人生をより豊かにしたい時

2025.02.05.

Myルール   vol.5914

人はその人の信念に従って生きてるんですよね〜。
もし、自分の信念通りに生きてません!って方が
いらっしゃったら信条を「myルール」って言ったほうが
わかりやすいかもしれません。

 

経験することによって
人は教訓を得ていきますが、

そういった教訓は
その人のMyルールになっていくんですよね〜。

 

教訓を得るというのは
例えば、
沸騰しているやかんを触ったら
痛い思いをしたから
二度と沸騰しているやかんには
触らないとか。

自分を守るものです。

 

ただ、
間違った教訓を得るケースだって
あると思うんです。

 

例えば
いつもと違う道を歩いたら
災難にあって、
「いつもと同じ道を歩かなければ災難に遭う」
といった教訓を得るかもしれません。

 

「いつもと同じ道を歩かなければ災難に遭う」
と思っている人にとって
いつもと違う道を歩くのは
恐怖だと思います。

新しい道はなるべく避けようとするでしょうね。

いつもとは違う道には
実はもっと早く行ける道や
気持ちの良い通りがあったとしても。

経験で得た教訓が
Myルールに変わっていくんですよねぇ。

 

だから
自分がどんなMyルールを持っているかを
改めてみてみる必要があって

その上で

「本当に?」とか
「そうとは限らないとしたら?」

って一旦、
Myルールを揺らしてみる必要があるんです。

 

そのMyルールを長年、
握りしめている場合、
自分だけじゃなかなか
わからないかもしれませんが

別のルールも存在することを知らずに
古いMyルールを握りしめて生きるのは
勿体無いんじゃないかなぁ?!と思って。

時代によってルールも変わりますからね。

 

写真は受講生からいただいた日本酒のラベルに
私の似顔絵を漫画家の今谷鉄柱さんが描いてくれたものです。
もう10年以上前なんですが嬉しすぎてまだ開けれてないんです〜。

2025.02.04.

リスタートのための底つき感  vol.5913

「あぁ…こんなにダメだったんだ〜私汗。」って気づく瞬間ってありません?
私、すぐに“出来ている気”になるタイプなので恥、そういったシーンって
結構人生に多いんですけど、毎回ショックなんですよねぇ・・・。

 

こりゃアカンな。
今まで頑張ってきた“つもり”だったんだな…。

っていう事実を
目の当たりにすると
言ったらいいんでしょうか。

 

でも、
このままじゃダメだっていう
底つき感、大事だと思うんですよ。

出来てないのに
出来ていると勘違いして
人生進んじゃうほうが
怖いじゃないですか。

 

もちろん、
その前に気づけて
改善できたらいいんでしょうが。

そう上手くはいかない。

そんなに賢かったら
私の人生もっと違ってたと思います笑。

 

諦めるしかないんですよね。
これが事実なんだから
受け入れてリスタート切るしかない。

ショックって
小さいより大きいほうが
インパクトがあっていいですよ。

腹が決まるじゃないですか。

手に負えないぐらい大きいのは
困りますけどね笑。

 

昨日は立春。
いよいよ始まりですね〜!!!
張り切っていきましょう!

 

写真は新年会の日本酒です。
最近、日本酒が美味しんですよねぇ笑。

2025.02.03.

たまたま  vol.5912

「たまたま」に乗ってみるってちょっと楽しいと思いません?
たまたま目に止まったポスター、たまたま出会った人、
たまたま見つけたグッズ…とか。

 

それがその後に
大きい影響を与えることが
あったり、なかったりと
どうなるかわからないのですが笑

 

目に止まったことそのものに
意味があるというか

偶然に任せてみのも
単純に楽しいんですよね〜。

 

「意識してないものは見えない」
という投稿を先日したのですが
見えたことに意味がある感じがするんです!

 

そういったことってありません?

 

写真はたまたま見つけたクライミングに
息子がチャレンジした時のものです。

2025.02.02.

当時の自分に責任を負わせない  vol.5911

あんなに時間があったのに学生の頃、何してたんだろう?
って思うことありません?
もっと本を読んでたら…もっとこうしてたら…って考えること、
少なく無いんですよねぇ。。。

 

だから
自分の子ども達に

本を読んだ方がいいとか
この時間を大切にした方がいいって
伝えたいじゃないですか、
同じ後悔をさせたく無いって思うから。

 

でも
聞く耳を持たないですよね〜笑。

 

自分の学生の頃の姿を
見ているようで
もうほんと…ガッカリします。

 

と同時に
笑けてもきます。
私もそうだったなって。

 

まぁ当時は当時の私なりに
その時にしかできないことや
当時の私が必要と感じることを
やってたんですよね〜。

 

だとするとそれは今も
あんまり変わってなくて。

今の私は本を読みたくて、
明確な必要性を感じるものを
やろうとしているだけで。

 

当時の「今」をやっていた自分に
今のできないことの責任を押し付けるのは
おかしいなって。

 

写真はホテルの窓から見えるハウステンボスの花火です。

2025.01.31.

膨らんだ風船が爆発するみたいに「変化」は起こる  vol.5909

たった1ヶ月前、2024年を振り返って来年はどうするかなぁ?!
なんて考えていたのに…もう2025年も12分の1が終わるなんて汗。
それでも1ヶ月あれば実は随分変わるものがあると思いません?

 

実は気づいていないだけで
変わったものが
結構あると思うんですよね〜。

 

例えば、
初めてお会いした方がいたり、
新しいチャレンジにトライしてみたり、
逆に終わってしまったものもあったりと

成果や結果としての変化は
実感できなくても
やっぱり1ヶ月前とは違う心持ちに
なっていると思うんですよね。

実際の変化って
まるで膨らんだ風船が爆発するみたいに、

そういった心持ちの変化の
最終段階で起こるって感じが
するんですよね〜。

この1ヶ月どうでした〜?

明日からまた
新しい30回が始まりますね〜!!!

あっ!2月だから28回だ。。。

 

 

写真は道の隙間から生えている雑草なんですが
こういうのを見つけると、
頑張ってるなぁ〜って思うんですよね笑。

2025.01.30.

抵抗を感じる時は変化のチャンスかも  vol.5908

弊社はある機械の独占契約を結んだのをきっかけに
九州展開して行ったんですが、
その機械の契約の時の出張は妙に行きたくなかったんですよね笑。

 

当時、子供がまだ小さかったので
東京出張は滞在時間2、3時間の
日帰り出張だったんですね。

ただ、
その2,3時間でも
いろんなことが進むので
意気揚々と東京に向かうことが
多かったんですが、
その日だけは違っていたんですよ。

 

気が重い。
行きたくない。

 

って感じで
出張を辞めようかなぁと思ったのを
覚えています。

 

で、イヤイヤな気分で行ったら
独占契約が取れたんですね。

そこから一気に
弊社は店舗展開し、
会社の規模や業績が拡大していったんです!

 

で、思ったんですよ。

私は変化することを
無自覚に恐れたんだろうなって。

 

人は良い変化でも
変化すること自体に
恐れを持つんですよね。

例え嫌な日常でも
慣れ親しんだ方をホームと感じて
安心しちゃうんです。

変わらない世界に
止まろうという力が働く
と言ったら良いんでしょうか。

 

この経験を明確に意識した後から
気が重い、
行きたくないって感じる時は

変化の前触れか?!って
ちょっと期待しちゃうようになりました笑。

 

もちろん、
変化する時もあれば
そうじゃない時もあるんですけどね。

抵抗を感じるのは
変化の前触れかも〜!って考えると

ふんばってやってみよう!
と思えるから不思議ですね。

 

 

写真は地平線?水平線?から登ってくる朝日です。
東京でもこんな日の出が見れるんですねぇ〜。

2025.01.28.

オズの魔法使い  vol.5906

子どもの頃、読んだ物語って意外とおぼろげじゃないですか?
本屋さんでたまたま目にした『オズの魔法使い』を読んでみたんです。
すると詳細はほぼほぼ記憶とは違ってました笑。

 

こういう物語だったっけ?と
過去の記憶と照らし合わせながら
読み進めると、

物語の中に引き込まれつつ
もうちょっと俯瞰するというか
作家の視点を考えるというか。

『オズの魔法使い』の作家、
ボームさんがどのような思いで
この物語を綴ったのかに
意識が向くと言ったらいいんでしょうか。

大人になって読むと
違う感覚を得るんですね。

 

にしざかひろみさんの装画や挿画も
素敵ですし、

‘あとがき’には彼が
自分の4人の子ども達のために
この物語を書いたことや

彼自身のこれまでの経験や思い出が
物語に含まれていることなどが
書いてあって、
妙に共感しちゃいましたね。

主人公の女の子のドロシーよりも
作家のボームさんの方に
年齢や経験が近いからなんでしょうね。

 

今の大人の私の感覚で
とても興味深く楽しめました〜!

 

 

2025.01.27.

低層階 VS 高層階   vol.5905

出張だから私にとって、ホテルを選ぶ時は利便性一番なんですね。
だから高層階は好きじゃないんです。たくさんのエレベーターがあっても
1階に降りるのに時間がかかるじゃないですか笑。

まぁわざわざ
低層階を選んで予約することも
しないんですけどね。。。

 

先日の出張では
ホテルの部屋が
結構な高層階だったんですよね。

ちょっと面倒くさいな…って
感じていたんですが

朝、目覚めると
それはそれはキレイな朝焼けが
目の前に広がっていたんです!!!

 

高層階いいじゃん〜!

 

って一気に
高層階が逆転ですよ笑!

 

こういうもんなんですよね〜汗。
現金というか
目の前のことしか
考えられてないというか。

トータルで物事をみるって
難しいんですよね。

 

あっちがいいと思っていたのに
何かの瞬間に
やっぱりこっちでよかった〜!!!

ってこと、
ありません笑?

 

一方だけを見がちですが
何事にも表と裏、
光と影といった両面があるって
本当なんですよね。

 

良いことばかりも
悪ことばかりもない。

 

両方を見れる自分でいたいなぁって
改めて感じた出来事でした〜!

2025.01.26.

道草って最近、やってます?  vol.5904

子どもの頃は道草が好きでしたね。
初めて通る道って単純に楽しくないですか?
子どもの頃なら探検に近い感じでしたし、

大人になっても

「この道を通るのは
一生で最後かもしれない」

って思うと
なんか嬉しくなっちゃいます。

日常って

いつもの時間に
いつも通りの経路で
いつもの場所に行くってことを

繰り返してるじゃないですか。

 

だから
ちょっと脇道に入ってみるとか
いつもとは違う道を
通るだけで
ワクワクするんですよね〜!

自分が住んでるエリアでも
まだまだ知らない道が
結構、あって

ここに繋がってんだー!

って
新たな発見があったりすると
嬉しくなっちゃいます。

馴染んだつもりの街でも
非日常はあるんですよね〜。

あなたは最近、道草しました?

2025.01.25.

「かも」を意識するって大事「かも」   vol.5903

自分が妊婦になった時、
「街にはこんなにたくさんの妊婦さんがいたんだ〜!」って
驚いたことを覚えているんです。

もちろん目には
入ってきていたと思います。

けど、
全く見えてなかったんです。

 

私は自分が妊婦になるまで
妊婦さんを強く
意識したことが無かったんですよね〜。

 

父が脳梗塞の後遺症で
歩くのが不自由になった時も

杖をついて歩いてらっしゃる方が
街にたくさんいらっしゃるのが
やっと見えるようになったんですよね。

 

 

私たちは意識しないものは
見えないんですね。
目の前に有ったとしても
まるで無いのと同じなんです〜。

 

 

そう考えると、

「今の自分には
見えてないものがあるのかも」

 

っていう
「かも」が大事なんじゃないのかなって
思うんです。

 

「かも」があれば
「かも」を探ってみようと
するじゃないですか。

 

それに出来事へ反応するんじゃなくて
一拍置くことが
出来るようになると思うんです。

 

言うほど簡単じゃないことは
自分の経験からも
十分理解してるんですけどね笑。

「かも」を意識するって
大事なこと「かも」と思って笑。

写真は最初のお産直後のものですね。