あと24ヶ月 vol.5754
私は今年56歳。
脳梗塞となって経営を退いたのは
父が58歳の時だからあと2年。
母がこの世を去ったのが68歳だからあと12年。
昨日、創業26周年日だったが、
終わりはいづれ来る。
何事も必ず終わる。
父の年齢で引退するとなればあと24ヶ月かぁ。
全てを出し切る気持ちでやっていこう。
写真は父が始めたお店。
裏にS44と書いてある。
私は今年56歳。
脳梗塞となって経営を退いたのは
父が58歳の時だからあと2年。
母がこの世を去ったのが68歳だからあと12年。
昨日、創業26周年日だったが、
終わりはいづれ来る。
何事も必ず終わる。
父の年齢で引退するとなればあと24ヶ月かぁ。
全てを出し切る気持ちでやっていこう。
写真は父が始めたお店。
裏にS44と書いてある。
父の葬儀は家族だけで。
棺の横で実家のアルバムを開いて
わんやわんやと賑やかだった。
母や父に抱かれ満べんの笑みの小さい私。
白黒写真だけどね。
人生初めての東京出張(?)は小学2年生。
明治神宮で行われた書道の表彰式に
家族で行った時だった。
熊本生まれ、熊本育ちの父は
東京のお醤油の色の薄さとしょっぱさに引いていたのを
覚えている。
昨日、父が亡くなりました。
イケイケの経営者で愛情深く、
ユーモアに溢れた大好きな父でした。
今頃はもう、
先に逝った母と美味しいお酒を飲みながら
語り合って笑っていると思います。
ブログは1週間、お休みさせていただきます。
近年、大切な人ばかりがこの世を去っていきます。
困ったものです。
①100:0で相手が悪い。
②50:50で互いに悪い。
次に来る③は0:100で自分が悪い
と思うでしょう⁈
違うんだって。
0:100で自分が悪いは①と同じで、
③は0:0で両方とも悪くない
人間関係には③がある。
娘が22歳のお誕生日を迎える。
この3月に娘は大学を卒業する。
あれから22年経ったんだ。
いろんなことがあったなぁ…。
残すは息子だけ。
私も半分、卒業だ。
息子からの手紙は料金不足だった。
18歳の彼にとっては
手紙を出す行為そのものに馴染みがないよね。
私だってハガキや封書の切手が
いくらかすぐにはわからない💦
息子からの手紙と言っても
ガスの引き落とし口座依頼書なんだけどね。
息子が進学で福岡を出た。
家から送る最後の「行ってらっしゃい」を伝え
遠ざかっていく息子の背中を
「がんばれ!」と祈るような思いで見送った。
昨日は入学式だったはず。
ちゃんと起きれたかな?ネクタイは結べたか?
など、いろんな思いが湧いてくる。
18歳。彼にはこれからいろんなことがあるだろう。
どうか、あなたの力が伸び、
あなたの良さが最大に発揮できていきますように。
母は祈ってるよ!
今月で長女が生まれて丸っと21年が経った。
今年の春には長男も我が家を出ていく。
21年ぶりの、
いや妊娠期間を入れると22年ぶりの開放感!
そもそも苦手な「忘れ物はないか?」とか、
「行事に必要な準備は?」といったことが
いよいよ私の手から離れる。
私なりによく頑張った〜!
充分です。
いよいよ私のお弁当づくりも
終わりが見えてきた。
コロナ以前は、
仕事で外に出ていることが多かった私の、
せめてもの罪滅ぼし的な気持ちで作っていたお弁当だったな。
彩や栄養などを考えたお弁当より
我が家の高校男子は
唐揚げ、とんかつ、焼きそばを一番喜んだ💧
肩の荷が降りる感じと寂しさが相まって
ちょっぴり複雑。
長女を産んだ時、
出産は終わりじゃなく始まりで、
ここから20年続くんだぁ…と驚いた記憶があるが
あっという間の22年だった。
色々あったし、
これからもあるんだろうけど
総じて幸せな時間。
ありがとう!
残りの高校生生活1ヶ月。
がんばれよー!
向田邦子の「字のない葉書」を思い出した。
超要約すると
疎開先へ行くまだ字が書けない娘に
父が自分宛の名前を書いたハガキをたくさん持たせ、
元気な日はマルを書いて、毎日一枚ずつポストに入れなさい
と言ってきかせたお話だ。
出張先で一番心配なのは
朝、息子が起きているかどうか。
おはよう!気をつけて行ってらっしゃーい!
とLINEしてみると、
いってきます!のスタンプが返ってきた。
十分ですm(_ _)m
そのとき思い出した「字のない葉書」だけど
レベルが違いすぎて申し訳ないな。