変わりたい時

2021.05.27.

こんなんじゃダメ…

こんなんじゃダメ…
そう思い込んでいるんだよね。

本当に「ダメ」かどうか以上に
あなたがあなたをダメだと評価していることが問題で、
そんな自己批判が強まると、
いつもイライラ状態だったり、
やる気が起きなくなったり、
自己防衛のために人の悪口を言い出したり、
人間関係が歪んでいったり…。

 

本当に「なんかダメな自分」が付きまとい始める。

 

事実を観ることを抜きにした厳しいだけの自己評価は
決して成長には結びつかない。

だから、
「ダメだ」といった解釈をちょっと脇に置いてみよう。

今までやってきていないから怖いと思う。
その怖さに抗う必要はない。
怖いまま、そっと置いてみる。

事実を観よう。
自分はよくやっている。
充分やってきている自分を労ってみよう。

やってみる価値はあるはずだよ。

2021.05.26.

不得手な分野ばかりやっていたら

そりゃ、自信も失うさ。
自分がどうしようもなくダメに思えてくる。

やれる感覚を思い出そう。

自分の得意や好きな分野、
頑張らなくてもやれてしまうものに
時々戻ってみる。

苦手なものに敢えて
取り組んでいたことを思い出す。

そんな頑張っている自分を労う。

 

2021.05.25.

本当に楽しいことに向かう

楽しいことが悪いわけじゃない。
苦しんだからって、
幸せになるとも成長するとも
約束されたわけではない。

むしろ、
純粋に「心からの楽しさ」を追うのは
なかなか手強いモノで、
『楽しかった思い出ほどわびしいものはない。
苦しかった思い出ほど楽しいものはない』と言ったのは
確か、ウィリアム・ジェームスだった。

さぁ!
心から楽しいことに
本気で向かってみよう!

2021.05.24.

目的の方向

行為は見えても、目的は目に見えない。

同じ行為でも
「なぜ、それをやるのか?」
「何のためにやっているのか?」
といった目的は違っていたりする。

目的には方向があって、
相手を思う方や愛を向いていたり、
成長する自分に向いていたりするし、
はたまた、
周りの人の目や親の顔色に向いていたり、
自分がどう思われるかばかりに向いていたりする人もいる。

同じ行為でも、
その目的によって感じるものは違ってくる。

あなたのそれは
何のためにやっているのだろう。

2021.05.23.

1日5分の効用

やらなければならないけど
先延ばしにしていることってあるよね。
気が乗らないこと。

先延ばしを繰り返していると
段々と自分がダメな人に思えてくる。

もっともマズイのは
自分を出来ない人間と思い込むこと。

この思い込みは
出来るもの、出来てたものさえ、
出来なくしてしまう。

気乗りしないがやらなければならないことには
5分だけ取り組んでみる。

たった5分。
1日5分だけ。

その効果は思っている以上に強力だ。

2021.05.21.

あなたを苦しめているのは

ある出来事が
あなたを苦しめているように感じているかもしれないが、
そうじゃない。

あなたを苦しめているのは
出来事への解釈だ。

出来事を自分になんと
説明しているんだろう?

解釈の幅を広げると
どういう解釈があるだろう?

2021.05.19.

腹に落ちる時

腹にストンと落ちる時がある。

逆に、
散々考え、
散々色々やっても、
腹に落ちない時がある。

頭でわかっているのに
腹落ちしていないのは
納得できていないからだ。

納得できるかどうかは、
そのことを受け入れているかどうかで、
別の言い方をすると、
事実を認めているかどうかだ。

それはある意味、
こうあってほしい自分を諦めれるかどうか。

こういった構造がわかっているのなら
とっとと諦めてしまえばいいと考えるかもしれないが
思考通りにいかないのが人の常で、
諦めるのには時間がかかるんだよねぇ。

2021.05.15.

そりゃ、コンテンツは受け手で変わるよな

読み直した時に
こんなことが書いてあったっけ???と
重要な点を読み飛ばしていることに
驚きを覚えることがある。

聞き直した時に
こんなこと言ってったっけ???と
重要な点を聞き逃していることに
驚きを覚えることがある。

その時々の自分にとって
興味があることで
理解できることしか
入ってこないんだよね。

そりゃ、コンテンツは受け手で変わるよな。

2021.05.14.

好きをうまく利用する

好きをうまく利用しよう!

好きなものから手をつける。
気分を乗せていく。

気分が乗ったからと言って
嫌いなものへの抵抗感や嫌悪感は
減るわけではないが、
勢いがつく。

その勢いを利用して嫌いなものに
ちょっぴりだけ向かってみる。

ちょっぴりでも向かうことができれば
だんだんと嫌いなものへの拒否反応は薄らいでいく。

だから
堂々と好きなものから手をつけよう!

2021.05.12.

得意なこととリンクさせて

苦手なものと得意なものでは
捉え方にずいぶん差がある。

例えば、
料理が苦手で、スポーツが得意なら、
料理がうまくできない時は
スポーツがうまくできない時に
置き換えて考えてみる。

失敗した時、
苦手な料理なら「才能がない…」になっても
得意なスポーツなら
「やりかたが違ったかな?!」となるはずだ。

辛抱が必要な時、
苦手なことは
「これやる???」と後ろ向きでも
得意なことなら
「これを乗り切れば!」と前向き。

やれることとやれないこと、
やれる時とやれない時は
思考がすこーし違っているだけ。

苦手なことを克服するには
得意なことと「思考」をリンクさせる。