
選択の価値は、選んだ瞬間だけで決まらない。 vol.6200
何かを選んだあとで、「失敗だったかな」
「あっちを選んでおけばよかったかな」って、
考えることありません?
選んだ直後はよかったのに、
少しうまくいかないことが起きると、
「やっぱり、あの選択は間違いだったのかも」
と思ってしまう。
これ、結構ダメージが大きいと思うんですよね。
単に一つの選択を間違えた、というより、
「人生を踏み外した」
みたいな気持ちになるから。
そうすると、
やる気までなくなってしまいます。
でも、よく考えてみると、
まだ結果が出たわけじゃないんですよね。
私たちは、途中経過を見て、
「あの選択は失敗だった」
と結論づけてしまうことがありますが、
選択の良し悪しって、
選択した瞬間に
全部決まるものではないんです。
そのあと、
「あのとき、あれを選んでよかった」
という結末に変えていくことができる。
つまり、選択の正解は、
そのあとにつくることもできるんです。
もちろん、
本当に「あっちを選んだほうがよかった」
ということもあると思います。
でも、
もう選んだものについて、
ずっと
「あっちだったら」
「こっちじゃなかったら」
と考えていても、
今いる場所からは動けないじゃないですか。
だったら、
「この選択を正解にするとしたら、
私はここから何をすればいいんだろう?」
と考えてみる。
「あのときの選択は正しかった」
というストーリーに、
これから書き換えていけばいいんです。
いや、
書き換える意思を持つことが
大事なんだと思うんですね。
ここから、
何に取り組めばいいんだろう?
何をどう考えたら、
私は動きやすくなるんだろう?
何を経験したら、
何を身につけたら、
何を変えたら、
いつか、
「あのとき、あれを選んだから今がある」
と言えるんだろう?
そんなふうに、
未来から逆算して考えてみる。
選んだあとに、
私たちが何をするか。
そこで、
選択の意味は変わっていくと思うんですよね。









