自信が持てない時

2018.07.17.

「人はいつからでも変われる生チャレンジ」105日目の区切り

「人はいつからでも変われる生チャレンジ」
105日目の区切りとして
ベストボディ・ジャパン福岡大会、出てきたよー!

ふーっ。

たくさんの応援メッセージをいただいた。
本当にありがとう!
ノミの心臓の私には心強かった。

が、見事に予選落ち。
だけど、楽しかったー!

50にして新しい自分にも出会えた。

例えば、
ステージ上でありえないほど足が震えた自分。
頭が真っ白になるってこういうことかとわかった自分。
予選落ちにちょっと未消化な自分。
よく頑張った!自分などなど。

新しいチャレンジは歳がいくつでも新米
とわかっていても
今年50の新米は骨が折れる。

たくさんの応援メッセージ、
ありがとうございました!

か・な・り、心細かった私には強い励みとなりました。

大会の詳しい様子はこちら。
https://yukari123.com

 

2018.07.10.

人は満たされていると求めない。

求める時は満たされないものがあるのかもしれない。

そんな時は、
何をもって満たされたと捉えるのかを
よく観る必要がある。

こうなったら満たされるだろう…と
頭で考えていることと実際が違うことはよくある。

心から望んでいることに
素直でいたい。

本当はコレだけであれば十分だったんだ…と
満たされて初めてわかること、

求めすぎた故にその対象を失って初めてわかることってあるから。

2018.07.09.

「自信」をどう捉えるか?

人間なんだから皆、万能ではない。
「自信がない」ことがあるのは自然なこと。

しかし、
自信がないをどう捉えるか?は
人によって違う。

「自信」をどう捉えるか? で日々の心模様は変わる。

どんな状態を「自信がある状態」と考えるかで
不安の大きさが変わる。

「自信がない」ことと「自分の価値」を結べば、
「自信がない」ことは自分に「価値がない」ことと直結する。

そう考える人は、
ちょっとうまくいくと過信に触れたりする。

自信は
「出来るまでやれる自分」に自信があるとか、
例え「うまくいかなくてもチャレンジする」自信がある等
自分のプロセスにも感じるもので、
実は、出来た出来なかったといった
結果に対してだけのものではない。

 

2018.07.07.

不安への対処

松任谷由実さんが先日、
ラジオで言っていた。

「次の曲が書けるかいつも心配になる。
しかし、
私は今までもずっと不安だったじゃない!
と不安を打ち消す。」と。

松任谷由実さんだって不安なんだ。
どんなに見えようが
誰だって不安を感じている。

その上、
不安は危機管理でもあるので、
一生付きまとう。

不安を感じることが悪いわけではなく、
その程度と対処の仕方がポイント。

松任谷由実さんが不安を自身の不安経験から
対処しているように、
「みーんな不安なんだ」ということだって、
不安の対処と充分なる。

2018.07.06.

プライドは自分を信じる力

プライドを持つとは
自分を信じる力とイコールなんだ。

つまり、
プライドがない事に関しては
自分の感情さえ信じきれず、

プライドを持っている事には
自分を寸分も疑わないということ。

卵が先かにわとりが先か…になっちゃうけど、
プライドを育てるには
自分を信じてやってみる!から始まり、
やれる!に育ち、
やれる私が当然。やれないなんて嫌だー!と
なっていくんだ。

W杯での
最後に勝ち越しの1点を入れたベルギーに
私はそう感じた。

2018.07.02.

後悔の活用の仕方

私は若い頃の後悔は
たくさんすべきだと思っている。

それは、もう二度と繰り返したくない想いが
今を後押しするから。

しかし、
幼少期の後悔をそのままずっと持ち続けている人もいる。

後悔という感情は悪い感情ではなく、
後悔をどう活用するかが大切だ。

後悔の活用の仕方がわかると
「あの後悔があってよかった♫」となる。

今からでも遅くない。

二度と同じ後悔をしなくていいように
今を過ごそうよ。

2018.06.03.

不安に囚われないために

不安は悪いことじゃない。

何故なら、
今に手をこまねいている時や
嫌な過去を握りしてめている時は
不安ではなく不満に覆われているはずで、

未来を向いている時
新しいことにチャレンジしている時に
不安を感じているから。

膨らませすぎた不安は別として、
前を向いている時、多少の不安はつきもの。

ただ、
不安で良い緊張を手に入れる人もいれば
同じ不安に押しつぶされてしまう人もいる。

不安はその取り扱いが大切となる。

不安は過度な努力だけでは
払拭できない。

不安を封印せず、
不安と向き合い、
不安の材料をリストアップし、
やれることをやったら後は天に任せる。

「天に任せる」ことと、
「やれることをやる」の線引きが不得手な人も多い。

なので、
一定のボリューム以上考えすぎないよう、
全く別のこと(楽しいことがオススメ)に
敢えて集中する時間を持つ。

考えれば考えるほど
不安が薄れる訳ではない。

不安を忘れる時間を持てるかどうかは
不安との付き合い方で大事なポイントとなる。

2018.05.20.

人は本当のことを言わない。

人はなかぬか本当の思いを伝えない。

本心を言葉にしない時ほど
無駄な話が多くなる。

無駄話ばかりする人は
自分の本心に気づけてないか、

もしくは
気づけていても言葉にする力が不足している。

自分の気持ちを正直に話しないで
私たちは一体、

何を話しているんだろう?

2018.05.06.

自信をつけるには


頭ではわかっているのに行動が変わらない訳


過去できなかったといって、未来もでいないとは限らない。

しかし、過去のネガティブな経験則から
未来を予想しないことの大切さは
頭ではわかっているが、なかなか出来ない。

という人は失敗することを恐れている。
あの時のように傷つくことを回避している。

例えば、熱いヤカンを触って痛みを覚えてしまったら
すっかり冷えているヤカンに触れるのにも
恐怖を覚えるのと同じ。

また失敗するんじゃないか。
再度、失敗するのは嫌だ。
今度、傷ついたら二度と立ち上がれないと
過剰に失敗や傷つきを恐れている。

生きていくには失敗や傷つきはつきものなのに。

こういう人こそ、
失敗や傷つく経験が大事だ。

何度、失敗してもやり直せる。
この程度の傷つきなら大丈夫といった経験が
過剰に恐れている失敗や傷つきに
健全なジャッジを与えてくれる。

成長には失敗することもあれば、傷つくこともあるが、
自分には乗り換えられるといった自信を
与えてくれるだろう。

幼いあの頃の、
成す術を持ち合わせなかった自分とは違う。

もう充分、大人になったあなたには成す術がある。
助けてくれる人がいる。

素敵な『たまたま』のギフトをプレゼントしてくれる友人関係を
取捨選択することもできる。

誰とつながるかを選ぶことが出来る主体性をすでに持っているんだ。


不信と過信を大きく揺れる人


出来ない時とちょっと出来るようになった時で、
不信と過信に大きく揺れる人がいる。

自信がない時はめっぽう弱気だが
少し自信がつくと過信に触れてしまう人。

人間なんだから皆、万能ではない。
自信がないことがあるのは自然なこと。

しかし、
自信がないをどう捉えるか?は人によって違う。

自信がないことと自分の価値を結べば、
自信がないことは自分に価値がないこととイコールになる。

出来ない。

自信がない。

自信がない、出来ない自分には価値がない。

そう考える人は、
ちょっと自信がつくと過信に触れやすい。

少しやれるようになった。

自信が出てきた。

出来る自分は価値がある。

だから、
出来る程度をいつも誰かと比べる。

出来る程度が自分の方が勝ると感じれば
強気な態度になるし、
出来る程度が自分の方が劣るとなると
卑屈な態度になる。

自己が希薄なため、
出来る、出来ないといった基準が大切で、
誰かと比べなければ自己確認できないのだ。

出来る、出来ないが価値に直結しているタイプは
不信と過信を行き来する。

一方、
『自信がないことと自分の価値とは関係ない』と
考えている人にとっては

自信がないことは然程、特別な意味を持たない。

だから、
出来ないことは出来ないと素直に認め、
口に出来る。

出来ないことを認めれるから、
出来るようにチャレンジできる。

『自信がない自分』が『価値がない自分』な人は
出来ないことが認められない。
だから、
「出来ない」と気軽に言えない。

出来ないことが認められないから
出来ないことを隠蔽する。

直視しない限り出来るようにはなれないので
自信がつくこともない。

『自信がない自分』に対する認知の違いは
未来に大きく影響する。

 


自信をつけるために必要なこと


やたらダメ出しをする人がいる。

そういう人は
頭の中で自分にも常にダメ出ししている人だ。

本当に勇気がある人たちは、
人にも勇気を与える。

自信をつけたいなら、
勇気を援助してくれるような
楽天的で前を向いている人を周りにおこう。

 

あなたが「これにチャレンジしたい!」と言った時、
「そんなことをしたいの?」「大丈夫?」「出来るわけないじゃん」
と言う人より、
「いいねぇ!」「頑張れば出来るよ。」「チャレンジっていいよね。」
と言ってくれる人。

もし、
そういう人たちがあなたの周りにいなけば
自分で自分をねぎらおう!
自分が褒め上手になろう。

自信なんてものは所詮、曖昧で主観的なもの。

しかし、
その自信があるかないかで
やれるかどうかの結果が変わるのなら、
自分で自分を上手く乗せていこう!

幼い頃なら優しいお母さんが
気持ちを乗せてくれていたかもしれない。

しかし、十分大人な私たちは
上手に自分で自分を育てるんだ。

例えば子どもの頃、
「うちの親は褒めてくれることがなかった。」
と言う人もいるかもしれない。

残念ながら、
どう嘆いても過去は変わらない。

変わらない過去を持ち続けるより、
変えられる未来の方を選択しよう。

誰かのせいにしていたら
その誰かが変わらないかぎり
あなたは変われない。

過去が書き換えられるを待つのとあなたが変わるのとでは、
どちらが手っ取り早い変い?

そう。
実はいつだって、
誰かが変わるのを待つより、
自分が変わってしまうのが手っ取り早いんだ。

人生は短い。

どんどん進みたいなら
どんどん手をつけていこう。

加えて、
死ぬまで人生を共にする人は他の誰でもない。
自分だ。
自分が自分の最高の援助者となろう

 

・成功に失敗はつきものさ!
・成功したら、すごいぞぉ♩
・何度失敗したとしてもいつかはやれる。
・失敗しても諦めない私って誇りに思う。
といった
プラスの言葉を自分にかけしよう。

自分に辛く当たることが成長に繋がる訳じゃないし、
自分の過去に未来の自分のイメージを委ねる必要はない。

最高で最強な今の自分をイメージして
最高で素敵な未来の自分を思い描こう。

過去は過去。
今は今。

今が未来に繋がっていて、
あなたの未来は今のあなたの手中にある。

過去の延長が未来ではなく、
今の自分の選択の延長が未来なのだから。

次回は『自信』のまとめを。

・自信をつけるには
・自信の正体とは
・自信をつけるために必要なこと

2018.05.05.

現実には2種類ある


『たまたま』をきっかけに出来るかは自己認知による


自信の始まりは『たまたま』に由来するものが多く、
自信とは如何なものだった。

ただ、誰にとっても『たまたま』が
自信のスタートになるかというとそうではない。

『たまたま』を活かせるかどうかは
自己認知に寄るところが大きい。

自己認知とは、
4nessコーピングではセルフのBと呼ぶ
(詳細は『未処理の感情に気づけば問題は8割解決する
マンガでわかる 仕事もプライベートもうまくいく感情の仕組み
ー実業之日本社ー)のだが

シンプルに言うと、
自分が自分をどう捉えているかといったフレームのこと。

この自己認知が現実を決めていると言ってもいいぐらい
リアルを判断する基準となる。

『現実を決めている』や『リアルを判断する基準』に
違和感を覚えた方もいらっしゃるだろう。

なぜ違和感を覚えるかと言うと、
現実は唯一絶対で、
誰にとっても同じことが起こっていると
思い込んでるからだ。

そうではない『現実』がある。


現実は2種類ある。


実は2種類の現実がある。

ひとつは、
誰が見ても同じ、客観的な現実。

もうひとつは、
頭の中の主観的なリアルだ。

例えば、あなたにひとつ質問したい。
YesかNoかで答えてほしい。

パートナーはあなたのことを深く愛してくれているか?

Yesと答えた人。
幸せだねぇ。
しかし、本当は違うかもしれない。

あなたに合わせるのがうまいだけで、
子どもが育つまで我慢!と決め込んでる可能性だってある。

Noと答えた人。
本当は違うかもしれない。

とても深く愛して止まないが
恥ずかしすぎて言葉や態度に出来ずにいるのかもしれない。

パートナーに直接に「私を愛してるか?」と尋ねたとしても、
本当のことを言うとは限らないのでリアルは不明。

リアルは不明だが、
私たちは客観的な現実より、
主観的な現実の方を現実だと感じる。

主観的な現実が「パートナーに愛されている」の人の目には
良いことばかりが映るだろうし、
主観的な現実が「パートナーに愛されていない」の人の目には
嫌なことばかりが映るだろう。

頭の中の主観的な現実にそぐうように
私たちはリアルを選択して観、
解釈する傾向にある。

つまり、
誰が見ても変わらない客観的な現実より、
頭の中の主観的な現実の方を現実と感じるのだ。

だからこそ、
自信の始まりとなる『たまたま』の
出来事に出会った時、
頭の中の主観的な現実のフレーム(自己認知)によって
大きく差が出てしまう。

「自分はいつも運がいい!」という自己認知を持っている人は
『たまたま』に反応するだろう。

逆に
「自分は何をやってもうまくいかない」という自己認知を
持っている人は『たまたま』に反応できない。

いくら褒められても、
『たまたま』を受け入れる自己認知が無ければ、
自信のきっかけさえ、捨ててしまっていることになる。


自己認知は何でできるのか?


では、その自己認知は何で出来ているのか?

それは、人間が自分を賢くするためのひとつの手法、
経験則(過去の経験によって未来を予測し、決断する)により
形成されていく。

過去、ヤカンに触って火傷したら
未来、気軽にヤカンに触らなくなるのは
経験による学びだ。

この経験則による学びによって
私たちは危険を回避したり、
二度と同じ過ちを犯さないようにして自分の身を守っている。

しかし、経験則による学びには弱点がある。

弱点とは、過去ダメだったことは
きっと未来もダメだろうと決めつけてしまうことだ。

例えば、
100m走には10秒の壁があった。

10秒の壁とは陸上競技男子100メートル競走において
達成困難と考えられていた9秒台に対する記録の壁のこと。

それが、1983年カール・ルイスが
競技会で9秒97(電動)を記録し、
平地ではじめて10秒の壁を破ると、
次々と10秒の壁を破る選手が現れた。

カール・ルイスが10秒を切った時に
10秒の壁への認知が一気に無くなり、
選手の多くが『俺も10秒を切れるはず!』に変わったんだ。

何も10秒の壁だけの話じゃない。
私たちの周りにもたくさんの思い込みによる壁がある。

確かに、
経験則は過去の経験は同じ間違いを繰り返さないためには役に立つ。

が、
できなかった過去をできる未来へ変えるための
障害になりうることを覚えておく必要がある。

過去、失敗したことでも、
今やれば違うかもしれない。

現在は過去の決断によって作られたものだが、
未来は過去と直結しているのではなく、
今のあなたの決断が作っていく。

自己認知にはポジティブな側面とネガティブな側面がある。

特に自己認知のネガティブな面は
過去の経験や能力、失敗や痛みによって作られたものだが、
未来を過去の経験や能力の延長と思うのは
余りにももったいない。

変化しないものはない。
全てのものは刻々と変化していっている。

100メートル競走の10秒の壁を乗り越えられたのも、
人の進化といった内的要因だけじゃない。

シューズの改良や競技者のプロ化といった
外的要因の変化も後押ししたものと評論家は言っている。

あなたの周りもあなた自身も、必ず変化している。
そして、
この先も変化し続ける。

成長という変化をし続けたいなら、
ネガティブな経験則を手放してみてほしい。

頭ではわかっているが
そこがなかなか…という声が聞こえてきそう。

頭ではわかっているのになかなか行動が伴わない理由と
『自信』への認知が不信と過信を生み出すはこちら→

・自信をつけるには
・自信の正体とは
・自信をつけるのに必要なこと