癖
うろたえることが起こってるのではなく、
うろたえる癖があるだけかもしれない。
大変なことが起こっているわけではなく、
大変に捉える癖があるだけかもしれない。
失敗ではなく、
失敗だと思う癖があるだけかもしれない。
単純に癖だったら、
変えないともったいないね。
うろたえることが起こってるのではなく、
うろたえる癖があるだけかもしれない。
大変なことが起こっているわけではなく、
大変に捉える癖があるだけかもしれない。
失敗ではなく、
失敗だと思う癖があるだけかもしれない。
単純に癖だったら、
変えないともったいないね。
みんながどうとか、
あの人が賛成か反対とか、関係ないんだよ。
あなたがどうしたいのか、
どう感じたのかだけでいい。
外野を敵に回す必要もないが、
味方にする必要もない。
あなたがどうかだ。
結果は目的により、
目的は前提条件による。
つまり、そもそもの前提条件がずれていれば
得る結果もずれるということ。
例えば、妙にこだわることも、
疲れを感じなくすることも、
うまくいかないようにするといった行為にさえ目的がある。
その目的は自分の存在の確認であることが多く、
つまり、
その前提条件は
自分の存在の希薄さから来ていることが多い。
もちろん、そうとは限らないケースもあるが、
仮にそうだとしたら?と考えるだけでも価値はある。
見えないものを見る力を意識する。
例えば、人の頭の中は見えない。
平気なのか、大変なのか。
どう考えているのか、どう感じているのか、
どう乗り越えようとしているのか。
同じことをやっていても違うことを考えていたり、
違うことをやっていても同じことを考えていたり。
見えないものを見る力は
あなたに多様性をもたらし、
世の中に、自分に、
奥行きをもたらす。
見えないものを見る力は培うことができる。
逃げたいけど逃げれないことはストレスとなる。
ストレスには向かうべきストレスと
逃げていいストレスがあるなぁと
中三で受験のはずの息子を見ていて思う。
ストレスだからってここから逃げちゃダメだ。
彼はこのストレスに向かうことによって
大切なものが育つだろう。
ただ、逃げずに頑張ろうとすれば
ストレスにうまく対処しながらやることは大切で
時々のゲームや好きなお菓子を
うまく活用してほしいと願う。
どうにかやり過ごしていると
ストレスに少しづつ強くなっていくし、
ストレスの元はいずれ無くなる。
それどころか
ストレスから逃げずに向き合えた自分を
誇らしく感じるだろう。
この誇らしさこそがストレスから得る
最大のギフトじゃなかろうか。
ひとつひとつクリアーしていくことは
想像している以上にあなたをパワフルにする。
頑張れ!と祈るような思いとともに
人のストレスの構造はクリアーに見えるなぁ…と。
さて、私は逃げてないか?大丈夫か?
嫌だと感じた。
嫌な出来事を思い出した。
もうダメだと思った。
ネガティブに感じることは事実だけれど、
感じたり思ったことに行為を委ねる必要はない。
その感じた上で
さて、どうするのかが大事で、
行為は選ぶことができ、
それはあなたのwillによる。
忘れ物する私、時間を間違う私、
ヘンテコな場所に到着する私、
必要なものを持ってこない私、
呑みすぎて記憶がない私、、、、
大人になると改善されると思っていたのに
子どもの頃から全く変わらない私。
あぁ…と残念な日々だけど
「ありがとうございます!」と言うと
良い言い訳が出てくる。
なぜか諦めもつく。
先に感謝なのはそれが許しに繋がるからで、
「ありがとうございます」は
「こんな自分を私は許す」と同義語なんだなぁ。
誰が許そうが許さまいが
こんな私と私は一生付き合っていく。
相棒!よろしくね。
世の中には確認できないことが実に多い。
自分のことは過去の事例と
照らし合わせるしかなく、
誰かのことは
直接本人に尋ねれたとしても
本当のことを言うとは限らない。
そもそも、
本当の思いを本人が自覚しているとも限らない。
私たちの想いも
ちゃんと伝えているつもりでも
そのままに伝わっているとは限らない。
本当の思いは伝えにくいものだし。
何が本当なのかなんて
誰にもわからない。
確証のないものをどう取り扱うかは
結局はその人が決める。
ということは
結構なことが自分の解釈でしかないのかもしれない。
イライラすることが決して悪いのではない。
そのイライラした自分を
自分が攻め続けているから厄介なんだ。
怒るのには相当なエネルギーを要する。
フラストレーションは別として
情熱を傾けたボリュームに比例して人は怒りが増す。
どーでもいいと思ってれば感情は揺れないんだ。
コントロールを目的とした怒り等でなければ
怒ったからって自分を責めず堂々としていたらいいし、
怒られた方はエネルギーをかけてもらっている証しと捉え、
しっかりそのエネルギーに報いるようにするだけだ。
ただ、怒る側はせっかくエネルギーを要しているのだから
怒りを効果的に使いたいけどね。
怒りが悪者になっている場合は
コントロールを目的としていたり、
フラストレーションの場合。
世の中には「君のため」と言って
フラストレーションを発散する人もいるから、
相手の行動をよく観察すること。
頑張ってるって例えば、
あなたが膝がブルブル震える程つま先立ちをして
筋トレしている状態だとすると、
足の裏全体でのうのうと立ってる奴を見ると
イラっとする。
「そんなんじゃダメでしょ!もっと頑張れよ💢」と。
私は膝が震えても尚、
頑張って爪先立ちしているのに…といった状態。
思いが強いほど怒りが湧きやすくなる。
怒りが悪いとは決して思わない。
しかし、イライラすることで
1日を台無しにしてしまっているとしたら
それはもったいない。
イライラが深層心理からのサインだとすると
爪先立ちしてなかった昔の自分を深く後悔していて
そこが癒されずに傷になっていたり、
時には爪先立ちを少し休んでみるタイミングと解釈できる。
イライラにも意味がある。
イライラを対処で終わらず、
その意味を解釈するとイライラは起こらなくなる。