
思考の反芻
だらしない自分、結構やる自分、
動けない自分、うまくいった自分
いろんな自分があるんだよね。
そのどの自分を思い出し、
反芻するかで自分の認知は強化され、
日々は変わってゆく。
うまくいった自分を反芻すれば、
心強くなりやすいし、
失敗した自分を反芻すれば
心弱くなっていくだろう。
私たちにはたくさんの自分がいる。
偏った見方で自分を見ることなく、
事実をみてみよう。
ちゃんとやってきてる自分がいるじゃない!

だらしない自分、結構やる自分、
動けない自分、うまくいった自分
いろんな自分があるんだよね。
そのどの自分を思い出し、
反芻するかで自分の認知は強化され、
日々は変わってゆく。
うまくいった自分を反芻すれば、
心強くなりやすいし、
失敗した自分を反芻すれば
心弱くなっていくだろう。
私たちにはたくさんの自分がいる。
偏った見方で自分を見ることなく、
事実をみてみよう。
ちゃんとやってきてる自分がいるじゃない!

料理はどんな料理レシピを参考にするかで
出来は変わってしまう。
どんな材料を揃え
どんな分量でどんな火加減で
作るプロセスでは何を大切にすべきか。
それは仕事のやり方や生き方も同じだな。
どんなレシピを参考にするかで
結果には随分と開きが出る。

心から欲しているものを
周りに与えることで
欲していた部分が満たされていく。
なぜそうなるんだろう?
理由は説明できないが事実そう。
理屈抜きで体感するしかないのだけど
論理的に理解できなければチャレンジしたくない?
できる人に共通するのは素直と行動力というが、
やってみるって大事なんだよなぁ。
こういった、理屈じゃ説明できない時って特にそう。

原因の見立てが間違うと
結果は求めていたものから別のものになってしまう。
なぜ、彼女は輝いて見えるのだろう?
なぜ、あの人は意欲的に動けるのだろう?
なぜ、オリジナルで成功しているのだろう?
よーく観察してみよう。
直接、話を聞いてみよう。
必ず『光と陰がある』といった視点で
見なおしてみよう。
みーんな自分と変わらない人間で
スーパーマンや完璧な人などいないのだから。

嫌だよね。わかる。
間違っていたなんて今までの時間が無駄に思える。
しかし、
望む結果を得られてない今を観て、
間違っていたのが仮に事実なら
受け入れるしかない。
今、わかってよかったと思うのか、
間違っていたけどそれなりに結果は得たと思うのか、
受け入れ方はそれぞれだろう。
間違うことはよくあること。
間違ったから何だというのだ。
過去を悔やんでる暇はない。
気づいた後が大事で
さて、どうすれば望むものを得ることができるか、
そのために何をすべきかにフォーカスするんだ。
自分のマネージャーは自分。
さて、あなたは自分をどう導く?

人はなぜ苦手意識があるものほど、
高難度のやり方で始めようとするのだろう。
例えば、
断ることが苦手だと感じている人は
大切なことを断るより先に練習が必要で、
「ポテト、いかがですか?」を
素っ気なく断ることから始めたらいい。
まずは簡単なことから!
なーんてことは頭では充分わかっているのに
実際に苦手なことのハードルは上げようとする。
だから、苦手のままなんだ。

本当にやりたくて始めるのに
「そんなにやりたいものじゃない」と
自分に言い聞かせて始める効用がある。
本当にやりたくてやれなかったという事実や
ショックを回避するため。
そうしているうちに
本当にやりたいことがわからないという世界に
入り込んでいき、
やりたいことがわからないまま時間をやり過ごす。
これも生き方のひとつだろう。
それで本当に後悔しないのかな⁈

感情の取り扱い事例として
受講生のケースをだいたい火、金更新で
ブログに綴っている。
誰かは特定できないように書いているつもりだが、
リアルな事例なので書き上げた後、
できる限りご本人に確認していただくようにしている。
事後報告になるにも関わらず、
みなさん、
「全然大丈夫です。
むしろ、ありがとうございます。」
や
「改めて泣いてしまいました」と
と快諾いただいている。
自分のやった事を他者の視点で見直したものをまた、
自分で読んでみると学びが深まり、
良い振り返りとして感じていただいているよう。
こうした気づく力が強いメンバーとの
講座は有意義でたのしい。
受講生の力を見計らいながら、
直面化できるかな⁈と心配もしつつ
一歩踏み込んだ時に
受講生自ら大きな変化の扉のドアを開いていく。
講座は私だけの力では成り立たない。
講座は受講生と共に感じ、
響きあい、織りなされる人生の一部だと改めて感じる。

やってみるって最高だな!
受講生のチャレンジした勇気を私はとても歓迎する。
人は頭だけで理解しても変わらない。
体感することによって染みていく。
そのための一歩は大きなチャレンジだ。
30年も40年も信じてきたやり方を捨て
違うやり方をやってみるのだから。
チャレンジによって一瞬にして変わるが、
一瞬にして戻ることも事実だ。
長年、慣れ親しんできたんだもの。
例え望んでいた結果だとしても
そう易々と変わってしまうことはないかもしれない。
が、だんだんと、
そう!だんだんと確実に染みていく。
気づけば、以前の自分を忘れてしまうほどに。
しかし、それはあなたの勇気から始まる。

決定的に嫌なことや心から憧れることは
大きなモチベーションとなる。
嫌な出来事も憧れの眼差しで見てしまうような出来事も
当然、どう解釈するかでその後は変わるのだけど
そんなチャンスを逃すのはもったいない。
行動を決定するのは感情であって、
その感情が大きく振れたということは
慣れ親しんだ行動を変えるベストチャンス。
感情も時が経てば忘れてしまう。
心が波立っている今を逃さないように。