人生をより豊かにしたい時
好きな人の誕生日 vol.5612
私、忘れっぽいんですよね。どんどん忘れていく。
なのに…妙なことだけは覚えているんですよね。
先日は中学の時、好きだった人の誕生日でした笑。
これ、覚えてても
なんの役にも立たないです笑。
卒業してから40年以上経っているし、
付き合ってもいないし、
連絡先すら知らないですし。
でも誕生日だけは覚えていて
その日が来ると
あっ!誕生日だなって思う。
こういうことないですか?
私だけでしょうか笑。
ご存知の方も多いと思うのですが
ジャネーの法則では、
どんなに長生きしても
人は20歳で主観的な人生の時間の半分を終えている
そうです。
年齢が増すほど
時間の流れを早く感じることで
この法則が使われることが多いのですが、
20歳までの時間と
その後の時間は濃さが同じ
なんですよね。
そりゃ中学の時のことが
記憶にしっかり刻まれるはずです。
普段、歪んだ認知を取り扱う講座やセッションを
やっているのですが、
「時間」に対する認知を取り扱うことも
多いです。
日々繰り返すパターンに流されていると、
人は無限にワンパターンを繰り返しちゃいますから、
「あっという間に1年が終わっちゃった…」
ということになりかねませんからね。
時間は人生ですから
大切に使いたいですよね。
ということで、
今年も残すところ70日です!
あっという間に終わっちゃいそうです〜汗。
写真は先日、友人が連れて行ってくれた
お出汁で食べるステーキです。
気持ちがザワザワする時 vol.5611
気持ちがザワザワする時ってありますよね。
なんか落ち着かない。
アレもしなきゃ、コレもしなきゃ…と
思いながらも
足が地についてない感じ。
ザワザワな状態に気付けたら
それは一旦、
立ち止まれのサインだと思うんです。
信号で言えば黄色ですかね笑。
一旦停止してやることは
何をザワザワしているんだろう?を
書き出すこと。
箇条書きでいいので
〜かな?!〜かも?!
を書き出していく。
あっ!こう考えているから
ザワザワしてたんだ〜。
と自分のザワザワに気付けば
それだけで落ち着いていくものなんです。
それでも落ち着かないとなれば
落ち着きたくないんですよね。
自分が望んでザワザワしている可能性が出てくるんです。
コレ書くと長くなるので
またいつか。
まずは頭だけで考えるのではなく
書くことをお勧めします!
書くって
思っている以上にパワフルですから。
そこが肝心! vol.5610
許しって難しいんですよね。
誰かを責めている自分には当然気づけているんですが、
実は、他者以上に自分を責めているからなんですよね。
どうしてこうしたんだろう…
もっとこうしておけばよかったのに
ってまるで
ジャイアンがのび太をいじめるように
自分で自分をやじっているんです。
やってしまったことや
やらなかったことに
後悔しているんですよね。
誰よりも自分が自分を猛烈に責めていることに
気づければ
許せるんです。
気づけただけでも
気持ちが変わります。
事実は変わらなくても。
具体的にどうしたらいいかが明確になったり、
成るようになるさと思えたり、
気持ちがスーッと落ち着いていくんです。
許しって
自分を許すことなんですよね。
そして、自分を知るって
自分の奥の奥のおくーにある、
本当はどう思っているのかを
知ること
だと思うんです。
知るとびっくりすることが多いのですが
他者や出来事って
実はあんまり関係ないんですよね笑。
この投稿を読んで
さて、今のあなたはどう感じているか。
そこが肝心です!
何故かいつも満たされない思いとは vol.5609
普段、どこか満たされない思いを感じている人がいます。
その理由を「2本の突っ張り棒」から考えてみました。
我が家には2本の突っ張り棒の上に
荷物を乗せている場所があって、
時々、
手前の突っ張り棒が落ちてくるんです。
奥はしっかり突っ張れているのに
手前が弱いんですね。
なので、
落ちないように
弱い方の突っ張り棒の端をタンスの上に
載せるように突っ張ったら
今度は高さが合わない。
奥の突っ張り棒の高さを揃えたら?
と思いますよね。
これが不思議と、
しっかり突っ張れてるという理由だけで
変えたくない訳です。
ここに原因があるんですよ。
(意味不明ですよね笑)
奥の安定している突っ張り棒を「理想」、
手前の、高さが揃っていない突っ張り棒を
「現実」と考えてみます。
「理想」の方が違っているかもしれないのに、
せっかく安定している方を変えて、
不安定になっちゃったら嫌だから
「理想」の方は
触りたくない訳です。
(突っ張り棒のケースでは明らかに
安定している方を動かすべきです笑)
その上、強固だからという理由で「理想」を
「普通」や「平均」と思い込んでいたら
現実はいつもマイナスです。
いつも足りないことになる。
あなたがもし
まだ足りていない…
いつも足りない…
と感じているなら
理想の方を一度、
見直してみてもいいかもしれない。
と、
しっかり突っ張れている方を
動かすの嫌だなぁ…と思いながら
充足感を感じれない理由は
「安定した理想への固着」だと再確認した!
というお話しでした。
(わかりにくいかしら…汗)
ちなみに、
あなたの「理想」が適切かどうかを見直す時は
どうなれば自分は満たされると思っているかを
全て書き出して、
これって本当?と見てみるのが
効果的です!
おすすめの絵本 vol.5708
息子が小さい頃に知っていたら…と強く後悔した絵本が「地獄」です。
この絵本はまるで怪獣のように暴れ回る幼稚園生に読み聞かせしたら
翌日からピタッといい子になったという伝説の絵本です。
絵本の地獄絵は
千葉県安房郡三芳村延命寺に所蔵されている
十六幅の絵巻をもとにしてあるそうです。
絵本の主題は
これを読んだ子どもたちが
「死ぬことはこわいことだ」ということを
強く心に刻むことだそうです。
『地獄』の冒頭には
「昔の人が医学の未発達のその頃、
地獄絵を子どもたちに見せ、
死の恐れを語り、
行動の自制を求め、
生への執着を強めて子孫の持続を
測ろうとした。と考えると、
この絵図はその時代の人が産んだ
大いなる叡智の一つといえます。」
とあります。
よくよく生きてなければ
怖い地獄が待っているんだよ〜と、
小さい頃、
おばぁちゃんからよく聞かされていました汗。
確かに大人になった今でも
それって行動の自制になっているんですよね〜笑。
大人にも読んでほしいオスススメの絵本です!
「億万長者は星占術を信じないが、大富豪は活用する」 vol.5707
「億万長者は星占術を信じないが、大富豪は活用する」
という言葉を残したのは金融王のJ・Pモルガンと言われています。
星占いって「○星座生まれだから今日はこんな日〜!」だけじゃないんです。
月の満ち欠けが
人の生死や体調に影響を与えるとか、
フロリダ国際大学の研究チームが
「月が満ちるほど屋外の犯罪行為が増える傾向があった」
と論じたりとか、
月だけでも
私たちの行動や考え方への影響が
全くないとは言い切れないようです。
大切なことは
J・Pモルガンが言っているように
活用することだと思うんです。
現状で言えば
11月19日まで冥王星が
山羊座に最後の逆行している。
(もう訳わからないですよね笑)
冥王星の逆光の意味するところは
「古い課題や問題点が再び浮上する可能性が高まる」
です。
11月20日にはその逆光は終わり、
次の星座(水瓶座)に移行するので
次に山羊座に巡り会えるのは248年後⁈
ということは
11月19日までが
「古い課題や問題点」をクリアーする
チャンスということ。
だとしたらどうでしょう⁈
「もう本当にイヤ…」と
逃げ出したくなる課題も
ちょっと向き合ってみるか!
と、
取り組んでみる気持ちにならないですか⁈
最後なんですから。
こういう活用の仕方って
アリだと思うんですよね。
J・Pモルガンが言う活用には
相場の世界の話が
多分に含まれていると思うので
この「活用」とは
ちょっと違うのかもしれませんが…。
私は普段、
経営者やビジネスリーダーが
自分の可能性をもっと伸ばすための
マインドを専門にしていますが、
星は侮れないなぁ…
と感じています。
課題が再燃しているなら
方をつけるチャンスです!
と自分にも言い聞かせて
先の伸ばしせずに
取り組んでみたいと思います笑。
ラムネ氏のこと vol.5706
「人生を変えた3冊の本」を考えていたら
高校時代の先生が教科書に載っていない本のコピーを配って
授業してくれたことを思い出したんですよね。
コピーしてくれたのは確か、
坂口安吾の『ラムネ氏のこと』。
正直、本の内容はあまり覚えてないんです。
(先生、ごめんなさい)
覚えているのは、
見た目だけではとても食べる気にならない
ナマコを最初に食べた人や
命を落とす危険を犯しながら
きのこを最初に食べた人の勇気を
例に挙げながら
『ラムネ氏のこと』を
授業をしてくれたことなんです。
先生が十代の私たちに
教科書に載っていない本を
印刷してまで伝えたかったことは
ひとつのことに
全力をかける勇気
だったんですよね。
受験のための授業ではなく、
メッセージを込めた1時間を
つくってくれた先生の気持ちが
高校生なりに伝わってきて
うれしく感じていましたね。
先生が授業以外のことを話す時間が
私が最も集中できる時間
だったのもあるんでしょうが笑。
物静かでいて
でんとした存在感のある優しい先生でした。
良い出会いに恵まれていることに
感謝です。
いつの間にか
「人生に影響を与えた3人」
にタイトルが変わってしまいそうです汗。
「人生を変えた3冊」を決めないと。
本日、20時からインタビューライブです!
今日は1冊目をお話しします。
人生を変えた3冊! vol.5705
「人生を変えた出会い」と言っても人に限らず、
出来事や映画など様々ありますが、
「人生を変えた本」を3冊選ぶとしたらあなたは何を選びます?
明日、【人生を変えた3冊インタビュー】を
久木田さん(本を売らない本屋さん)から受けるのですが
3選となると相当悩んでいます汗。
私はすごい量の本を
毎日、読むタイプでもないですし、
全て最後まで読み切るタイプでもないですが
本との出会いよって
相当救われてきた
と思っているからです。
本も著者との出会いなんですよね。
たった1行に勇気をもらったり、
共感してホッとしたり、
明日からやるべきことが
ハッキリしたりと
時間や距離を超えて
普段、なかなか出会いない人と
本の中では出会うことできる。
生き方に迷った時期や
会社を創業してからも
どうしていいかわからなくなると
本屋さんに行ってましたね笑。
同じ本を二度買ってしまったり、
読まないまま積み上げている本も
相当あるんですけどね。
あなたの「人生を変えた3冊」は何ですか?
よかったら
コメントで教えてください。
どの感情にも成り立ちがある vol.5704
・人の意見をすぐに批判と捉える人
・孤独を感じやすい人
・すぐにイライラする人など、
持って生まれた性格と思いきや、
話を聞いていくと
「そういった経験をしていたらそうなるよね。」
と今のその人の状態が理解できることって
実は多いんですよね。
私たちは出来事に反応するように
感情が湧いてきますが、
その人の生い立ちや
印象に残っている出来事を聞いていくと
どの感情にも成り立ちがあるんだなぁ…
と改めて感じます。
生まれ持った特性が
性格に影響している面はもちろんあるのですが、
幼少期の体験が
さまざまな決意を作り、
その人を作っているんですよね。
なぜこうなってしまうんだろう…
といった、
二度と繰り返したくないと思っているのに
繰り返してしまうパターンにも必ず
ちゃーんと意味があるんです。
その意味を自分で理解できたら
変えることができるんですけど
真意を理解しないまま
パターンを変えようとして
劣等感を強めている方も多くて…
もったいないです。
あなたが繰り返していることには
意味があるとしたら
一体、何なんだろう?と
考えてみるだけでも
大きなヒントが得られることも多いので
気になった人はちょっと振り返ってみると
いいかもしれません。