ベースを整える vol.5626
やらなければならないことが山積みなのに
やる気が起きない、
焦りばかり感じて進まない時は
やる必要があると感じている全てのことを書き出してみよう。
これだけ⁈と意外と少ないことに驚くかもしれないし、
書き出したタスクの多量さに
焦っていた自分に納得感を得るかもしれない。
どちらにしろ、
やるべきことの優先順位や程度が整理され、
落ち着きを取り戻せる。
やるべきことに淡々と向かうためのベースが整う。
やらなければならないことが山積みなのに
やる気が起きない、
焦りばかり感じて進まない時は
やる必要があると感じている全てのことを書き出してみよう。
これだけ⁈と意外と少ないことに驚くかもしれないし、
書き出したタスクの多量さに
焦っていた自分に納得感を得るかもしれない。
どちらにしろ、
やるべきことの優先順位や程度が整理され、
落ち着きを取り戻せる。
やるべきことに淡々と向かうためのベースが整う。
つい忘れがちな、
人生を豊かにするための鍵は
「たのしむ」!
楽しんでしまえば肩の力が抜け、
気楽に取り組むことができる。
楽しむことは力だ。
力だから付けることができる。
ちょっとだけ意識してみよう。
やらなければいけないことを楽しむには?
楽しく今の状況を過ごすにはどうすればいいかを。
ダメな自分を引きづるのは
本当の自分はもっと良いはずだと思っているからとも言える。
理解されていないと感じるのは、
自分の素晴らしさが伝わっていないと考えているからとも言える。
こういった悩みは、
「本来の私はすごいんだ」といった自己認識から始まっている。
「今はダメだけど努力すれば少しはマシになるだろう」とは違う。
あなたが自分の仲間に入れるならどっちの人がいい?
すごい存在と自分を捉えている悩みや愚痴が多い人と、
自分は大したことないと捉えている気持ちの良い人。
すごい完成品を作りたい、
120%を目指さなければと考えると身体は緊張し、
思考が止まり、最初の一歩が踏み出せなくなる。
例えば学習にしても、
最初から1日12時間やらなければ!と思えば、
そりゃやりたくなくなるさ。
しかし、20分だけやってみようなら取り掛かれる。
取り急ぎ7割ぐらいで大丈夫と思えば、
リラックスして先の見通しがついたりする。
もしあなたがフリーズしているなら、
それは最初から完全を目指しているからかもしれない。
肩の力を抜こう!
6割程度や、5分ならやれる
ぐらいから手をつけよう。
①100:0で相手が悪い。
②50:50で互いに悪い。
次に来る③は0:100で自分が悪い
と思うでしょう⁈
違うんだって。
0:100で自分が悪いは①と同じで、
③は0:0で両方とも悪くない
人間関係には③がある。
人とすぐに距離を取ってしまうのは
人との関係に
「理解する、される」期待が大きいからと言える。
最初から理解し合えないものだと思っていれば、
がっかりして関係構築を諦めることもない。
それほどあなたは関係に期待し、
求めているのかもしれないね。
たくさんのクライアントと話をしてて思う。
大切なのは自分を許すこと。
自分が目指す自分とは違う自分、
周りの期待に応えられない自分、
もう無理だと感じている自分。
そんな自分を許す。
許すとは見て見ぬフリをしたり、
自己都合的なポジティブ思考でもない。
そのままの自分を認めること。
受け入れること。
許すことができれば次の扉が開き始める。
笑顔で乗り切ることが大事だ
と思い込み過ぎていたのかもしれないね。
笑顔でいることは自分を支える作用もあるし、
まさか笑顔でいることが
自分への嘘になるなんて考えもしなかったはず。
自分に正直だけがいいとも思わないが、
「等身大の私」でいることは
「私」を生きる上で大切なことだ。
忘れたいのに繰り返し考えてしまう。
そういった固執した状態にある時は、
人は過去を向いて生活している。
現在が過去に覆われている感じだ。
この状態を打破するには意外とトラブルが役に立つ。
「過去を向いてる場合じゃない」と一気に今に向かう。
トラブルじゃなくても良い。
新しいことを始める、旅行の計画を練るでもなんでも良い
「こんなことやってる場合じゃない」が大事だ。
人の脳は同時に何個ものことを考えられない。
一つのことしか考えられないんだよ。
だから、その一つを何にするかを選ぶんだ。
自分を本当に大切に扱うとは、
どういうことなのだろうね。
時には頑固に、時には柔軟に。
時には太陽のように、時には月のように。
あなたはあなたを大切にしていますか?