
今のラッキーさに気付けるか?
今の自分のラッキーさに気づけるのは
その人の優秀さだと思う。
例えば、気づけたとしても
気づくのが遅かったと悔やむ人、
もっと早く知っておけば…と後悔する人もいる。
気持ちはわかる。
もっと早く気づいていたら…
なぜ、気づかなかったんだろう…
いろんな思いでグルグルなる。
ただ本当は、
気づけたことそのものがラッキーなんだよね。

今の自分のラッキーさに気づけるのは
その人の優秀さだと思う。
例えば、気づけたとしても
気づくのが遅かったと悔やむ人、
もっと早く知っておけば…と後悔する人もいる。
気持ちはわかる。
もっと早く気づいていたら…
なぜ、気づかなかったんだろう…
いろんな思いでグルグルなる。
ただ本当は、
気づけたことそのものがラッキーなんだよね。

精神的に追い詰められる時は
期限が迫っていると感じているから。
今週中、明後日まで、今日中となると
緊張感は高まるし、ストレスも増大する。
だから、
期限を延ばそう。
1年後にできているかどうかが大事だと
期限を延ばすだけで
焦りやストレスは軽減し、
やるべきことに淡々と向かえる。

握りしめていた手を緩めると初めて
握りしめていたことに気づく。
手放してみると意外とラクになる。
手放したってまた、
握り直すことはできるから
手をゆっくり開いてみよう。
そうしたらどんな変化が起こるだろう。

時間が経って初めて、
自分の本当の気持ちに気づく
といったことは誰にでもあることだ。
つまり、人はオンタイムで自分の正直な気持ちに
気づけないところがある。
今のあなたの正直な気持ちは本当にそれ?

脈絡なく起こっているようでも
そこには大きな流れがあるものだ。
点はいづれ線になり、
過去から今、今から未来へと
あなたの物語は繋がっている。

本当の課題に気づけば、
問題解決の道は自ずと見える。
ほぼほぼ解決したも同然だ。
いかに課題に気づくかが
問題解決のポイントになるのだけど
そのためには、
課題を見立て、試行錯誤し、
課題と思われることを
ひとつひとつ解消していく。

例えば選考基準には曖昧な部分が必ずある。
会社の採用で考えると、
ペーパーテストの点数だけではなく、
職歴や面接などトータルで判断される。
それに、
タイミングというか流れというか、
ご縁があるからね。
あなたが見えてないところで
いろんなことが起こっている。
どうなるかは最後までわからない。
だから、
「でも」「どうせ」「だって」と
後ろ向きに取り組むのは勿体無い。
諦めるのは結果が出てからでいい。

情熱を持って何かに取り組めないのは、
みんな「本当にやりたいことではないこと」が原因だ
と思っているけど、
実は思っている以上に
「親の転勤による転校」が影響している。
親の転勤だけじゃない。
突然の終了のホイッスルで
今まで積み上げてきたものが0になるといった経験があれば、
「やっても無駄だ」
「あんな辛い思いは二度としたくない」といった、
情熱を持たない選択を無自覚的にしてしまっているんだ。

人が強い時は、
情報に振り回されない。
情報をコレクトするより
情報をセレクトする感覚が強くなる。
つまり、
セレクトの主導権を持つ、
メインパーソナリティを意識するのが大切で
その意識を強化するためには
「どうしたい?」と自分に問い、
答えていくことが大切だ。

近道とは到底思えない道が
近道だったということはよくある。
ずいぶん遠回りしたように、
また、
遠回りしているように感じているかもしれないが
その道が一番の早道なんだ。
近道に見える道の先はなぜか
遠回りのことが多い。