
未来の自分から
当時は、
なぜか「とんでもなく恐ろしいことが起こっている」かのように
感じていたことも今なら、
「淡々とこなせばよいだけだ」と冷静に振り返ることができる。
ということは
今もそうかもしれないね。
とんでもないことが起こっているかのように感じていても、
未来の自分の視線から見てみると、
なぜ怖いのかわからない程度なのかもしれないよ。
そういう視点から今を見てみると
今の別の面が見える。

当時は、
なぜか「とんでもなく恐ろしいことが起こっている」かのように
感じていたことも今なら、
「淡々とこなせばよいだけだ」と冷静に振り返ることができる。
ということは
今もそうかもしれないね。
とんでもないことが起こっているかのように感じていても、
未来の自分の視線から見てみると、
なぜ怖いのかわからない程度なのかもしれないよ。
そういう視点から今を見てみると
今の別の面が見える。

目標達成のためのパーツには
目標の高さとスピードと手段がある。
どの程度の目標を
どの程度のスピード感で
どうやって達成するかということ。
なかなか達成できないときは
基本的には
手段の間違いが多いんだよね。
手段そのものが間違っているケースもあれば、
自分に合わないやり方をやろうとしているケースもある。
だから
何度やっても思い通りにいかないときは、
手段を「諦める」って手が有効。
やり方に固執せず、
「このやり方じゃダメだ!」と諦めることで
別のやり方を探れる。
やり方が間違っていたるだけで、
やれないと思い込んでいることは少なくないから。

偏りのないジャッジは大切だ。
相手も良かったし、
自分も良かった♪
自分もダメなところがあったけど
相手もダメなところがある。
大概はお互い様なのだから。

違うんだよ。
マイナスの感情がダメなんじゃない。
マイナスの感情が起こるのは自分がダメだからと
「マイナス感情=自分が悪い」と思っているところが
大きな誤解なんだ。
だから、マイナスの感情を認めない。
そして、そんな感情はなかったことにしたいと
さっさと排除しようとするから
あなたの中に長く居座る。
何度でも言うよ。
「感情に良いも悪いもない」
マイナスの感情はあなたがダメだから感じているのではなく、
嫌なこと、危険なこと、苦手なことが起こっているという
お知らせにすぎない。
そう感じて、どうするかは
また別なんだよ。

あれやこれや、
どうやってもう叶わない。
もう無理だ…と諦めた時、
別の道が見えるんだよねぇ。
既にあったのに
見えなかった道。
諦めるって悪いことじゃないんだよねぇ。

よくやってきてる。
どうにかこうにかでも
よくやってきた。
堂々と労おうじゃないか!
褒めることができるような結果でなくても
それまでの頑張りを労うことはできる。
よくやってきた。
きっとこれからも、
どうにかやっていける!

冷静に考えても
自己否定していいことって無いよなぁ。
やる気は失うし、
何もできない気がしてくるし、
自信も薄れるし。
なのになぜ、
自己否定するんだろ???

パッとしないというか、
うまくいかないというか。
泣きたい気分ってあるよね。
泣いていいんだよ。
泣きたい気分の時は泣くに限る。
自分が情けない、
こんなんじゃ嫌だ、
うまくいかないことばかりじゃないか!!!
自分の正直にOKしてみよう。
直感的にダメになりそうな気がするけど
好転するきっかけになるから。

才能があって努力しても、
それが実を結ぶことはすごいことなんだよなぁ。
オリンピックを見ていると
自分が「努力」という言葉を使うことも、
結果を出せなかったことに
「落胆すること」も恥ずかしく思えてくる。
「頑張れば叶う」も
「頑張ったって無理」も
「もっと頑張らなければ」も…
努力の次元が違う。

対処は大事だ。
しっかり対処し、
時間に余裕を作ってから臨むべきは、
対処しなければならない事態になった元々の課題だ。
対処だけで終わっていると
問題を繰り返すことになる。
そのうち
にっちもさっちもいかなくなる。