城ノ石ゆかりオフィシャルブログ
『思い立ったが吉日』

2026.03.25.

「苦手」は能力の差じゃなかった  vol.6035

ビジネスには強いのに
プライベートは弱いとか、ありません?
その逆のパターンもそうですが。

いつもは強気なのに
なぜか、この分野になると極端に弱くなる
といった感じ。

同じ勉強でも
英語は得意なのに数学は…みたいなことと
そのくくりの大きさの違いだけで、
同じなのかもしれません。

その分野が不慣れなだけなんですよね〜。

心理学では、
人は状況に応じて異なる「自己」を使い分けている
と考えるんです。

仕事モードのあなた、
家庭モードのあなた、
恋愛モードのあなた、、、
それぞれが微妙に違う
思考パターンや感情の反応を持っているんですね。

得意な分野では、
過去の成功体験が積み重なっているから
「うまくいった」という記憶が自信になり、
自信が冷静さを生み、
冷静さがさらに良い結果を生む。
この好循環が自然に回っている状態です。

一方、苦手な分野では逆回転が起きています。
「どうせうまくいかない」
という思い込みが緊張を生み、
緊張が本来の力を封じてしまう。

 

 

重要なのは、
得意分野で発揮している能力は、
苦手分野でも使えるということです。

 

たとえば、
仕事で交渉が得意な方は
「相手の立場で考える力」や
「感情をコントロールする力」を
すでに持っています。

それをプライベートの場面で
意識的に「引っ張ってくる」だけでいいんです。

 

そのための第一歩は、
「不慣れな場所にいる」ことに気づくこと。

この自覚があるだけで、
脳は自動反応から意識的な判断へと
シフトし始めます。

得意な自分を「借りてくる」ことが、
少しずつできるようになっていくんですね〜。

 

苦手を「自分の弱さ」と捉えるのをやめて、
「まだ慣れていないだけ」と見直してみてください。
スイッチはすでに、あなたの中にあります。

 

 

写真はいただいたドリンク用チョコです。
シナモンが効いてて美味しかったです〜!!!

2026.03.24.

やめたら、やりたくなる  vol.6034

嫌いになったはずなのに、
手放したら逆にやりたくなる——そんな経験、ありません?

スランプに陥ったアスリートが、
一度そのスポーツから離れて別の活動をしていたら、
また意欲が湧いて戻ってくる。
そういう話を聞きますよね。

長い期間じゃなくていいんです。
たった3日、1週間。
それだけで、見え方がずいぶん変わることってあります。
長くやってきた人ほど、なおのこと。

いつの間にか「〜したい」が
「〜しなければ」になっていたりするから、
それを手放したとき、
開放感があってちょっと気持ちよかったり、
同時に「本当にやらなくていいのかな」と思ったり。

そのあいだに、
頭と心が、少しずつ整理されていきます。

そして気づいたら、
あんなに嫌だったことが、
またやりたくなっている。

追い詰められているとき、
「もっと頑張らなきゃ」と思いがちです。
でも、そういうときこそ、少し離れてみる。

手放すことが、
戻るための近道になることがあるんですよね〜。

 

2026.03.23.

20歳の私を支えた、言葉のはなし。  vol.6033

20歳の頃の私を支えた言葉があります。

あの頃の私は、どう生きていいのかわからず、
どこかずっと鬱々としていました。

大学をやめ、
リュック一つで世界各国を巡り、
かすかな兆しのようなゴールは感じていました。
それでも、理想の自分にすぐに
なれるわけじゃないじゃないですか。

理想があるということは、
同時に「今の自分との距離」を
突きつけられるということでもあるんですよね。

そんなとき、
今すぐ追いつけないことへの焦りを、
手放してみたんです。
そして勝負の期日を、ずっと先に設定し直したんですよね。

60歳になったときにどうか。
40年あれば、さすがにどうにかなるだろう、と。

あれから時間は流れ、
その「40年」は、もう残りわずかになりました笑。

では、私は理想に近づいているのでしょうか。

正直なところ、わかりません。

もし60歳で届かなければ、70歳に。
それだけの話です。

目標があり、その方向に向かって歩き続けている限り、
たとえ進みが遅くても、いつかは辿り着く。

今でも、そう思いながら歩いている気がします。

写真は切り花の桜です。
ちょっと長めの出張から戻ると蕾だった桜が咲いてました〜!

 

2026.03.22.

覚悟を決めるとき  vol.6032

覚悟を決めるときって、
できるかどうかではなく、
「やらない人生を選んだときに後悔しないかどうか」なんですよ。

やらなかった未来を想像したとき、
どこかに引っかかりが残るなら、
それはもう答えが出ていると思うんです。

その違和感こそが、
本音だから。

もちろん、
何かを選ぶということは、同時に何かを手放すことだから、
時間やお金、安心感、人からの理解。
そうした失うものに一度立ち止まり、
「それでも引き受ける」と決める必要があるんですよね。

そこに腹を括った人は強い。

最初から自信がある必要はなくて、
一歩を踏み出し、続けていくうちに、
できることは確実に増えていきますから。

どこに覚悟を置いたかで
未来は決まるんだと思うんです。

心して臨めば、大抵のことは伸びます。
だから今日も、自分が後悔しない選択を。

2026.03.21.

「〜しなければならない」を 外すと  vol.6301

「〜しなければならない」と思った瞬間、
気づかないうちに少しだけ
がんじがらめになってるんです。

やらなければ。
ちゃんとしなければ。
間違ってはいけない。

その言葉は一見正しいんですけどね、
でも同時に、
選択肢を静かに奪っていくんです。

そんなとき、少しだけ視点をずらしてみる。

やるもよし、やらないもよし。
うまくいってもいいし、いかなくてもいい。

「どっちでもいい」と思えた瞬間、
心がふっと軽くなるのがわかるはずです。

すると選択肢以外の
“本当はどうしたいか”が
浮かび上がってくることも。

同じ行動なのに、
「しなければならない」でやると重く、
「どっちでもいい」でやると自由になる。

私たちは行動に縛られているのではなく、
その“意味づけ”に縛られているのかもしれませんね。

「〜しなければならない」を
今日、一つだけ外してみてください。

何かが少しだけ変わりますから。

2026.03.20.

二十四節気  vol.6300

二十四節気って好きなんですよ〜。
私は特に冬至と春分が好きなんですけどね。

この2つは「流れが反転する日」だからかもしれません。

冬至は光が増え始め、
春分は光が闇を超える。


こういう転換点に
人は無意識に惹かれるのかもしれませんね。

私の生業柄、春分の日に
一つだけおすすめするなら、

「今年やめることを1つ決める」

ことです。

人は「始めること」をついつい考えがちですが、
人生が変わるのはむしろ

やめたこと

なんですよね。

今日は春分!
光が闇を超えていきますよ〜!!!

2026.03.19.

一新  vol.6299

年度末って、なんだか特別な空気感がありません?
カレンダーが変わるだけなのに、
「ここで一度区切ろう」と思わせる力があるんですよね〜。

この一年を振り返ると、
うまくいったこともあれば、
正直、反省したいことも多々あります笑。

1月からのこの3ヶ月だけを見ても、
思うことはきっといろいろあるはずです。

でも、
年度末のいいところは「一度リセットできること」。
反省はしつつも、
全部を背負ったまま
次に進む必要はないと思うんですよね。

いらないものはここで一度
手放してしまえばいい。

4月からまた新しいはじまりです。
一度まっさらにして、また歩き出しましょう。

 

2026.03.18.

力を発揮する  vol.6298

たとえば、
十分な力を持っているのに
なぜか結果が出ないときってあるじゃないですか。

知識もある。経験もある。努力もしている。

それなのに、
いざという場面になると
力を出しきれない。

これは能力の問題というより、
自分の内側との関係の問題だったりするんですよね〜。

人はときどき、
自分の可能性を信じているからこそ
自分に厳しくなりすぎちゃうんですよね。

「まだ足りない」
「こんなものじゃダメだ」
「もっとできるはず」

そうやって
自分を奮い立たせようとしたその言葉が同時に
自分にブレーキをかけてしまっている。

すると、
十分、力があるのに、
それを自分で止めてしまう。

人が伸びない理由は、
必ずしも「能力が足りないから」とは
限らないんですよね。

実際には、
心理の方が影響していることが
少なくないんですね。

人が成長するときに必要なのは、
自分を認めてあげること。

頑張る自分も
時々あかん自分にも
All OKを出すことが、
持っている力を発揮する土台になるんですよね。

2026.03.17.

人はなぜ他人と比べてしまうのか  vol.6297

人はつい、他人と自分を比べてしまいます。
収入、仕事、才能、人生のスピード…
心理学では、
これを社会比較って呼ぶんですが、

人は、自分がどんな位置にいるのかを
理解するために
他人を基準にするんですよね。

つまり、
比較することは
とても自然なことなんです。

ただ大切なのは、

比較し、自分の場所がわかったら、
自分の人生に集中して生きること。

他人の人生を見ながらだけで生きると、
人生は重くなっちゃいますが、

自分の人生を生きると、
人生は軽くなりますから。

2026.03.16.

一気にゴージャス  vol.6296

ただの木のように見えるのに、
ある日突然、ふわふわのつぼみが現れて、
一気に真っ白な花を咲かせる。

しかも、花はどれも上を向いていて、
大きく堂々としていて
一気にゴージャス!

あんな細い枝で、
冬のあいだ、
いったいどんなを準備していたんだろうと
不思議になるくらいです。

ある日突然、春を連れてくる。

木蓮は、好きな花の一つですね〜。