人生をより豊かにしたい時

2025.02.16.

えいっ!って飛び込んじゃう  vol.5925

「火事場の馬鹿力」って本当にあるんですよね〜。
追い詰められるとやれちゃう的なことって
実際、あると思いません?

強制的にでも
やらなきゃならない状況になれば
人は必死にどうにかしようと
するんですよね〜。

それで
うまくいけば当然OKだし、

例えうまくいかなかったとして
相当伸びるんですよね〜。

きつかったり、
苦しんだりはするんですけどね泣。

少なくとも
考えて足踏みしていたときと比べて

取り組むべきことが明確になるし、
確実に違う自分がいるんですよね〜。

えいっ!って
飛び込んじゃうのは
結構アリだなぁ〜って感じます!

写真はバンジージャンプです。
30年ほど前、一度だけ飛んだことがあるんですが
良い経験でした〜笑。

2025.02.15.

プレーしていない時間   vol.5924

私、張り切りすぎてダメになることが結構あるんです。
何も考えなかったらうまくいったのに
考えすちゃったばっかりにダメになるってありません?

徹底的に!とか
ミスなく!とか考えちゃって

身体がガチガチになって
スムースにできなくなっちゃうんですよね〜。

本番に弱いと言うのかもしれません笑。

 

ゴルフやテニスが
精神的スポーツと言われるのは
考える時間があるからですよね。

つまり、
プレーしていない時間に
何を考えて過ごすかが
プレーに影響を与えるってことなんですよね。

 

プレーしていない時間の過ごし方を
見直すことは大事かもしれませんね〜。

 

写真は今朝の朝日です。
朝日って清々しくてパワフルで好きなんですよね〜。

2025.02.14.

心理的安全性って職場の話だけじゃないよね  vol.5923

心理的安全性って
なにも職場だけの話じゃないんですよね。
例えば、学校とか家庭とかでも
あるんですよね。

 

心理的安全性って、
簡単に言うと
「ここで何を言っても大丈夫」っていう
安心できる場のことじゃないですか。

これがあると、
人は自分らしくいられて、
自分の意見を安心して言ったり、
失敗を認めたりしやすくなります。

 

 

例えば、学校だと
先生が「間違えてもいいから、どんどん発言してね」
と言ってくれると、

子どもたちは
「間違えても怒られないんだ」
と安心して発言できますよね。

逆に、「そんなことも知らないの?」って
苦笑されたりしたら、
もう誰も発言しなくなってしまいます。

 

先生との関係だけではなく、
仲間との関係もそうですよね。

 

もちろん、
ピリッと緊張が走る時間も
大切と思うんですが

それは決して
マウンティングの手段では
ないはずなんですよね。

 

大人でもそうじゃないですか。

萎縮したり、
構えなければならない場であれば
自分以外の誰かのフリを
しなければならなくなる。

だけど、
リラックスできて
何でも気軽に話ができる場だと
自分を安心して出せますよね。

 

職場も学校や家庭も
仲間同士だって
大切なんですよね〜。

 

今日はHappy Valentine’sですね〜!
素敵な1日になりますように。

2025.02.13.

逆立ち   vol.5922

以前、自分の年齢と同じ秒数の逆立ちをすると良いって
聞いたことがあるんですよね〜。
最近、逆立ちやってます?

年齢と同じ秒数って、
20歳だったら20秒って
ことなんですけど、

久々、逆立ちをやってみたら
10秒程度しかできなくて…

逆立ちを調べてみると
ダイエット
老化防止
ストレス解消
と結構な効用があるみたいなんですよね〜。

リモートワークばかりで
1日1時間も歩かない日がある私としては

家ですぐに出来ちゃう逆立ちぐらいは
毎日、やりたいなぁって
思いました〜。

写真は私が子どもの頃見ていた
『あばれはっちゃく』の逆立ちして閃くシーンです笑。
逆立ちしながら思い出しちゃいました〜!

2025.02.12.

人生を前に進めない防御装置  vol.5921

せっかく集中してコツコツ努力出来てたのに
ほんのちょっとのことをきっかけに
一気にやる気を失っちゃったってことってありません?

 

自分の努力は全然
実を結ばないように感じはじめて、

せっかく続けてきた努力を
投げ出しちゃったりしちゃう。

これがもし、
あなたが自分に仕掛けている罠だったら
どう思います?

 

辛い努力を辞めるキッカケを
無意識に探してたり、

「どうせ変わらない」っていう自分を
体現しようとしてるって
考えてみたらどうでしょう?

 

だって実際に辞めてみると、
どこか清々した気分を感じたり、

なんせ辞める言い訳が
手に入っちゃうんですよね〜。

 

そして、
「やったけどできなかった」を
繰り返していく。

 

自分で罠を仕掛けて
自分でその罠にハマって
人生を留めておこうとするなんて

まるで、
人生をかけたゲームじゃないですか。

 

実際、人には意識していない
人生を変えないための防御装置的なものが
働くことがあるんですよね〜。

 

なかなか前に進めれないな…って感じている
モノやコトがあったら
自分で自分に罠を
仕掛けているのかもしれませんよ〜笑。

 

 

写真はぬいぐるみを離したくない我が家のわんこです。

2025.02.11.

時空手紙  vol.5920

“時空手紙”って聞いたことあります〜?
未来の自分への手紙を書くっていうアプリなんですが、
3年前に私が書いた手紙が私に届いたんですね。
 
興味津々で開けてみると、
当時の私が何を考え、
何を望んでいたのかが
よくわかるんですよ〜。
 
やっぱり今の私とは
ずいぶん違うんですね。     
 
 
なら、 これから3年後も
きっと全然違う私なんだろうなって
改めて思ったんです。  
 
未来は過去の延長ではないんですよね〜。
 
   
少し方向を変えただけで
時間が経つと
ずいぶん大きく変わっていく。  
 
当然、年齢も変わりますしね笑。    
 
3年後の私に手紙を書いて
アプリを閉じました〜!  
 
 
ご興味がある人は ぜひ、
使ってみてください。
 
当時の私からの手紙って悪くないですよ〜!

2025.02.09.

強く言ったもん勝ちじゃん…って感じること、ありません?  vol.5918

強く言ったもん勝ちじゃん…って感じること、ありません?
『昔日本話』で私は見たと思うんですが、
大岡裁きの「子どもを取り合う母」を思い出すんですよね〜。
「私が実母だ」と突然、
言いがかりをつけてきて
毎日のように喚き散らし、
挙げ句の果てに
怖い人まで連れてこられた本当の母親が
大岡越前に相談する。
すると、大岡越前は
ひとりの子どもの右手と左手をそれぞれ引っ張って
勝った方を本当の母親に決める
ことにするんです。
だけど、
両手を引っ張られて
痛がる子どもの姿を見て
本当の母親は手を離してしまう。
勝った女性は大喜びするのですが
大岡越前は
本当の母ならば、
わが子が苦しんでいる姿を見ておれるはずがないと
手を離した方が実母と決定するというお話。
現代だって
ガンガン大きい声で言ってくる人の方が
有利ってことありません?
周りのことに気づける人とか、
誰かの痛みを考えると
到底、強くは言えないなぁ…って
感じている人が
耐え忍んじゃう的な。。。
現代にも越前裁きが
必要だな〜って思うこと、
結構あるんですが、
本当は越前裁きが不要な社会に
なることがベストだと思うんですよね。
諸説あるようですが、
言いがかりをつけてきた女性は
実の子を10年前に亡くしているんですね。
だから、
実母と子どもの姿を見ていて
羨ましくて寂しくて
「自分の子だ」と
言いがかりをつけてきたんですよね。
何とも単純で身勝手というか…
まぁつまり、
未成熟なんですよね。
この女性が
事実に直面化し、
成熟していってたら
こういった事件そのものが
起こらなかったんじゃないかと思うんです。
その言いがかりをつけてきた女性にとっては
子どもを亡くしたことはある意味、
成熟のチャンスだったんですよね。。。
私は成熟をアシストすることによって
‘それぞれの輝きが互いを照らし合うような社会’
を創ることを
ミッションにしているのですが
がんばってもっと力をつけなきゃなぁって
感じますね〜。
写真は福音館書店さんの講談えほん
『子どもつなひき騒動』の表紙です。

2025.02.08.

疲労に鈍感って…  vol.5917

ちょっと横になるつもりがあまりに深く眠ってしまった自分に
「疲れてたんだなぁ〜」ってびっくりすること、ありません?
意外と自分の状態って自分じゃわからないんですよね〜。

 

決して身体を使った活動を
やったわけじゃなくても、

初めてのことに緊張していたり
頭の中が忙しすぎたりして
疲れてることってあるんですよね〜。

 

疲労に鈍感って
ある意味、
タフさでもあるのかもしれないんですが、

溜まっちゃうと
面倒なんですよねぇ。

 

知らぬ間に
パフォーマンスが落ちていたり
イライラしてたり、

はたまた成し遂げた後に
バーンアウトしたりで

結局はツケが回ってくる気がするんですよね。

 

疲労を無視して頑張ったのに
ツケが回ってくるって
なんか…アホらしい気もしてきますが。。。

 

 

「自分の疲労を適切に感じて
休めるのが成熟した大人」

と講座でもお伝えしていますが、

自分の状態を
自分で把握して、

最高のパフォーマンスを
コンスタントに発揮するための自己管理が
上手く休むってことなんじゃないのかなって
思うんですよねぇ。

まぁそうは言っても
踏ん張らなくちゃいけない時もあって
簡単じゃないですけどねぇ〜。

 

 

疲れをとるには
体に良いものを食べてぐっすり寝るに限りますね!
ということで、写真はうなぎの骨せんべいです笑。

 

2025.02.06.

さんまさんの言う環境  vol.5915

さんまさんが以前「俺より面白い奴がいたら俺は無口になる」
って言ってたんですが、
これって環境の影響の話だと思うんですよね。

 

私たちは他者と比較して
自分を知るので、

周りにどういう人がいるか
という環境は大事で、

 

自分より優秀な人ばかりだから
刺激を受けて
自分も伸びる場合もあれば、

自分より優秀な人が少ないからこそ
活躍できて
自信が伸びていくケースもあると思うんですよね。

 

当然、
その逆の結果になる場合もあります。

例えば、
自分より優秀な人ばかりだから
萎縮して自分が発揮できない場合や、

自分より優秀な人が少ないからこそ
馴れ合いになってしまって
ダラダラしちゃうケースとか。

 

環境に対して
自分が何に意識を向けるかってところは
もちろん、大事なんですが、

どういう人たちの中に
自分が身を置いているのかで
自分はどういった人間なんだっていう
自己認識は
変わってしまうので、

環境は侮れないなぁ〜って
改めて感じます。

 

自分が伸びる環境を
意識して選んでいきたいですね〜。

 

 

写真はお釜で炊いたご飯です。
美味しいご飯屋さんが近くにある環境に感謝です笑!

2025.02.05.

Myルール   vol.5914

人はその人の信念に従って生きてるんですよね〜。
もし、自分の信念通りに生きてません!って方が
いらっしゃったら信条を「myルール」って言ったほうが
わかりやすいかもしれません。

 

経験することによって
人は教訓を得ていきますが、

そういった教訓は
その人のMyルールになっていくんですよね〜。

 

教訓を得るというのは
例えば、
沸騰しているやかんを触ったら
痛い思いをしたから
二度と沸騰しているやかんには
触らないとか。

自分を守るものです。

 

ただ、
間違った教訓を得るケースだって
あると思うんです。

 

例えば
いつもと違う道を歩いたら
災難にあって、
「いつもと同じ道を歩かなければ災難に遭う」
といった教訓を得るかもしれません。

 

「いつもと同じ道を歩かなければ災難に遭う」
と思っている人にとって
いつもと違う道を歩くのは
恐怖だと思います。

新しい道はなるべく避けようとするでしょうね。

いつもとは違う道には
実はもっと早く行ける道や
気持ちの良い通りがあったとしても。

経験で得た教訓が
Myルールに変わっていくんですよねぇ。

 

だから
自分がどんなMyルールを持っているかを
改めてみてみる必要があって

その上で

「本当に?」とか
「そうとは限らないとしたら?」

って一旦、
Myルールを揺らしてみる必要があるんです。

 

そのMyルールを長年、
握りしめている場合、
自分だけじゃなかなか
わからないかもしれませんが

別のルールも存在することを知らずに
古いMyルールを握りしめて生きるのは
勿体無いんじゃないかなぁ?!と思って。

時代によってルールも変わりますからね。

 

写真は受講生からいただいた日本酒のラベルに
私の似顔絵を漫画家の今谷鉄柱さんが描いてくれたものです。
もう10年以上前なんですが嬉しすぎてまだ開けれてないんです〜。