変わりたい時

2018.07.22.

「恐れ」に人はなかなか気づけない。

「恐れ」は意識できれば取り扱うことができる。
が、
「恐れ」に気づかなければ
「恐れ」に飲み込まれてしまう。

常に考えている方向に人は向かうから
恐れにに囚われていると
無意識に恐れに突き進んでしまう。

頭では嫌だと思っていても。

理想の自分に近づくためには
今の自分の感情に気づき、
その感情を丁寧に扱うことがスタートとなる。

自分の感情に気づかなかったからといって
その感情が生まれなかったわけじゃないから。

 

2018.07.21.

空気感はその場を包む。

楽しく仕事をしている人と仕事をすると
こっちも楽しくなる。

好きなことをやってる人といると、
こちらもワクワクしてくる。

私はそんな人たちと時間を共にしたいと思う。

空気感はその場を包んでしまう。

あなたはその場で
どんな空気を作っているだろう。

2018.07.19.

力がないと人に優しくすることも難しい。

人に優しくするほど
人は幸福感に包まれる。

力がないと人を思いやれない。

しかし今、
力がなかったとしても
踏ん張って人に優しくしていると
力がついてくる。

「力がないから出来ない」と思っていたら
いつまでも力はつかない。

力をつけるためのトレーニングなんだから、
楽チンなわけがない。

グッと堪えている時こそ、
力がついているんだよ。

2018.07.14.

全てを自分のせいにする必要はない。

開き直ることも時には大切だ。
行動の範囲が変わってくるから。

開き直り方も色々だけど
全てを自分のせいだと思っていたら
誰にも言えないような恥ずかしい話でも
自分以外のせいにすると堂々と話ができる。

だって、
どこかで自分のせいじゃない!
って思ってるんでしょ?

なら、大人ぶらずに
正直にそう言ってみたらいい。

例えば、
仕事ができないのは
自分の能力のせいではなく
上司のせい、会社の仕組みのせい、商品が悪いせい。

お金がないのは
自分に稼ぐ力がないのではなく、
業種のせい、勤めた会社のせい。

これは一般的に愚痴と言われるものなんだろうけど。

 

ただ、愚痴でも誰かに話をしてみると
全ては自己責任!と
愚痴を我慢することにエネルギーを使っている時より
気が楽になる。

気が楽になると
事実を客観的に見れたり、
行動に移す際のハードルが下がる。

すると
妄信的に大人ぶっている時より
やるべきこと、やれることが明確になる。

成熟している大人は
全ては自己責任だとよく理解した上で
開き直ることもできる。

 

2018.07.05.

巧みな自己防衛

基本、私はまとまった出張をしない。
子どもが居るから!と、
日帰りも含めて1泊、長くても2泊の出張がほとんど。

だから週に何度と
東京⇄福岡を行き来しているのだけど。

先日は珍しく4泊5日の連泊となった。

ゴロゴロからの荷物の出し入れはないし、
移動は楽だし、
良いことづくめだと思っていたら、
早くも2日目に心許無くなった。

ん?何か…寂しい。
やることない。
いや、やらなければならないことに取り組む時間がある。

あぁ…先延ばしのための工夫で忙しくしてたんだ。
こういうのを躁的自己防衛という。

自分にがっかり。
わざわざ疲れるように仕向けてた?

そっか…。

2018.07.01.

弱者を味わう

第一線で活躍していても、
病気になったときに人は
弱者を味わうと言う。

何も病気を待たなくても
チャレンジすると弱者を味わう瞬間が多々ある。

何て居場所がないところに来てしまったんだ…。

と感じると同時に、
普段は「在る」と感じもしない居場所は
有難いものなんだなぁ、、、とも改めて感じる。

音楽家のつんくさんが喉頭がんによる声帯全摘出後、
習得が難しいとされている食道発声法のトレーニングをやり始めた際、
「学ぶことが新鮮だった」と言っていたが、
彼の気持ちに通じる感じる気がする。

新たなことにチャレンジするときは
どんなに年をとってても新米なわけで、
いつもと居場所が異なり、
いつもと自分の立場が違う。

居心地の悪さに逃げ出したくなる気持ちを抱えて
時間が過ぎるのをただただ頑張る。

普段の環境に居れば忘れてしまう気持ちを
まざまざと味わう。

チャレンジは多くの気づきと学びを
もたらしてくれるから好きなのだけど、
今回の私はまるで借りてきた猫だな。

2018.06.27.

大日如来

無駄に早起きした朝、
TVをつけると胎蔵曼荼羅の話があっていた。

胎蔵曼荼羅は、
日本密教の教えの中心ともなる大日如来を中央に配して、
数々の仏さまを一定の秩序にしたがって配置したものらしい。
(Wikipediaより)

その番組では
「大日如来は清濁の両方を大切にすることが興味深い」
と言っていた。

もちろん、清に向かうのだけど、
濁が全て悪いわけじゃなく、
濁があるからこそ、
意欲の元になることもあると。

深く共感する。

2018.06.26.

タスクマン

いつもと違う人と触れると、
いつもと違う自分が見える。

私は野生。
感性タイプで気分で動くと思っていたが、
意外とタスクマンな私を発見。

つい、タスクをこなすことを目的としてしまう。

タスクマンが悪いわけじゃないので、
そんな自分を知ったら
タスクマンを続けてもいいし、変えてもいい。

うーーん。
年齢的にも
もうちょっと潤いが欲しいなぁ。

2018.06.17.

講師による4nessコーピングの生実験

「もう、50だから」という生き方もあれば、
「まだ、50!」という生き方もある。

これは50や60といった年齢に限ったことではなく、

例えば、

・女(男)だから、
・過去に出来なかったから、
・人間関係は苦手だから、
・私は学がないから、

等も同様。

これが「認知」というもので、
簡単に言えば「思い込み」。

この「認知」は必ず現実に反映される

「認知」を変えることで【人生が変わる講座】を普段、
講師としてやっているのに、

私の中に、
「もう50だから」という生き方を選択しているモノがあることに気づいた。

結構な衝撃!

私たちがこの20年、
ずーーーっと変わらずやっていることは…

【自分と未来は、いつからでも変えられる。】

ということ。

それを信じて疑わない私であるにも関わらず、
なんと、、、「もう50歳だから」という認知が
変わろうとしない現実を作ってしまっていたものがあったんだ。

おいおい!
講師の私がこれじゃぁ、あかんやろ!

と、突っ込んだのは体型のことではなく、認知の問題。

無自覚な認知は
はっきりと自覚できた瞬間から全てが変わる。

【認知(思い込み)を変えると現実が変わる】実験に丁度いい!

自分と未来は、いつからでも変われられる!を
リアルにチャレンジしてみようじゃない!

ということで、
生実験は4月2日から始まり、今日で77日目。

なりたい自分になる為には
認知を緩めることが大切で
認知が変わった瞬間からベストな自分に向かえる

さて、私が「もう50だから」と選択をしていたものは…。

大変、お恥ずかしいが、
これがスタート時と2ヶ月半後の違いです。

詳細は50歳女、腹を割る挑戦』に。

これはただのダイエットではなく、

なりたい自分に今から成る具体的な方法です。

体重でマイナス12キロ、体脂肪は現在18%。

2018.06.16.

静かな戦い

変化は急に起こるものじゃないから
他者の変化に気付いた時には
当人にとっては随分と時間が経っていることが多い。

変化に最もエネルギーを要するのは
変化へのスタート時点。

最大のエネルギーを掛けている時は
誰もそのことに気付かないものなんだ。

静かな戦いなんだよな。