2026.08.06.

SNSが、私の関心を「世界観」に変えてしまう vol.6138

いろんなSNSがあるじゃないですか。
InstagramやFacebook、XにYoutube…
流れてくる情報がSNSによって偏ってて
ビックリしたんですよね〜。

世の中にある情報の中から、
それぞれのSNSが理解した“わたし”に
合うものを並べているから
そういう違いが生まれてるらしいんですよね。

“わたし”に合うものっていうのは、
ちょっと立ち止まった投稿や動画から、
「あなたが見たい世界は、きっとこれですよね」って、
世界の続きを先回りして
つくり始めるからなんですって。

これって、ちょっと怖いですよね〜。

そうやって先回りされると
更に関心が深まるだけではなく、
世界そのものがその一色でできているように
感じられてくるから。

しかも、
SNSが見ている「私の関心」は、
必ずしも自分が大切にしたいものとは
限らないんですよ。

不安で繰り返し確認したもの、
違和感があってコメントまで読んだものも、
トイレに立って、
たまたま長く開いたままになっていた画面さえ、
「関心がある」という判断材料になり得るんです。

こちらは嫌だから見ていても、
たまたまその画面が開いたままでも
SNSは「もっと見たいんでしょ?」
と判断してしまう。

何が怖いって
一つの窓から見えている景色を、
世界のすべてだと思ってしまうことが
怖いんです。

だって、
その違いに気づかないまま、
集中を「世界観」に
変えてしまう可能性があるんです。

一つに集中することは深さを生みますが、
視野まで一つになると、
ほかの可能性が見えなくなる。

だからこそ、改めて
リアルが大事になると思うんです。

リアルな場所に出ることや、
自分とは違う人と直接話すことは、
アルゴリズムがつくった“私”から、
自由になる働きでもあるから。