イライラする時

2019.02.25.

相手の期待がわかる人がいる

相手の期待がわかるから、
期待に沿うことができて気に入られたり、
空気が読めることを喜ばれたりする。

結果、相手も自分もよしとなれば
問題はないが、
相手は良くても自分は違ったとなった時、
問題が生じる。

自分は相手の期待に沿うように頑張ったのに
相手は自分の期待に沿ってくれないと
怒りが湧いたり、
大切にされていないと落ち込んだり、
辛くなったり。

相手の期待がわかることは決して悪いことじゃない。

期待が分かった上で、
どうするかは自分の選択で、
その責任は自分にあることを
理解する必要がある。

2019.02.12.

間違ったロジックは自分を苦しめる

もし苦しんでいるなら
ロジックが間違っているのかもしれない。

例えば、
正しいのだから自分の意見が通って当たり前、
やってあげたのだから見返りがあって然りなどなど
間違ってはいないかもしれないが、
絶対真理ではない。

正しさは立場によって違うし、
やってあげたからって
それが感謝に値するかどうかを決めるのは相手だし、
何かを返したいかどうかを決めるのも相手。
「やってあげる」を決めたのは自分で、
やってもらった相手がどうするかは相手の領分。

いくら相手が間違っていても
それを改めるかどうかも相手の領分。

そんな相手といつまで付き合うかを決めるのは自分の領分。

苦しさが続くのは
自分のロジックが間違っているのかもしれない。

 

2019.02.06.

疲れ

疲れはあなたが思っている以上に
メンタルへの影響が強い。

イライラを引き起こしやすいし、
ネガティブな思考に偏りがちとなるし、
健全なジャッジが出来なくなる。

疲れを感じ、
適切に休めるのは成熟した大人の証。

気になって仕方がないことや
常に頭を離れない何かがあるのなら
疲れを疑っても良いかもしれない。

心や体を休ませることは
何もぼーっとすることだけじゃない。

軽いスポーツや創作活動、
普段と違う行動も休むことになる場合は多い。

何事もまずは
肉体も精神もフラットな状態に戻してから。

2019.01.22.

態度ではなく言葉で伝える

言葉にせずに態度で示すのは
幼児性で大人がやることではない。

ガチャガチャ音を立てて食器を洗ってみたり、
ドアをすごい勢いで締めてみたり、
イライラした風、気にくわない風、
悲しげ、落ち込んだ風などは
全て態度で示している。

しかし態度では伝わらない。

わかってほしいなら
できる限りシンプルに言葉で伝える。

怒りの裏には悲しみがあり、
悲しげな態度には気にかけてもらいたい想いがある。

そこをストレートに。

自分の本当の想いに気づくのが先だけどね。