チャンスをつかむ時

2026.07.18.

自分とうまく付き合う vol.6119

慌てて買ったものが、あとから不要だったり。
急いで向かったのに、時間を間違えていたり。
念のために準備したことが、まるごと無駄になったり。

右往左往して、ばたついて。
結局、「やっとこれか〜!」と、
がっかりすることってありません?

私は、よくあります。

そのたんびに、
「またか…」「なんで?」
と、自分にがっかりします。

でも最近、
さすがに少し諦めたんです。

「ああ、私はこういう人なんだな」と。

はいはい、また慌てましたね〜。
また先回りしすぎましたね〜。

そんなふうに、半分あきらめて、
「次こそはちゃんと!」
という希望を捨てました笑。

すると不思議なんですけどね、
以前ほど慌てなくなったんです。

「まあ、そういう私だよね」
と認めたあとのほうが、
時間的にも精神的にもロスが少ないんですよね。

諦めることは、
明らかに事実を見ること。
投げ出すことじゃないんですよね。

一生付き合う「自分」というパートナーと
うまく付き合っていくコツでもある感じがします。

 

2026.07.17.

ドラえもん効果?  vol.6118

どうすればいいんだろう?と自分の脳に呼びかけると
翌朝、答えが届くことって、ありません?
あ!これを忘れてた!とか、そうすればいいのか!みたいに。

調べてみると、
いくつかの心理学の領域でも
説明されているみたいです。

例えば、インキュベーション効果。

これは、
問題をいったん意識から外して休んだり、
別のことをしたあとに、
解決やアイデアが出やすくなる現象です。

また、睡眠を挟むことで、
起きたまま考え続けるよりも、
隠れていたルールや解決の糸口に気づきやすくなる、
という研究もあります。

どうやら、自分に投げかけた問いは、
未完了の課題として
心に残りやすいみたいで、

意識して考えていない間にも、
記憶や経験がつながり直したり、
整理され直したりすることがあるらしいんですね。

自分に「どうすればいいんだろう?」と尋ねて
翌朝、答えが届くなんて
まるで、
ドラえもんが自分の中に居てくれるみたいですよね!

 

2026.07.16.

傷ついている自分って気づきにくい vol.6117

自分が傷ついていることって、
なかなか自分では気づきにくいものなんですよね〜。
イライラしたり、憤ったりすることの方が
早いじゃないですか。

「なんでそんなこと言うの?」
「どうしてわかってくれないの?」

そんなふうに怒りが出てくる時、
その奥では、
実は自分が傷ついていることが
多いんですよね〜。

怒りは二次感情だと言われます。

怒りの奥には、
悲しみや寂しさ、怖さ、悔しさのような、
もっと繊細な感情が隠れていることが
あるんです。

特に、傷ついている時、
人は怒りやすくなります。

本当は悲しかった。
本当は大切にしてほしかった。
本当はわかってほしかった。

でも、その気持ちをそのまま感じるのは、
とても痛いことなんですよね。

だから人は、
悲しみを感じる前に
怒りで乗り越えようとする。

もちろん、
相手の言動に
問題があることもあるんですが、

その怒りの奥で、
自分が傷ついていること自体に気づけると、
本来の対処は早くなると思うんですよね。

自分を本当の意味で
大切に扱えるようになっていく感じがします。

2026.07.15.

夏が始まる!  vol.6116

蝉の抜け殻を見つけました!
ぱっくりと割れた背中から、
新しい姿になって飛び立っていったのでしょうね。

2026年が始まったと思っていたら、
気づけば、蝉の鳴き声が
聞こえてくる季節になりました。

子どもたちも一学期を終えて、
いよいよ夏休みが始まりますね〜!

夏の始まりは、
なんだか大冒険の入口に立っているようで、
大人になった今でもワクワクします。

この夏が終わったとき、
あなたは、
どんなふうに一皮むけていたいですか?

どんな大冒険をし終えている予定ですか?

毎年のことですが、
夏が来たと思ったら、
年末まではあっという間です。

だからこそ、
この夏にしかできない一歩を、
進めたいですね。

2026.07.13.

受け取ったものは、誰かに渡したくなる  vol.6114

人にやってもらったことって、誰かに
「返したくなるもの」なんじゃないかと思うんです。

誰かが、自分に手を差し伸べてくれた。
自分が困っている時に、力を貸してくれた。

そういう経験をすると、
感動するじゃないですか。

「こんなことをしてくれるんだ」
「人は、こんなふうに関わってくれることがあるんだ」
って。

そして、一度それを知ると、
今度は自分が誰かに対してできることも、
少しずつ変わっていくんですよね。

以前なら気づかなかった誰かの困りごとに気づいたり、
かけられなかった言葉をかけられるようになったり、
自分には関係ないと思っていたことに、
自然と手を伸ばせるようになったりする。

それは、
自分自身が、
誰かにそうしてもらった経験が
自分のできる範囲を広げている感じがします。

受け取ったものは、
その人の中で静かに育っていくんですよね。

そしていつか、
形を変えて、別の誰かに渡されていく。

優しさは、
そうやって人から人へ、
受け渡されていくものなんでしょうね。

2026.07.10.

いろんな守り方がある vol.6111

守りには、いろんな種類があると思うんですよね〜。
例えば、受け身の守り。
傷つかないように、失敗しないように、
自分を小さくして守る姿勢です。

例えば、硬い守り。
正しさや計画、我慢で自分を固めて、
崩れないようにする守りです。

どちらも大事な守りですが、
それだけでは
未来が狭くなってしまうことがあるんですよね。

そういう時に有効なのが
攻めの守りです。

攻めの守りとは、
無謀に突き進むことではなく、
未来の自分を守るために、
今、動くことです。

お金を使わないことで守るのではなく、
必要なところに投資する。
傷つかないように黙るのではなく、
大切な関係を守るために言葉にする。
失敗を避けるのではなく、
次の可能性を守るために挑戦する。

攻めこそ、最大の防御。

これは、未来の自分を守る防御な感じがします。

2026.07.09.

予定外って大事  vol.6110

未来って、いつだってわからないじゃないですか。
どれだけ計画を立てても、どれだけ準備をしても、
その通りに進むとは限らない。

でも逆に、
予定通りに進むというのは、
それはそれで、
自分の脳が想定できる範囲の中で物事が進んでいる、
ということで、
小さくまとまっている可能性もあるんですよね。

実際、大きな転機や、
規格外のビッグヒットって、
そういう“予定外”のところから
生まれることが多いじゃないですか。

思ってもみなかった流れ。
予想外の一言。
予定が崩れたからこそ開いた道。

もしかすると、
人生が大きく動くのは、
予定通りに進んだ時ではなく、

予定外の出来事に出会った時なのかなぁと
思ったりします。

2026.07.08.

うまくいく人の真似だけでは、うまくいかないこともある  vol.6109

物事の進め方って、本当に人それぞれなんだなぁと思うんですよね〜。
例えば、大人と学生では、物事の進め方って違うじゃないですか。
学生の頃は、時間を長く確保できるし、
決められた範囲を、
試験に向けて一気に覚えるようなやり方が
成り立ちやすい。

でも大人には、
仕事があり、家庭があり、
まとまった時間が取れないことはしばしばで、
疲れ果ててる日も当然あれば
予定外のことに惑わされる日もある。

その代わり、
大人には大人の強みがあるんですよね。

これまでの経験と結びつけて理解できたり、
現場の具体的な場面に置き換えて考えられたり。

だから、例えば
初めてのことに取り組む時なんかは

まずは、
すでにできている人の言うことを素直に聞いて、
その通りにやってみる。

すでにできている人の知恵には
驚くことが多いですからね。

ただ、真似ても真似ても
自分がなかなか上手く出来ない部分は
自分の得意な進め方に合わせて調整していくことが
大切だと思うんですよね。

大人はすでに自分自身の特徴を
経験として理解してたりしますから。

 

 

誰かのやり方を真似ることは、
成長の近道です。

でも、最後に自分を動かしてくれるのは、
自分に合ったやり方なんですよね。

人の知恵を借りながら、
自分の得意を活かしていく。

大人の学びや挑戦には、
そういう進め方が必要な感じがします。

2026.07.07.

自分のリズムを取り戻す  vol.6108

締切や気がかりがない状態って、やっぱり伸び伸びしますよね〜。
そういうものが頭の中にないだけで身体も心もゆるみますからね。
ただ、その状態がずっと続いたら、きっと飽きちゃうんですよね。

平穏ではあるけど、
何かを達成した感じもなければ、
やり切った感じもない。

それはそれで、
少し物足りなくなると思うんです。

だからといって、
ずっとテンションを張りっぱなしだと、
今度はすり減ってしまう。

高級懐石料理ばかりでは疲れてしまうし、
お茶漬けばかりでも物足りない。

ゆるむ時間があるから、
また頑張れるし、
頑張る時間があるから、
休む時間が味わい深くなる。

集中する時間と
ぼーっとする時間の両方が必要で、

そうやって
自分にとって心地よいリズムを
取り戻すことが大事なんだろうと思います。

 

2026.07.06.

隣の老女  vol.6107

以前住んでいたマンションのお隣に、お一人暮らしの老女がいらっしゃいました。
ある日、その方が肋骨のあたりをとても痛そうにされていたので、
「大丈夫ですか?」と声をかけたんですよね。

すると、高校生の自転車と
ぶつかった話をしてくださいました。

驚いたのは、
その方が病院に行っていない
とおっしゃったことです。

理由を尋ねると、こう言われました。

「今から未来のある高校生に迷惑をかけちゃ可哀想でしょう」
「医療費を、もう未来のない自分に使うのはもったいないから」

私は時々、この話を思い出すんですよね〜。

その方は、
若い頃はきっとバリバリ働いてらっしゃったんでしょうね、
マンションを自分で買ったけど
東京に転勤になって、やっと住めてるのよ!と
おっしゃってましたから。

昭和の時代に、女性が仕事を持ち、
社会の中で自分の場所をつくってきた感じの、
優しいけど、凛とした雰囲気を持ってらっしゃいました。

で、先ほどの会話。

「自分の利益を優先するのは恥ずかしいことだ」
と私には聞こえたんですよね。

日本人の生き方だなぁって思ったんです。

相手の未来を思う。
迷惑をかけないようにする。
自分よりも、若い人を、社会を、まわりを先に考える。

それを何の悲観的な雰囲気もなく、
あっけらかんと実践なさっている。

もちろん、病院に行ってくださいと
お願いはしたんですが、
美しいなと、
そうありたいなと感じたんですよね〜。