チャンスをつかむ時

2021.11.16.

代償動作

代償動作とは、
本来の動作や運動を行うのに必要な機能以外の機能で補って
動作や運動を行うこと。

例えば私は
腹筋より前太ももの力に頼って
体を動かす傾向にある。
これは腹筋の代償動作。

トレーニングで代償動作をしていると
鍛えたい筋肉が使われないので
よーく意識しながらやる必要がある。

でも、心の代償動作は悪くない。

私たちは選ばなかった方の人生は
経験できない。

だから代償でいい。

あんなふうな生き方をしてみたかったなぁ…と
感じたら、今できる代償動作で経験してみる。

後悔していることを代償経験すれば
いろんなことを感じれる。

2021.11.15.

怖いんだよね

怖いんだよね。
さらに悪くなってしまいそうで。

もっとダメになったら?!って考えると、
じっとしてられなくなるんだよね。

だから、
何をしていいかもわからないまま、
動き出してしまう。

怖いものは怖いさ。
怖さを認めていいんだよ。
怖さを受け入れたからって
怖いことが増すわけじゃないから大丈夫。

恐れを受け入れると
妙に落ち着いて考えることができると思うよ。

2021.11.14.

反応の次が大事

梅干しを見て唾液が出ても私たちは悔やんだりしない。
だって自然なことだから。

特定の刺激に対して人間が持っている反射的な反応は
梅干しと唾液の関係だけではない。

例えば、
怒っている人の前だと頭が真っ白になるとか
人前で話をすると緊張して思考が固まるなどといった
思考の癖も同じだ。

しかし梅干しと唾液と同じ反射のような関係でも
自分たちの嫌なパターンや癖が出た時は
落胆し、そこで辞めてしまう人も少なくない。

長年やってきたんだから最初の反応は自然なことで、
変える必要もない。
大事なのは反応した後。

反応した後の行動はえらべる。
そこを選択していこう!

2021.11.12.

やりっぱなしにしておく

仕事や作業が終わったら
都度都度
その場をきれいに片付けるほうがいい。

だけど、
腰が重い仕事で
完了していないなら
整理整頓せず広げっぱなしがいい。

手をつけるのに時間がかかれば、
その間に心が折れてしまう。

すぐに取り掛かれる状態にしておく。
これだけでもコトは進む!

2021.11.11.

自分の上げ方

気持ちを上げてくれる曲や言葉や物語がある。
写真や食べ物、
会えば妙にやる気が出る友人でもいい。

ときどき触れるように心がける。
そんな時間を自分に許す。

今に意欲的になれるスイッチ、
自分の上げ方を自覚しておく。

2021.11.10.

「ショック」はなかなか悪くない

「ショック」とは
「事実」と「見込み(期待値)」との差に起こる。

つまり、
「ショックを受けた」というのは
事実に気づけたという証。

気づきの中でも「ショック」は
インパクトがあっていい。
全ては気づきから始まるから。

2021.11.08.

すぐじゃなくていい

すぐに出来るかどうかは
実は大した問題じゃない。

今、出来ない状態でまったく構わない。

大事なのは1年後、5年後、
あなたが40、50歳の時、還暦を迎えるとき、
どうなのか⁈ということ。

今のあなたを超えてるかなぁ?

まだまだ時間はある。
さぁ、どうしていく?

2021.11.06.

重い腰をあげるには?

一度降ろしてしまった腰を上げるのは
本当に勇気がいる。

だから、重い腰を上げたなら
ある程度やっつけてしまうまで腰を下ろさないことさ。

いちいち腰を下ろすより、
腰を下ろずやり続けた方が実はうーんと楽。

やっている人ほど次から次にやれてしまうし、
腰を下ろしてゆっくりしている人ほど
どんどん何もやらなくなっていく。

「1日にこれだけやればいい」は楽そうに見えるが、
「これもあれも!」の方が
勢いにのれて、充実感も持てて楽しいんだよねぇ。

2021.11.05.

全部うまくいっている。

「全部うまくいっているんだよ。
順調に運んでる。」

この視点で今を見たら何に気付ける?

「大概うまくやれてきたしうまくいっている!」
という見方を使うと
今まで見えなかったものが見えてくる。

2021.11.04.

向き合わんと!

逃げている自覚があって
逃げるのは全く問題ないと思う。

逃げた方がいいことも多いしね。

だけど、
直面化しなければならないのに
そこから無自覚に逃げていたら
そりゃ解決せんよ。

戦わなくていいから
向き合わんと!