人生をより豊かにしたい時

2023.10.11.

関係性は天秤  vol.5573

関係性は天秤に似ている。

こっちが重くなって下がれば
あっちは上がるし、
こっちが軽くなると
自然とあっちが下がっていく。

関係性はバランスをとりながら維持されている。
つまり関係が維持できているということは
維持するために互いがうまく作用しているということ。

例えば、相手がある問題を抱えていて、
パートナーは相手のその問題を解決したいと思っているが
そのパートナーがいることで
その人の問題は維持されている
といったようなバランス。

2023.10.09.

あなたの人生を加速させる vol.5571

その感情や行動の目的は何?

もし誰かのためにやっているのなら、
誰かのためにやることが
あなたにとってどういった目的があるんだろう?

人の感情や行動には必ず理由がある。

あなたがそれを感じたり、
それをやっている理由は何?

目的がわかればあなたの人生は加速する。

2023.10.08.

ベースの感情  vol.5570

感情には
直線的で急激に湧くものと、
ゆっくりとしたカーブを描くようにじんわり来るものがある。

喜びや感謝、愛といった、
感じる自分を幸せにするような感情は
じんわり来ることが多いのように感じる。
その上、易々と消えない。

逆に囚われたように前に進めなくなる感情は
急激に湧くことが多く、
維持するのにも手放すのにもエネルギーが要る。

人は時間が経つと本質的な見方に近づける性質があるというから、
自分を幸せにするような感情が私たちのベースなんだね。

2023.10.07.

即レスしない  vol.5569

自分の本当の想いなんて
よくわからないもの。

だから、今日は習慣的な即レスはやめにして
じっくり考えてから応えることを優先してみよう。

答えがはっきりしている時はそれでいいし、
じっくり考えることが面倒になれば
やめたらいい。

ちょっとだけ即レスをやめてみる。

2023.10.06.

双方向から見る  vol.5568

同じ通りでも
行きと帰りでは見える景色がまるで違う。

こんなのあったっけ???と驚いたり、
曲がる角はどこだったかわからなくなったり。

同じ通りを双方向から眺めることが大事なんだよね。

通りと一緒で
起こった出来事や人間関係も
双方向から眺めてみると
違う景色が見えるのかもしれないよ。

そのためには自分が一方方向から眺めているという自覚が
大切なんだよね。

2023.10.05.

捨ててみる  vol.5567

あとで使えるかなぁ…なんて考えて
一生使わないものを持っていたりする。

捨てなければよかった…と
後悔することを想像しているが、
思い切って捨ててみるとあったことさえ忘れてる。

モノに限らず、
忘れられない想いや執着した感情も
同じなのかもしれないね。

思い切って捨ててみよう!
必要になればまた、
新しいものを手に入れたらいいさ。

2023.10.04.

「どう捉えたいか」といった意思が現実に与える影響  vol.5566

「どう捉えたいか」という意思が
現実を決めてるんだな。

受け入れたくないものは現実に起こってないこととイコールで、
受け入れようとした瞬間から現実になる。

しつこく何度も起これば
仕方なく受け入れる可能性は高くなる。
けど、受け入れたくない時に見聞きしても無いのと一緒。

それがどんなに大切なことでもね。

2023.10.03.

未開拓エリア   vol.5565

誰にでも未開拓なエリアというのがある。
全てを知り尽くした人などいないのだから。

知らない世界を知る。
未開拓なエリアはとても興味深い。

それにどの未開拓エリアにつながるかは不思議だ。
望んでも繋がれない場合もあれば
望まないのにつながってしまう場合もある。

こういったことの全てが
あなたの人生を紡いでいく。

2023.10.02.

「つもり」  vol.5564

想像と実態は大概違う。

実際にその場に行って
自分の目で観て、肌で感じる必要がある。

知ったつもりで進める危険性を誰もが承知しているのに
その「つもり」に気づけるのは
実際に行動に移した人だけなんだよなぁ。

2023.10.01.

「限り」を利用する  vol.5563

本を読んでいると仕事のことが気になり、
仕事をしていると家のことが気になり、
家のことをしていると本を読まなきゃと思い…

何かをやっていても違うことが気になり始め、
ひとつのことに集中できない。

そういった時は「限り」を意識する。

この電車を降りるまでここまで終わる!とか、
今日、この章だけは終わらせる!とか、
アラームをかけて15分だけコレに集中するといった具合に
「限り」を意識的に持つと、
そこが枠組みとなり捉えやすくなる。