不安定なとき

2024.07.14.

結構やっている  vol.5610

あれもこれもやれてない…と感じる時は
やってることを書き出してみたらいいよ。
結構、やっているもんだから。

私たちはやれないところに目を向け、
改善し、もっと良いものにしようと言った思考が強い。
それは悪いことじゃない。
ただ、何もできていないといった見方は間違っている。

結構やってるよ。
結構やれていることがわかった
もっと気持ち良くやれるから不思議だよね。

2024.07.02.

やる気が出ない時  vol.5598

「疲れを感じて休めるのは成熟した大人だけ」
と言われるほど
実は休むことは難しい。

休み過ぎてもキツくなるし、
身体は横になっていても精神が休めていないケースもある。

休み明け「よーし!やるぞー!!」と
前向きになれる休み方がベストだなぁ。

十分休んだけど
前向きに取り組む気力が湧かないとなれば、
やる意味を感じれていなかったり、
目標を大きくし過ぎてしまっているなどが
原因として考えられるので、
一度、原点に帰ってソレをやる意味を見直し、
目標を再設定し直す必要がある。

2024.06.22.

「恐れ」の取り扱い方  vol.5588

何をどうしたいかを明確にイメージできることが大事だ。
その逆の、
何がどうなったら絶対嫌なのかをイメージすることも大切だ。

嫌なことに対するイメージを持つと
それらが現実化してしまうのでは?と恐れて
嫌なことを観ないようにする人がいるが、
それはとても勿体無い。

目を逸らすことに不要なエネルギーを使い、
恐れを深めてしまうから。

一度、直視しよう。
何が現実化することを恐れているのかを
しっかり見つめることができれば
恐れは薄まる。

2024.06.10.

繋がりが見えた時  vol.5676

バラバラだった知識がひとつに繋がる時、
深い理解になっていく。

バラバラだった事象がひとつに繋がる時、
道筋が見える。

バラバラに起こったことやバラバラに学んだことが
一つにまとまる時、
あたらしい世界を感じることができる。

今、バラバラに感じていても大丈夫!
必ずつながっていく。

2024.05.24.

自信がないままでいい   vol.5659

自信を持つことをゴールにしないでおこう。

自信がある→成功
自信がない→失敗
といった法則は本当だろうか。

自信があっても失敗している人はたくさんいるし、
自信がなかったけど成功している人もたくさんいる。

やる人は自信があるとか無いとかに
こだわらない。

自信がないまま動いていこう。
大丈夫。それでいい。

2024.05.21.

あなどれない体力  vol.5656

私はマインドの専門家だが
体力を大切にしている。

疲れ方の違いは体力の違いだし、
踏ん張りが効くかどうかは体力の影響が大きいし、
体力が持てば気力も持つ。

そもそも私たちは動物なのだから。

食べる、動く、寝るといった動物としてのベースが整うと
マインドはずいぶん変わってくる。

2024.05.02.

「頼る」と「頼む」  vol.5644

「頼る(たよる)」と「頼む(たのむ)」が
同じ漢字なことに改めて驚く。

何でも一人でやろうとすると
どこかに無理が働く。
無理に気づかないまま事を成そうとすると
大概、トラブルにつながる。

何でも一人でやろうとする人は
一人でやろうとしていることに気づいていない。

誰かを「頼る」必要があり、
それは「頼む」ことなんだよね。

2024.04.30.

課題の元  vol.5642

どこに居ようと変わらない。
結局、課題は自分の中にあるんだなぁと感じたのは、
35年ほど前、
20代の私がバックパッカーしていた時期だった。

あれが問題とか
あの人がどうとか、
結局、全く問題じゃないんだよね。

そう認識している自分に課題があるんだよなぁ。

2024.04.25.

普通のことを普通と受け入れる  vol.5637 

雨は憂鬱になりがちだけど
「雨降って地固まる」は本当だし、
雨が降った後だからキレイな虹が見れたり、
この時期の雨後の緑は特に美しさを増す。

晴れには晴れの効用があり、
雨には雨の効用があるんだよなぁ。

晴れた日ばかりもなければ、
雨の日ばかりもない。

変えれないことは変えようとせんどこう。
普通のことを普通に受け入れてみよう。

2024.04.20.

手段が目的になっていないか  vol.5632

これさえ解決すれば…と考えている時は、
「これ」ばかりに目が行きがちだ。
だから「これ」がうまくいかないことに執着してしまう。

大切なのは、
解決すれば「どうなる」と思っているかだ。

「どうなる」が目的であって
「これ」は手段。

手段が目的になり、
その手段に固執して行き詰まっているケースは少なくない。
だからこそ、
得たいゴールは何だったのかに立ち戻る。
本当にその手段しか方法はないのか、
他の手段はないかを再検討する。