変わりたい時

2022.05.14.

脳は一つのことしか考えられない

例えば、
何を食べようかな?と考えながら同時に、
明日の仕事の予定は組めない。

ずーっと気になっていることがあって
もう考えたくないなら
別のことを考えざる得ない状況を作り出せば
そこから脱することができる。

例えば、
平均台を渡ることでもいい。

平均台に集中しなければ
落ちてしまうのだから
平均台以外は考えることができない。

勝ち負けを争うスポーツでも
夢中になる遊びでも料理でもなんでもいい。
脳は一つのことしか考えられないのだから。

2022.05.10.

どんどんダメな方向に向かっていると感じるとき

ジタバタあがいていると
どんどんダメな方向に向かっていく。

焦っている時は
幻想を追ってみたり、
すでにアウトのように感じたり、
事実が見えていないことに気づけていない。

冷静になること。
書いて頭を整理すること。
誰かと比較しないこと。
努力せずにやれる方法を探すこと
自分を信頼すること。

2022.05.09.

その人らしさ

自分らしさを追い求める必要はない。
隠そうとしても漏れ出てしまう部分がオリジナリティ。

だから逆に馴染もうとした方がわかりやすいのかもしれない。
気をつけていてもどうしてもそうなってしまう部分が
あなたらしさなのだ。

「自分らしさ」は残念なことも多いから
自分の「ダメなところ」と捉えがちだ。

「良いところ」が「本来のわたし」で
「ダメなところ」が「本当じゃないわたし」になる。

ダメか、そうじゃないかは結構、環境に依存するから
「ダメ」と感じている「あなたらしさ」は
環境を変えるとあなたの強みとなる。

2022.05.06.

強みと弱み

強みが弱みになったり、
弱みが強みだったり。

強みや弱みに明確な区別はない。

相手が「自分はここが弱い」と訴えるところは
こちらから見ると強みだったりする。
ということは
自分が弱いと思っているところも
相手から見ると強みなのかもしれない。

2022.05.05.

比較的うまく行っていることはなんだろう?

私たちはなぜか大概、
ダメなところに目を向けがちだ。

「どこがダメ?」
「何を変えなければならない?」
といった質問が頭の中を巡っていることに気づけない。

今日はちょっと方向を変えてみよう。
「比較的うまく行っていることはなに?」
「その理由は?」

この両方をバランスよく考えていたいね。

2022.05.04.

劣等感

成功者に共通する要素はふたつ。
素直さと行動力。

素直とは考えずに受け入れることではなく、
自分の正しさを脇に置ける力のこと。
そして、
その素直さを阻止するのは劣等感。

「そこは譲れない」といった主体的に選んだ信念というより
そこを譲ると「負けた気」がするといった感じ。

劣等感が強いと勝手に、
傷つけられた気がしたり、敵を作り出したり、
自分がダメな気がする。

ただ、
その「劣等感」を意識できれば
人生の景色は随分と変わる。

2022.05.03.

自己信頼力

自分への信頼度は
他者への信頼度に投影される。
そして、
相手にいつの間にか伝わる。

相手が不安定なのは
自分が不安定だからで、
安定して欲しいと願うならまず
自分が自身を信頼し安定すること。

関係を安定したいと思うことも同様で、
まずは自分が自身を信頼し安定すること。

未確定な未来に対して
浅いポジティブ思考ではなく
「どうにかなる。」と堂々といられることが自己信頼。

2022.05.01.

主体的に選ぶ

人生の方向は主体的に選ぶ。
流れに乗るも逆うも自分で選ぶ。

どの道を選ぶのかも
その道での過ごし方も自分で選択する。

選んだ通りに完全でなくても
向かいたい方向を意識して選んでいたら
必ずチャンスはくる。

2022.04.28.

時間が経つほど大事なことを受け入れられる

耳に痛い話は
時間が経たないと受け入れられない。

本当のことがわかるのには時間がかかる。

だから最初はダメでもいい。
その後、調整していく。

大事なのは1年後、2年後。

2022.04.24.

処理を進めるタイミング

音楽や匂い、会話やシチュエーションなど
ちょっとしたことをきっかけに
蘇ってくる感情がある。

あぁ…そうそう、
こんなこと感じてたよなぁ的な。

それが微笑ましく振り返れる場合もあれば
未処理なまま抑圧していた場合もある。

抑圧した感情であれば
それは処理を進めるタイミングが訪れたサイン。
ここで処理しとこ。