人生をより豊かにしたい時

2024.05.05.

あんまり気にしなくていい  vol.5647

気にしなくていい。
何をしても、何をしなくても
言う人はどうせ言うのだから。

気にした方がいいのは
自分の意識のベクトルが向いている方向だ。

あなたの意識のベクトルはどっちを向いている?
周りの人?それとも自分?
過去?それとも未来?

2024.05.04.

正直な話  vol.5646

私たちは周りの雰囲気を慮りながら
言葉を選んで話をしている。

この手の話は大丈夫な人か?
現状の空気感でこの話はどうだろう?
といった具合に。

書いてしまえば当たり前のことだが、
言葉を選びつつも、
正直な話をすることはやっぱり大切で
そうすることで大切な仲間とつながっていく。

正直な話をすると
意外と同じような感覚を持っていて
一気に共感モードになり
ぐっと距離が縮まることも多い。

2024.05.03.

何もかもが好都合   vol.5645

不都合に感じることでも
別の角度から見ると
好都合なことだらけだったりする。

意外と不都合は好都合な面を持っていて、
気づけないのはもったいない。

そういう視点で見渡してみるとよくわかる。
何もかもが好都合!

2024.05.02.

「頼る」と「頼む」  vol.5644

「頼る(たよる)」と「頼む(たのむ)」が
同じ漢字なことに改めて驚く。

何でも一人でやろうとすると
どこかに無理が働く。
無理に気づかないまま事を成そうとすると
大概、トラブルにつながる。

何でも一人でやろうとする人は
一人でやろうとしていることに気づいていない。

誰かを「頼る」必要があり、
それは「頼む」ことなんだよね。

2024.04.30.

課題の元  vol.5642

どこに居ようと変わらない。
結局、課題は自分の中にあるんだなぁと感じたのは、
35年ほど前、
20代の私がバックパッカーしていた時期だった。

あれが問題とか
あの人がどうとか、
結局、全く問題じゃないんだよね。

そう認識している自分に課題があるんだよなぁ。

2024.04.29.

経験に勝るものはない  vol.5641

インターネットを使っているから
世界中のあらゆる情報が手に入るようになったと
思っていると
意外と偏った情報ばかりを得ていることに気付けない。

アマゾンの
「この本を読んだ人はこの本にも興味を持っています」
と同じような作用が働いてしまうからだ。

一次情報が大切なことを理解していても
手軽に手に入る二次情報を真実だと思ってしまう。

今もやっぱりリアルが大切。
「経験に勝るものはない」だな。

2024.04.28.

必ず終わる  vol.5640

終わりは来る。
どんなことでも必ず終わる。

そして終わったあと振り返れば
全て良い思い出に変わる。

いつも、そう感じるのなら
今から楽しんでみようじゃないか!

2024.04.27.

思考は事実じゃない  vol.5639

思考は事実ではない。
だけど、ずっと考えていると
どんどん思考と事実の境目が曖昧になっていく。

そういう意味では
ネガティブもポジティブも変わらない。

ネガティブが過ぎれば
全てがダメなことになっていくし、
ポジティブが過ぎれば
自己愛が肥大化していってしまう。

2024.04.26.

あなたはどちらを選ぶ?  vol.5638

「どうせ…」という言葉には、
あなたの可能性を閉じるパワーがある。

「どうせ…」→「やっぱり」を
実現しようと頑張ってしまうからだ。

人は予想通りの結末に落ち着く、
意外性の少ない予定調和に安心感を覚える。
それが、自分の望む結果でないにしてもだ。

そもそも慣れ親しんだ「どうせ…」と考える自分に
人はなかなか気付けない。
だから、「どうせ…」と考える自分に
気づくだけで大きな変化が起こる。

「どうせ…」に気付けた自分は
「どうせ…」と無自覚に考えている自分から既に変化しているから。
そして、
「どうせ…」を受け入れてきた自分が
今の自分を作っていることを受け入れることが出来たのだから。

「どうせ…」か「やってみなくちゃわからない」かの違いだけで
人生が変わるなら、
あなたはどっちを選ぶのか。

2024.04.25.

普通のことを普通と受け入れる  vol.5637 

雨は憂鬱になりがちだけど
「雨降って地固まる」は本当だし、
雨が降った後だからキレイな虹が見れたり、
この時期の雨後の緑は特に美しさを増す。

晴れには晴れの効用があり、
雨には雨の効用があるんだよなぁ。

晴れた日ばかりもなければ、
雨の日ばかりもない。

変えれないことは変えようとせんどこう。
普通のことを普通に受け入れてみよう。