不安定なとき

2025.04.20.

振り子の真ん中の力   vol.5886

クライアントと話をしていると
振り子を思い出す時があるんですよね〜。

 

特に、
自分の中に眠っていた力強さを
思い出す瞬間なんか、

振り子で言えば
真ん中で静かに定まっていく感じに
見えるんです。

 

最初から
左右に揺れなければいいか?!
って言うと、
そうじゃないんですよね〜。

 

振り子の振れ幅は
人生の幅のようなもので
大きく振れて初めてわかる
ってことがあって、

振れて戻るっていうのが
大事なんですよ。

 

右に大きく振れて、
興奮や喜びに満ち溢れたり、
左に大きく振れて、
不安や迷いに飲み込まれちゃったり、

っていう揺れ幅があるからこそ、
真ん中の価値が
際立つと言ったらいいんでしょうか。

真ん中の
力強い自分を
しっかり意識できるんですよね〜。

 

再度戻ってきた真ん中の自分の力は
以前の真ん中の時とは
別物で
さらに力強さと安定感が増してるんですよね。

 

 

もし揺れの中にいる人がいたら、
安心してください。

それは悪いことじゃないです。
振り子は必ず真ん中に戻ってきます。

2025.04.07.

わかってくれないと思う時    vol.5873

わかってもらえてない…って感じる時って
ありますよね〜。
そういう時って
相手のこともわかってない時が
多いんですよね〜。

まぁ、冷静に考えれば
互いのバックグラウンドも
よく知ってるわけじゃないし、

わからない方が普通なのも
当然って言えば当然なんですが笑。

そもそも
分かり合えるって
簡単じゃないんですよね。

だから、
わかってもらえてないって時は

相手のことを
わかっているのか⁉︎ってところを

考えれたらいいなって
思うんですよね。

それも簡単じゃないんですけどね笑。

相手のことを
わかってないかもの視点に立てたら

傷ついたり、
怒ったりする前に

どうしてそう思うのかを
考えたり、
尋ねたりすることが
できるようになる。

一拍置けれるんですよね〜。

新しい人に
出会うことが多いシーズン。

良いご縁を繋いでいきたいですよね。

2025.04.03.

ネガティブかポジティブか  vol.5870

私、本番に弱いんですよね〜!
って言うと驚かれることが多いんですが
本当なんですよね。

 

ポジティブで
イケイケにみられることが多いんですが
(もちろん、そういう時もあります笑)

内向的で
心配性でもあるんです。

 

大事なことって
自分がどのタイプっていうことより、

そんな自分を
自分がどう取り扱うかって
ところだろうと思うんです。

 

だって
どっちにだって
メリットもあれば
デメリットもあるじゃないですか。

良いことばっかりってことはない。

 

 

自分の特性を
自分はどう活かしていくのかが
大切で、

何のために?

とのセットだと思うんですよね〜。

 

 

シンプルにまとめちゃうと

「どうなりたい?」

そのために

「どうすればいい?」

の2行って感じですね。

 

 

写真は新幹線の中から
富士山とのツーショットです!
メガネがちょっとズレちゃってますけど、、、。

2025.04.01.

手書き派  vol.5968

手書きが好きなんですよね〜!
予定は手帳に、
暗記ものはノートに何度も書いて覚える派です。

 

ただ、長い文章の場合は
コピペができて、
書き直しが簡単なタイピングの方が
圧倒的だし、

誰かに読んでもらうものなら
手書きはちょっと…ですよね。

実際、慌てた手書きだと
自分が書いた文字が読めない
ってことも
私はしょっちゅうです汗。

先日、

「手書きが脳全体を活性化する」

っていう
ノルウェー科学技術大学の研究の記事があって、
経験的に納得するというか、
わかるな〜って思ったんですよね。

手書きだと
頭だけじゃなくて
手も覚えてくれる感じがするんですよ。

頭は真っ白なのに
手が勝手に動くって経験したこと、
ありません?

「体得」って
ネットで調べると
「完全に会得(えとく)して身につけること。」
ってあるんですが
手書きにも通じるのかもしれませんね。

職人さんとかは
身体が覚えている感じがしますしね〜。

 

写真はご近所の庭に置いてある壺の中に咲いてた桜なんですが
わざわざ生けてある感じはしないんですよ。
どういうことになってるんでしょうね?笑

2025.03.28.

打率が悪い  vol.5964

私、打率が悪いんですよね〜。。。
10回打席に入っても当たるのは1回くらい汗。
これでも若い頃は、打率を上げようとしたことも
あったんですけどね。

 

あんまし打率上がんないし、
打席を増やすしかないんですよね〜泣。

 

と言っても
打席に入ることを

恥ずかしいとか
わかんないとか

言って、
敬遠する私もいるんです…。

 

たとえ当たらなくても、

 

「打席に入らなければ当たることもない」

 

と言い聞かせて

 

「人生でどれだけ恥をかけるか」に

 

挑む気持ちで、
やってみるしかない時って
あると思いません?

 

 

写真は車窓から見えた満開の梅です。
白梅に紅梅が満開でキョロキョロしちゃいました〜!

2025.03.23.

涙が溢れるのは  vol.5959

私は子どもの頃、自分の話をすると
すぐに涙している時期があったんですが、
話しながらなぜか涙が流れることってありません?

涙が流れるのには
ホルモンやストレスの影響など
いろんな理由があるんですが、

 

自分の思いを伝えている時に
流れてくる涙は

ずっと抑圧していた感情が
解放されている時なんですよね〜。

 

 

自分の思いや感情を
表現することが苦手な人は、

内側に多くの感情を
抱え込みがちなので、

言いたいことを言葉にできたとき、
その達成感や解放感が
涙を誘発するんです。

 

自己表現が始まった証なんですよね〜。

 

そして始まってしまえば、
自己表現は「力」ですから、

筋力みたいに
どんどん付けていくことが
できるんです〜!!!

 

 

写真は急に暖かくなったせいか、
少しだけ膨らんでいたご近所の桜です。

2025.03.19.

回避行動の食事  vol.5955

やらなくちゃいけないことが重なると
さっき食べたばかりでも
なぜかお腹が減ったように感じるんですよね〜笑。

時間がないと感じてるなら
とっとと
手をつければいいのに

別のことを
わざわざやろうとしちゃう。

そういうことってしちゃいません?

 

これは先延ばしで、
完全な回避行動なんです〜泣。

行き詰まると頭の中には
「お腹すいた〜」って出てくる。

もう反応に近い感じです汗。

 

だから私の頭の中では
私との会話が忙しいんです。

私:「お腹すいた〜」

もう一人の私:「別にお腹すいてないよね⁉︎」

私:「でも進まないし…」

もう一人の私:「やることやろうよ!」

私:「そうだけどさ…」

みたいな感じで。。。

この脳内対話で
エネルギーを
消耗しているのかも知れません。

 

 

写真は受講生からいただいたお菓子なんですけどね。
上品な甘さで美味しかったです〜!

2025.01.30.

抵抗を感じる時は変化のチャンスかも  vol.5908

弊社はある機械の独占契約を結んだのをきっかけに
九州展開して行ったんですが、
その機械の契約の時の出張は妙に行きたくなかったんですよね笑。

 

当時、子供がまだ小さかったので
東京出張は滞在時間2、3時間の
日帰り出張だったんですね。

ただ、
その2,3時間でも
いろんなことが進むので
意気揚々と東京に向かうことが
多かったんですが、
その日だけは違っていたんですよ。

 

気が重い。
行きたくない。

 

って感じで
出張を辞めようかなぁと思ったのを
覚えています。

 

で、イヤイヤな気分で行ったら
独占契約が取れたんですね。

そこから一気に
弊社は店舗展開し、
会社の規模や業績が拡大していったんです!

 

で、思ったんですよ。

私は変化することを
無自覚に恐れたんだろうなって。

 

人は良い変化でも
変化すること自体に
恐れを持つんですよね。

例え嫌な日常でも
慣れ親しんだ方をホームと感じて
安心しちゃうんです。

変わらない世界に
止まろうという力が働く
と言ったら良いんでしょうか。

 

この経験を明確に意識した後から
気が重い、
行きたくないって感じる時は

変化の前触れか?!って
ちょっと期待しちゃうようになりました笑。

 

もちろん、
変化する時もあれば
そうじゃない時もあるんですけどね。

抵抗を感じるのは
変化の前触れかも〜!って考えると

ふんばってやってみよう!
と思えるから不思議ですね。

 

 

写真は地平線?水平線?から登ってくる朝日です。
東京でもこんな日の出が見れるんですねぇ〜。

2025.01.28.

オズの魔法使い  vol.5906

子どもの頃、読んだ物語って意外とおぼろげじゃないですか?
本屋さんでたまたま目にした『オズの魔法使い』を読んでみたんです。
すると詳細はほぼほぼ記憶とは違ってました笑。

 

こういう物語だったっけ?と
過去の記憶と照らし合わせながら
読み進めると、

物語の中に引き込まれつつ
もうちょっと俯瞰するというか
作家の視点を考えるというか。

『オズの魔法使い』の作家、
ボームさんがどのような思いで
この物語を綴ったのかに
意識が向くと言ったらいいんでしょうか。

大人になって読むと
違う感覚を得るんですね。

 

にしざかひろみさんの装画や挿画も
素敵ですし、

‘あとがき’には彼が
自分の4人の子ども達のために
この物語を書いたことや

彼自身のこれまでの経験や思い出が
物語に含まれていることなどが
書いてあって、
妙に共感しちゃいましたね。

主人公の女の子のドロシーよりも
作家のボームさんの方に
年齢や経験が近いからなんでしょうね。

 

今の大人の私の感覚で
とても興味深く楽しめました〜!

 

 

2025.01.23.

ピンクのナス  vol.5901

茄子の花は、咲いたら必ず実がつくって知ってました?
茄子は「成す」と語呂が同じことからも
努力が決して無駄にならないことの象徴で使われることもあるとか。

このことを知った時、
妙に嬉しかったんですよね〜!

茄子に勇気をもらったと
言ったらいいんでしょうか笑。

 

嬉しすぎて
弊社のノベルティとして以前、
ナスのストラップを
作っちゃったぐらいです笑。

しかもナスの色はピンクにしました!

 

なぜなら、
努力が身を結ぶ時って

私たちの想像を超えた
イレギュラーなスタイルを
持っている感じがしたからなんです。

 

「頑張っているのに、
全然、結果が出ない…」

って心折れそうになることって
ありますよね。

 

でも本当は
意味が無いことなんて
無いんですよね。

 

だからって
「努力したことに意味がある」
とも違うと思うんですよ。

「ちゃんと未来に繋がっている」って
感じがするんです。

 

今はその意味や効用が
わからないだけで

ちゃーんと役立つ時が来るんだなぁって
長年、たくさんのクライアントの人生に接していると
実感することが多いんです。

 

私たちの想像とは違う実り方をするから
ナスの色はピンクなんです笑。

ナスを見ただけで力が湧いてくる!
そんなお守りに
なればいいなと思って
作ったんですよね〜。

非売品です笑!

 

写真は実際のピンクのナスのストラップです。