2018.10.29.

堂々巡りをしてしまうときは

どんなに嫌と感じていても
続けていることには必ずメリットがある。

そこには自分でも気づけていない、
無自覚な感情欲求があるから。

無自覚な感情欲求とは例えば、
「認められたい」感情欲求は
「認められるには?」といった思考を生み、
その答えが「痩せてキレイになる」ことだとすると、
「認められたい」は無自覚になり、
「痩せてキレイになりたい」が意識として残るようなものです。

「痩せてキレイになりたい」と思って頑張っても
元々の感情欲求である「認められたい」が満たされないと
痩せることがエスカレートしたり、
逆に痩せても意味がないとリバウンドしたり
しかし感情欲求である「認められたい」を求めて
またダイエットを始めたりと堂々巡りしてしまうのです。

あなたの根っこの感情欲求が
全ての始まりなのだとすると
本当に満たしたいことは何なのかを思い出す必要があります。

なぜなら、
その感情欲求を満たすために考えた手法が
間違っているかもしれないから。

そのゴールへの道筋が
仮に間違っていたらいつまで頑張っても
ゴールにたどり着くことはできません。