次からはうまくやる! vol.5557
「次からもっとうまくやる!」
これで十分なんだ。
最初からうまくいくことなんて
なかなかない。
だから、経験から学んで
前回よりも少しでも前へ進む。
そうなればベスト。
あの経験があったから今がある。
そう思える未来を作っていけばいいんだよ。
「次からもっとうまくやる!」
これで十分なんだ。
最初からうまくいくことなんて
なかなかない。
だから、経験から学んで
前回よりも少しでも前へ進む。
そうなればベスト。
あの経験があったから今がある。
そう思える未来を作っていけばいいんだよ。
理解されていない思いは理解されたい思いを増大させ、
理解されたい思いの高まりは
理解されていない思いをより一層深める。
どんどん理解されたかどうかに固着していく。
その場にいる本来の目的からどんどん遠ざかっていくから
もっと理解されなくなっていき、
さらに理解されることに固執する。
完全な悪循環。
自分に以下を問いてみよう。
・なぜそんなにも理解されたいのか
・どうなれば理解されたと思えるのか、それは可能なのか。
・そもそも理解されなかったからってどうなるのか
・この場にいるそもそもの目的は?
壊れる、失くすは流れが変わるサイン。
区切りになっていることが多い。
転ぶ、乗り遅れるは時間調整で
忘れものやミスは厄落とし。
何事も両面がある。
片面だけで判断していると間違っちゃう。
許すことができたら進める。
誰かじゃなくて「自分」を許すんだ。
イライラしている自分、
やらなくちゃと思いながらダラダラする自分、
嫌な感情に固執している自分…。
許せない自分を許すと
固さが緩み、ふわっとした心が戻ってくる。
前に進み始める。
「本当のところ」なんてのは
なかなかわからない。
例えば自分のことだって
本人が誤解していることがあるんだから。
本当のところ以上に影響力があるのは
あなたがどう捉えるかだ。
私たちは見たいものを見、
聞きたいことを聞いているのだから
どう捉えるかは選ぶことができる。
恥をどの部分に感じるかは人によって違う。
怒りをどこに感じるかも人によって違う。
何に悲しみ、何を屈辱に感じ、
何を喜び、何に満足するかも人によって違ってくる。
その違いこそが
その人を現しているんだよね。
あなたは何をどのように感じているんだろう。
そしてなぜ、そう感じるんだろう。
腹立たしいのは
相手のやっていることが
自分の期待通りじゃないから。
つまりはそのイライラは
あなたの「期待」から始まっているとも言える。
勝手に期待し、
裏切られたと勝手に傷ついてイライラしてる。
なんとも身勝手な話じゃないか。
自分に対しても同じようなことをやっていないかい?
期待した自分と現実の自分に距離があり、
やれない自分にイライラが止まらない。
リアルを受け入れたら
その溝を埋めるには以下の3つだ。
ひとつは期待値に届くまで諦めない。
もうひとつは期待値を現実的なところに収める。
最後は、頑張れば手が届きそうなリアルな期待値に調整し、
そこまでやる。
悲しみがない人などいない。
希望や夢、愛があるところには悲しみがあるから。
光を持つことは同時に影を持つことだ。
ただ、悲しみの経験は私たちを研磨し、
深いところに率いてくれる。
その人がその人である所以になっていく。
人が芯から変わる時、
どう見ても本人は辛そうだ。
いや実際に辛い。
だって今までやってきた自分を否定しかねないし、
慣れ親しんだ生き方から離れ、
未知の世界に入っていくことだから。
痛みなくして成熟なしなんだよなぁ。
考え方によっては
適切な痛みを感じれるというのは
ありがたいことだね。
自分が思っている「わたし」と
周りの人が感じている「あなた」には違うところがある。
自分が思っている「わたし」と
現実の「わたし」にも違っていることがある。
この開きが大きいと
人生にフィット感が感じられない。
どこか調整が必要だからこそ、
周りの人が「わたし」をどう見ているのか、
現実の「わたし」はどこに立っているのかを
冷静に見る必要がある。