城ノ石ゆかりオフィシャルブログ
『思い立ったが吉日』

2026.03.16.

一気にゴージャス  vol.6296

ただの木のように見えるのに、
ある日突然、ふわふわのつぼみが現れて、
一気に真っ白な花を咲かせる。

しかも、花はどれも上を向いていて、
大きく堂々としていて
一気にゴージャス!

あんな細い枝で、
冬のあいだ、
いったいどんなを準備していたんだろうと
不思議になるくらいです。

ある日突然、春を連れてくる。

木蓮は、好きな花の一つですね〜。

2026.03.15.

偲ぶ会  vol.6294

よく、偲ぶ会は
「故人のためだけではなく、残された人のための時間」
だと言われますが、

本当に、そんな感じがしました。

悲しむというより、
人生を静かに見直す場所。

そんな空気が流れていました。

献花をさせていただき、
思い出のビデオが流れ、
故人が好きだったお菓子や料理をみんなでいただく。

そのひとつひとつから、
故人を大切に思っている気持ちが
自然と伝わってくるんです。

普段はなかなか見えない、
人と人との“関係”が見える場。

その人がどんなふうに生きて、
どんな人たちに囲まれていたのかが、
静かに伝わってくる時間でした。

人と人のつながりには、
温度があると思うんですよね。

そのあたたかい温度が、
会場から伝わってくるんです。

きっとみなさんそれぞれに、
「この場をどんな時間にしたいか」
という想いがあって

「この人らしい時間にしたい」

そんな気持ちで
準備されたのだろうなと感じました。

だからこそ、
悲しみだけではない、
温かい場になっていたのだと思います。

人の人生って、きっと
こういうところに表れるんですよね。

あたたかい時間に触れながら、
そんなことを静かに感じた時間でした。

心よりご冥福をお祈りいたします。

2026.03.14.

人はなぜ自分に厳しくなるのか  vol.6294

友人が失敗したときには「大丈夫だよ」と言えるのに、
自分の失敗には
「なんでこんなこともできないんだ」と
強く責めてしまう。

人は、他人には優しいのに
自分には厳しくなってしまうことがありますよね。

心理学では、
人は自分の価値を守ろうとするとき、
逆に自分を厳しく評価してしまうことがある
と言われています。

なぜなら、

「ちゃんとできる自分でいたい」
「価値のある自分でいたい」

そんな思いがあるからです。

だからこそ、
うまくいかなかったときに
「こんな自分じゃダメだ」と
強く責めてしまうんですね。

つまり、
人が自分を責めてしまうのは、
自分の可能性を信じているから。

ただ、成長していく人ほど、
自分に厳しい人ではなく、
自分に丁寧に関わる人です。

できなかったときに
自分を追い込むのではなく、
出来なかった友人に語りかけるように
自分に語りかける人。

最初に優しくしてあげるべき相手は、
いつも頑張っている
あなた自身なのかもしれません。

2026.03.13.

いつも時間が足りない  vol.6293

「忙しい人」より
「忙しいと感じている人」のほうが、
ストレスが高い。
心理学の研究では、
そんなことがよく言われます。

つまり、問題は

時間の量よりも、
時間の感じ方にあることが多い
ってことなんですよね。
同じ一日でも、
「今日はやることが多くて充実していた」
と感じる人もいれば、
「全然時間が足りなかった」
と感じる人もいるじゃないですか。
起きている出来事は同じでも、
感じ方は人によって違うんですよね。

 

そして、
時間が足りないと感じている人は、
決して怠けている人ではなく、

むしろ、
人生に意欲的で関心があって
成長したい気持ちが強い人
であることが多いんです。
自分の可能性に対して
たくさんのことをやろうとしてしまう結果、
「時間が足りない」
と感じてしまうんですね。

 

そうだとしたら、
もしかしたら問題は
時間が足りないことではなく、

全部やろうとしていること
なのかもしれません。

 

仮に忙しく感じる原因がそれなら

本当に大切なことを、
いくつか選ぶ。
ことで、
時間に追われる感覚は
少なくなっていくはずです。

2026.03.12.

あなたが思うほど、 世界はあなたを見ていない。  vol.6292

実は、一度や二度の失敗なんて
自分だけが覚えていることが多いんですよね。
周りの人は、気づいてさえいないことがほとんど。

なぜなら、みんな
自分の失敗をカウントするのに
忙しいから。

よく「人の子は育つのが早い」と言いますよね。

あれは、たまにしか会わないからです。

人は、最後に見た姿のイメージのまま
相手を覚えています。

だから久しぶりに会うと、
変化が一気に見えるんです。

つまり、人の子が育っている間、
その人は自分の人生に夢中だった
ということ。

まぁ、当然なんですけどね(笑)。

今この瞬間も、
みんなそれぞれの人生を生きていて

喜んだり、悔しがったり、
いろんなことが起きています。

自分がそうであるように、
周りの人もまた
自分の人生に夢中なんです。

だから、少しくらいの失敗は大丈夫。

良い意味で、
あなたが思うほど、
世界はあなたを見ていません!

2026.03.11.

『親子でキッズコーピング講座』  vol.6291

先週末は『親子でキッズコーピング講座』が
東京で行われました。

ご参加いただいたお子さん達は、
この春から小学1年生!

純粋で、一生懸命で、
「どう生きていけばいいのか」を
小さな体で懸命に探っている感じがして、
とても健気でした。

講師の先生方もさすが!
緊張してる子ども達が
どんどん心開いていきましたね。

そんな様子を見ていたら
自分が子育てをしていた頃の
いろんな感情が湧いてきました。

仕事に、子育てに、
いろんなことが重なって、
手足を縛られているような感覚もあって。

でも、なんだかんだ必死に生きていた
あの頃の自分を思い出して、
またやってみたいような、
でも二度と戻りたくないような(笑)。

親御さんたちの想いもビシビシ伝わってきて、
なんとも言えない複雑な気持ちに。

それでも、
「大丈夫」という気持ちで、
そっと応援しながら見守っていました。

きっと子どもたちは、
この時間のことを
そのうち忘れてしまうでしょう。

でも、
なくなることはないんですよね。

これから長く続く人生のどこかで、
ふと役に立つ瞬間があればいいなと、
心から願っています。

今回、ご参加いただいたご家族の皆さま、
講師を担当してくださった先生方、
ありがとうございました。

 

2026.03.10.

ただただ淡々と  vol.6290

実際、心理学でも、
後悔はより未来を整えるための感情で、
次の選択をより良くしていくことが分かっていますし、
ポジティブ思考の方が
物事が上手く運ぶこともわかっています。

ただ、
こういうことを考えること自体に
疲れてしまうことってありますよね。
前向きに考えることに疲れてしまうこと。

そういう時は、
無理に意味を見つけなくてもいいんです。
無理に前向きにならなくてもいい。

こういう時に効くのが
ただただ淡々と日常を過ごすこと。

ただ普通にご飯を食べて、
普通に仕事をして、
普通に眠る。

それだけで十分です。

人は、
ちゃんと時間と一緒に
少しずつ整理されていくようにできています。

2026.03.09.

もし、もうその人だったら?  vol.6289

目指すところって、ありますよね。
そんな大袈裟なものじゃなくても、
「こうなったらいいのにな〜」みたいな。

あなたが「いいな」と思う人って、
どんな一日を過ごしているんだろう。

朝、どんな気持ちで起きて
何を食べているんだろう?

どんなふうに仕事をして、
夜はどんな時間を過ごしているんだろう。

そんなことを、ちょっと考えてみる。

そして、
そのまんまを、やってみる。

あなたがいいなと思う人はきっと、
特別な人でも
完璧な人でもなくて、

ただ、
理想としている行動を
一日に何度も選んでいる人
なんだと思います。

だから、

「あんな風になれるかな」
「まだ無理かも」

って考えるより、

その人だったら、
今、どっちを選ぶ?

って考えて、そのままをやってみる。

理想の「わたし」って、
遠い未来にいる存在じゃなくて

今日の選択の中に
ちょっとだけ現れるものなのかもしれません。

2026.03.08.

マウンティングを取られると、なぜ嫌な気持ちが残るのか  vol.6288

マウンティングを取られると、
正直あまり気分のいいものではありませんよね。
露骨なものもあれば、
一見すると普通の会話のように見えるものもありますが、
どちらにしてもなんか残ります。

多くの人は、その場では軽く流します。
「そうなんですね」「すごいですね」と。

大人の対応です。
関係のゲームに巻き込まれない強さでもあります。

ただ、帰り道で思い出したり、
「あれは何だったんだろう」と感じたりもする。
これはとても自然な反応なんです。

マウンティングには、
「私はあなたより上です」という
関係のメッセージが含まれています。
人はその上下のサインに無意識に反応するからです。

これで終わればいいのですが、
マウンティングをする人の中には、
「相手が反応しない=自分が優位」と解釈してしまう人もいて、
少しずつエスカレートしていくことがあるんです〜。

そんな時に大事なのは、
ずっと我慢することではありません。
スルーする強さも大切ですが、
すーっと境界線を引くことも必要です。

「そういう言い方はあまり好きじゃないですね」
「私は比べる話にはあまり興味がないかな」

戦う必要はありません。
ただただ、静かに線を引く。

人間関係で本当に強い人は、
戦わないこともできるし、
境界線も引ける人だと思うんですよね〜。

2026.03.07.

触れ続けること  vol.6287

やらなきゃいけないことは分かっているのに
なぜか手をつけられない。
そんな経験、ありません?

本当はやりたい。
やった方がいいのも分かっている。
でも、気づくとスマホを見ていたり、
「今日は忙しいから」と理由をつけて
先送りしてしまう。

そして1日、また1日と過ぎていく。

すると、
どんどん“触れづらいもの”になっていくんですよね〜。

久しぶりに開こうとすると、
「今さらやっても遅い気がする」
「ちゃんと時間がある時にやろう」
そんな声が心の中で聞こえてきます。

でも、本当に大事なのは、
完璧にやることじゃないんですよね。

たった5分でもいい。
1分でもいいんです。

とにかく触れることをやめないことなんですよね。

そうしていると、
不思議と次の日も触れられる。
そして気づくと、少しずつ前に進んでいる。

大きく変わる時、人は、
特別な努力をしているわけではなくて、
ただ、完全には
離れないだけなのかもしれません。

もし今、
手をつけられなくなっていることがあるなら。

今日は、ほんの少しだけ。

もう一度、
触れてみませんか。