流れ
母という役割は十分にやりたいと
心から願うと同時に
思春期の子どもたちに
やれることなどそうはないとも思う。
受講生の最大の援助をしたいと願うが
同時に
何を握りしめるかは
十分大人な受講生による。
できる限りを尽くして
流れに任せざる得ないことは多い。
全て自分の力だけで
成り立つわけじゃないことを心得て
全力を尽くしたい。
母という役割は十分にやりたいと
心から願うと同時に
思春期の子どもたちに
やれることなどそうはないとも思う。
受講生の最大の援助をしたいと願うが
同時に
何を握りしめるかは
十分大人な受講生による。
できる限りを尽くして
流れに任せざる得ないことは多い。
全て自分の力だけで
成り立つわけじゃないことを心得て
全力を尽くしたい。
終わった〜!
中3に高3と子どもたちがW受験生の1学期は
いつも以上に慌ただしく
あっという間のはずなのに
まだ1学期???という変な感覚。
できの悪い二人の子どもたちは
それなりに成績を上げてきた(ほっ)。
成績もさることながら、
先生のコメントや三者面談の際に聞く、
子どもたちの日常が誇らしく…。
先生のお気遣いは百も承知で、
正直もう十分だと思った。
先生方に可愛がってもらって、
ありがたい。
神様に拝んでしまった。
もう十分です。ありがとうございます。
二人ともよくやっている。
母も頑張らねば!
息子の部活はラグビー。
先日は福岡県の決勝戦だった。
今回も講座開催時間を1時間遅らせてもらい応援へ。
ボールを持った大きな相手に必死に
食らいついていく。
ユニフォームをつかんだら
振り回されても手を離さない子どもたち。
我が子でなくても涙が出る。
負けたら部活は終わり。
先制され、追い上げているものの残り時間も少ない。
攻めては相手も必死に防御する。
行けー!
がんばれー!
と声が枯れるほど声援を送っていたが
こうもギリギリになると
思わず手を組んで祈ってしまう。
どうか、どうか。
結果、最後の1トライが勝敗を分け、
息子たちは県大会優勝!
私も含めて、
抱き合って喜びあう父兄も涙している。
表彰式では肩を震わせて泣いている
相手チームの姿が印象的で、
我が息子達にも終わりが来ると思うと苦しくなった。
オリンピック選手やプロのスポーツマンの親御さんは
一体、どんな思いでプレーを見ているのだろう。
どこのチームだって中学三年間、
泥だらけになって、
怪我しながら一生懸命やってきた集大成が
この大会なんだよな。
息子達は全国大会出場をかけて
次の九州大会に臨む。
彼らの力の全てが発揮されますように。
あっ!接戦で祈っている時に
私の運を使ってください!って神様に
お願いしたんだった…。
息子よ。
その運、将来どっかで返してね。
そういえば
あなたの娘に生まれてよかったと
一度も両親に言ったことがない。
この親の元に生まれたことを
こんなに幸せに感じているのになぜ、
伝えてないんだろう。
そう思い立って、
父の日にはプレゼントと一緒に手紙を添えて送っていた。
お父さんの子どもに生まれてよかった〜!
いつまでもかっこいいお父さんでいてね。
どう反応するんだろう?父は。
同封したお菓子の方に気を取られて
見落としてしまいそうだけど。
それもいいか。
と思っていたら
病院に連れて行った際に来ていたベストのポケットに
手紙が入っているのを発見。
自己満で十分。
生きてるうちに想いを届けることができてよかった。
中1の時はガボガボだった学生服も
中3になると8センチも制服のズボンの裾だし。
「大きくなったなぁ、今年でこの夏服も最後か」
と思いながらひと針ひと針縫っていった。
なのに、、、
なぜ?仕上げのアイロンで穴を開けるかなぁ?!わたし。
ちょっと高温すぎた。。。
ごめん、息子よ!あと少しの辛抱だ。
穴は塞ぐ。それで勘弁してくれ。
息子や娘が順番に熱を出す。
こっちが休んだかと思うと
次はこっち。
二人とも受験生。
それぞれにそれなりに頑張っている。
お勉強そのものも大切だけど、
嫌なことにどう対処していくか?
どう楽しむか?どう乗り越えるか?といった
コツコツのトレーニングなんだよ。
さぁ!あなたたちの新しい一面を見せてくれ。
応援しているよ。
バタバタ家を出ると一目散に目的地へ。
お約束している方のオフィスに到着。
時間に間に合いホッとしていると、
「三者面談ですか?」と尋ねられた。
そう。我が家は二人の受験生を抱えているので
とっかえひっかえ面談だ、進学説明会だと
いつも以上に慌ただしい。
しかし、なぜご存知?
「これが…」と
床から拾い上げてくださったポストイット。
あぁ…家から私に引っ付いてきたのだろう…。
お尻の可能性が高いと思われる。
公共の乗り物を使ってないだけ救われた。
でいいのか?
娘がママの夢を見たと言う。
どんな夢かと聞いてみると、
娘が試験を受けているのに
横からあーだこーだと口を挟む夢らしい。
どうも、大きな世話を焼いているようで
母は面倒だと娘が思っている象徴の夢と理解。
放っておこうと何度も改めては構うを
繰り返している。
もう子どもじゃないんだから!と
母の私も理解している。
彼女には彼女の考えがある。
はい。
先日は1時間、講座の開催時刻を遅らせてもらって
息子の部活の決勝戦を観戦。
受講生が皆、快く時間を変更してくれたお陰で
息子たちが優勝する姿をこの目で見ることができた。
本当にありがたい。
重ねて講座予定は
子ども達の年間行事が出てからにさせていただいているので
本日の新学期初日を迎えるまでほぼほぼノープラン。
みなさん快く、私の「母」の部分を
受け入れていただいている。
本当にありがたい。
さぁ!今日から新学期が始まるよぉ!
長女が園児の時に作ったペンたてを今でも使っている。
改めて眺めると、小さかったなぁ…。
すっかり大きくなって随分、生意気にもなった。
この春から中3と高3、
来年は大学生と高校生となる。
わぁ…そりゃ、私も50代な訳だ。
これからこの子たちが紡いでいく時間を
真横で見ることはなくなる。
豊かなものであるよう願ってやまない。