全てを自分のせいにする必要はない。
開き直ることも時には大切だ。
行動の範囲が変わってくるから。
開き直り方も色々だけど
全てを自分のせいだと思っていたら
誰にも言えないような恥ずかしい話でも
自分以外のせいにすると堂々と話ができる。
だって、
どこかで自分のせいじゃない!
って思ってるんでしょ?
なら、大人ぶらずに
正直にそう言ってみたらいい。
例えば、
仕事ができないのは
自分の能力のせいではなく
上司のせい、会社の仕組みのせい、商品が悪いせい。
お金がないのは
自分に稼ぐ力がないのではなく、
業種のせい、勤めた会社のせい。
これは一般的に愚痴と言われるものなんだろうけど。
ただ、愚痴でも誰かに話をしてみると
全ては自己責任!と
愚痴を我慢することにエネルギーを使っている時より
気が楽になる。
気が楽になると
事実を客観的に見れたり、
行動に移す際のハードルが下がる。
すると
妄信的に大人ぶっている時より
やるべきこと、やれることが明確になる。
成熟している大人は
全ては自己責任だとよく理解した上で
開き直ることもできる。