チャンスをつかむ時

2023.08.13.

欲求を生み出す  vol.5514

なかなか意欲が湧かない時がある。
モチベーションが上がらないって感じ。

それは肉体的に疲れていたり、
精神的に傷ついていたり、
希望が見出せなかったり。

一方、十分休んでいるのに
やる気が出ない時もある。
そんな時は欲求を生み出しにいこう。

自分に刺激を与えるんだ。
未知の不安定な場に足を運んでみる。
勝ち負けが明確なステージに上がってみる。
以前からやりたいと思っていたことに一歩踏み出してみる。

2023.08.12.

私を手放すな。  vol.5513

誰かにわたしの主導権を渡さない。

自分の今日を自分で決めていこう。

起こる出来事は変えることはできないが
今日をどういった自分で過ごすかは
自分が決めることができる。

2023.08.09.

腹の虫と期待  vol.5510

腹立たしいのは
相手のやっていることが
自分の期待通りじゃないから。

つまりはそのイライラは
あなたの「期待」から始まっているとも言える。

勝手に期待し、
裏切られたと勝手に傷ついてイライラしてる。
なんとも身勝手な話じゃないか。

自分に対しても同じようなことをやっていないかい?

期待した自分と現実の自分に距離があり、
やれない自分にイライラが止まらない。

リアルを受け入れたら
その溝を埋めるには以下の3つだ。

ひとつは期待値に届くまで諦めない。
もうひとつは期待値を現実的なところに収める。
最後は、頑張れば手が届きそうなリアルな期待値に調整し、
そこまでやる。

2023.08.08.

立秋  vol.5509

今日は立秋。

この立秋から秋が始まり、
11月8日の立冬まで深まっていく。

毎年だけど、
普段の暑さからは秋の始まりなんて
考えられないと感じていても
立冬を向ける頃にはちゃんと秋を感じている。

今日から
ちょうど3ヶ月。
いい時間を過ごしていこうね!

2023.08.07.

後悔のない選択  vol.5508

後悔のない人生はない。

その時、ベストな選択と思っても
時間が経て振り返れば
何が良かったかなんてわからないものだ。

反省でも後悔でもしたらいい。
どれだけ深く考えてもいいから
時間が来たら終わり。

えっ?!
どれくらいの時間がベストかって?

そこはあなたが決めるところ。
1日でも3日でも一生でもお好きにどうぞ。

も一度書くよ。
後悔のない選択はない。
選択したら後悔はあるんだよ。

顔を上げて承知して
次の後悔に踏み出していこう!

2023.08.06.

「違い」によって際立つ  vol.5507

白だけのときは
それが白だとは気づけないが、
そこに黒が1点入ると
白を白だと認識する。

つまり「違い」がなければ私たちは識別できない。
慣れ親しむほどに観えなくなる。

2023.08.05.

名前がつくと…  vol.5506

出来る出来ないに関係なく、
始めるのに気乗りしなかったり、
できれば避けて通りたいといった想いが湧く時は、
対象に対して「苦手意識」を持っていることが多い。

そういった感情が「苦手意識」だと名前がつけば、
それは克服できる。

別に何をどうされた訳でもないのに妙に鼻につく、
相手のやることなすこと気に食わないといった感情が湧く時は
「妬み」を抱いていることが多い。

そういった感情が「妬み」だと名前がつけば、
それを取り扱うことができる。

その感情や感覚に名前がつきさえすれば
次に進めるんだよ。

2023.08.04.

うまくいくときとそうでないとき  vol.5505

うまくいく時とそうでない時の違いは
自己内対話にある。

うまくいかない時は
「ちゃんとやれよ」
「間違うなよ」
と厳しい自分と対話している。

一方、うまくいく時は
「半歩でも前に進もう」
「やってみるだけでも得るものはある」
と援助的な自分と対話している。

あなたの中にはどっちの自分が強く登場してる?

2023.08.03.

選択肢は多いほど不自由になる  vol.5504

選択問題では選択肢が少ないほうが嬉しい。
3つや4つの候補の中からひとつを選べばいいから。

仮に選択肢が20個あったら
「これって選択問題???」と戸惑ってしまう(汗)。

一方、人生では選択肢が多いほうが自由が増し、
幸せが増すと私たちは思い込んでいる。

しかし、
選択肢のパラドクス(the paradox of choice)
「選択肢は全くないよりもあった方がいいが、
多ければ多いほどいいわけではない。」
と言ったのはアメリカの心理学者バリー・シュワルツ

選択肢のパラドクス(the paradox of choice)選択肢が多すぎると
困惑しやすくなり、選択後に後悔しやすくなること。

試験問題で考えるとわかりやすいよね。

選択肢が多すぎると
冒頭の態度「選択問題???」とげんなりし、
あれもこれも正解のように感じて困惑し、
選んだ後も「あっちがよかった???」と
迷いや不安といった後悔が生じやすい。

あなたはこのパターンに陥ってない?

 

2023.08.02.

おすすめの著書  vol.5503

私は「何を」「どこで」以上に
「誰」を大切にする。

「この人に出会えてよかった〜」といった
救われた思いを感じさせてくれる人たちとの出会いのおかげで
今の私がいるわけだが、
このの著者もそう感じさせてくれるおひとり。

ぜひ「おわりに」から読んでいただきたい。

文学・文芸の本ではないのに
著者が語りかけてくるようだから。