
失う時、得ているもの vol.6075
以前は、いろんなことに向かうエネルギーが、
自分の中に溢れていた気がするんですよね〜。
でも最近は正直、
以前よりもだいぶエネルギーが
少なくなっているように感じることがあります。
たとえば、海外に行くことを考えた時。
若い頃ならまず、
「楽しそう」「行ってみたい」
というワクワクが先に来てたと思うんですが、
最近は、どこかで
「移動が疲れそう」
「準備が面倒だな」
という気持ちが先に立つことがあるんですよね。
「ワクワク」よりも先に
「疲れるな……」が来てしまうんです。
当然、人はある程度経験を重ねると、
物事の先が想像できるようになるじゃないですか。
楽しいことだけでなく、
面倒なこと、大変なこと、疲れることまで、
先回りして見えてしまう。
だから、まだ何も始まっていないのに、
少し億劫に感じちゃうのかもしれません。
ただ、もし「疲れる」よりも先に
「やりたい」「やってみたい」が立ち上がれば、
年齢や体力に関係なく、
人はやっぱりワクワクするんだろうと思うんです。
自分の中に「楽しそう!」と
感じるものや震える心が、
残っているかどうかじゃないかと。
つまり、
やりたいことが枯れていないか。
軽やかに動く心が残っているか。
と思うんですよね〜。
年齢を重ねると、
エネルギーが減る部分は確かにあるし、
経験を重ねたからこそ、
簡単には心が動かなくなるのも事実だと思います。
ただその分、
本当に自分が求めているものに、
より正直になっていくんだろうなと。
得ている時、
人は失うものが必ずあるじゃないですか。
同様に、
失っている時も、
必ず得ているものがあるんですよね〜。









