自分を深く学ぶ

2022.03.04.

流暢な日本語で言った「運命ですよ」

中国出身で流暢な日本語を話すマッサージ師さんが
マッサージ中に話してくれたのは

「まさか日本に留学するとは思わなかった。」に始まり、
「まさか留学中に離婚されると思わなかった。」
「まさか日本に住み続けるとは思わなかった。」と続き、
最後は「運命ですよ」と締めくくった。

確かに人生では
「なぜ?こんなことが私に?」
といったことが起こる。

私たちはそんな運命に応えていかなければならない。
フランクルだったよねぇ、
「人生には意味がある」と言ったのは。

2022.02.25.

自分の希望を無視してない?

1対1なら良いけど、
相手が複数になると苦手だといった人に多いのは
相手の希望に応えるように生きてきた人。

相手が一人だと
その人の希望だけに応えればいいだけなのでうまくできるが
相手が複数人だと、
誰かの希望に応えることは誰かの希望を無視することになるので、
引き裂かれる思いになるから苦手。

そうやっていつも
自分の希望は無視しているから
定期的に一人になりたくなる。

2022.02.14.

手放してみよう

握りしめていた手を緩めると初めて
握りしめていたことに気づく。

手放してみると意外とラクになる。

手放したってまた、
握り直すことはできるから
手をゆっくり開いてみよう。

そうしたらどんな変化が起こるだろう。

2022.02.13.

今のあなたの正直な気持ちは?

時間が経って初めて、
自分の本当の気持ちに気づく
といったことは誰にでもあることだ。

つまり、人はオンタイムで自分の正直な気持ちに
気づけないところがある。

今のあなたの正直な気持ちは本当にそれ?

2021.12.30.

過去は恥ずかしくありたい

過去は恥ずかしくて到底振り返れない。

そりゃそうだ。
いや、この先もずっとそうでありたいぐらいだ。

だって日々、進化しているはずだから
現時点から見た「過去の自分」が
恥ずかしいのは自然なはずだ。

過去が恥ずかしくなくなってしまったら…
逆に嫌だろうなぁ。

 

2021.12.24.

どうだろう

同じことをやっていても、
「やりたくてやっている」か、
「やる必要を感じてやっている」か、
「やらなければならないと思ってやっている」か、
では、
結果は随分と違ってしまうだろう。

本人が自覚していなくても
周りから見ればその違いは一目瞭然だ。

ただ、
「やりたくてやっている」のに
「やらなければならない風」でやっている人もいれば、
「やる必要」を感じてやっているが
その先の「やりたい」に目を向けている人もいる。

どうだろう。
一度、やらなければならないと嫌々腰を上げているものをやめてみて、
やりたいことだけを残したらどうなるか想像してみたら。

あなたは日々、
どのやり方にエネルギーを費やしているんだろう?
もし、やりたいことだけをやるように決めたら
日常はどう変化するんだろう?
それともほとんど変わらないのかな。

2021.12.14.

解釈

周りの人や出来事に対しても
自分に対しても、
どう感じるかの始まりは全て解釈です。

あなたの解釈があなたをつくっている。

大事なのはあなたの解釈を変えること。
解釈が変われば、認識が変わり、行動が変わり、結果が変わる。

 

2021.11.27.

「楽しめる」範囲

努力はストレスに直結していそうだが
そうじゃない。

結果を出すためには多少なりとも
我慢や努力が必要で、
結果を出すための我慢や努力さえも全てストレスとなると
何も進まなくなる。
そして、
この進まないこと自体が
新たなストレスとなる。

我慢や努力は「境界線」は大切で、
「楽しめる」範囲を心がける。

「楽しめる」と「結果が出る」が重なるところを狙う。

つまり、
「これならヤレる!」のラインを探す。

2021.11.26.

思わず戦ってしまう

なぜだかいつも戦闘モードになってしまう…なら
誰も頼れない。
負けたらダメだって。
自分でやっていかなきゃって。

そうやって生きるって
どこかで決めたんだよね、むかし。

そう解釈する出来事がきっとあったんだよね。

よくやってきた!
その考えが今のあなたの成功をつくってきたんだ。

自分の生き方に気づいたなら
これからも同じやり方を続けてもいいし、
変えてもいいんだよ。

2021.11.19.

感じることは変わる

嫌だと思っていた過去が
役立つ時もあれば、
よかったと思ってた過去が
足を引っ張ることもある。

疑いもなく愛されていたと思っていたが
実際はそうでもないときもあれば、
とても大切にされているのに
愛されてなかった…と感じる時もある。

解釈や定義次第で
感じることは随分と変わってしまう。