自立と自分の世界
息子の部活の決起会で、
たくさんのお母様方が話をしてくれた部活での息子は
家の息子とは全く別の顔。
これが最後だろうと張り切っていた高校2年の娘の授業参観。
朝から「来なくていい」と言われ諦めた。
自分の思春期をふりかえっても
親に対する思い出がないもんな。
すでに自分の世界があった。
我が家の子ども達ももう、
自分の世界があるんだ。
ここからどんどん自立していくんだよね。
親は自立を心から願いつつ、
やっぱり、ちょっぴり寂しいものだな。
息子の部活の決起会で、
たくさんのお母様方が話をしてくれた部活での息子は
家の息子とは全く別の顔。
これが最後だろうと張り切っていた高校2年の娘の授業参観。
朝から「来なくていい」と言われ諦めた。
自分の思春期をふりかえっても
親に対する思い出がないもんな。
すでに自分の世界があった。
我が家の子ども達ももう、
自分の世界があるんだ。
ここからどんどん自立していくんだよね。
親は自立を心から願いつつ、
やっぱり、ちょっぴり寂しいものだな。
父の日は仕事で施設に行けないので
大好物のバナナと小さなケーキを持って
数日早く、父の施設へ。
イケイケな創業経営者で
仲間との呑みごとが大好きで
私にとっては大胆な印象の父は
2本のバナナを大層、喜んでくれた。
糖尿もあるので
普段、カロリー管理された食事に
ストレスが溜まっている。
脳梗塞になってから14年も経ってるのに決して、
糖尿食に慣れようとはしない。
今の父にとっての「自由に生きる」ことが
「自由に食べる」ことのよう。
お腹いっぱい好きに食べることを
諦めきれない。
諦めないことが彼の生きる意欲の元で
諦めないことが彼のストレスともなっている。
何事にも両面あるが、
今の父は選んではない。
食べれないこと=ストレスだと思い込んでいる。
俺はこんなに我慢できている!と
プライドにしてくれたら、
娘としてはホッとするんだけど。
先日は息子の運動会が行われた。
私にとって運動会はワクワクする、
楽しい印象しかない。
私にとって血が逆流するような時間が最も興奮する時なのだけど、
それがまさにこの運動会。
リレーや組体操、棒倒しなど、どうしようもなく出場したくなる。
出場しなくても見ているだけで
知らない子を応援してしまう。
こうやって運動会を見にこれるのも
あと数回と思うと…、
何事もずっとは続かない。
1年1年、大切にしたいと思う。
まだ娘が幼い頃、
車で移動していると
チャイルドシートから夜空を見つめて
「月がずーっと一緒!」と言う。
ほんとうだね。あなたのことが好きなんだね。
と答えると
それからも嬉しそうに月を見つめていた。
あんなに愛らしくて可愛かったのに…
思春期になって随分、生意気になっている。
私もそう思わせてたんだろうな。
自分の親に。
親になってから、
心の中で自分の親に謝ってばかりだ。