2023.08.03.

選択肢は多いほど不自由になる  vol.5504

選択問題では選択肢が少ないほうが嬉しい。
3つや4つの候補の中からひとつを選べばいいから。

仮に選択肢が20個あったら
「これって選択問題???」と戸惑ってしまう(汗)。

一方、人生では選択肢が多いほうが自由が増し、
幸せが増すと私たちは思い込んでいる。

しかし、
選択肢のパラドクス(the paradox of choice)
「選択肢は全くないよりもあった方がいいが、
多ければ多いほどいいわけではない。」
と言ったのはアメリカの心理学者バリー・シュワルツ

選択肢のパラドクス(the paradox of choice)選択肢が多すぎると
困惑しやすくなり、選択後に後悔しやすくなること。

試験問題で考えるとわかりやすいよね。

選択肢が多すぎると
冒頭の態度「選択問題???」とげんなりし、
あれもこれも正解のように感じて困惑し、
選んだ後も「あっちがよかった???」と
迷いや不安といった後悔が生じやすい。

あなたはこのパターンに陥ってない?

 

2023.08.02.

おすすめの著書  vol.5503

私は「何を」「どこで」以上に
「誰」を大切にする。

「この人に出会えてよかった〜」といった
救われた思いを感じさせてくれる人たちとの出会いのおかげで
今の私がいるわけだが、
このの著者もそう感じさせてくれるおひとり。

ぜひ「おわりに」から読んでいただきたい。

文学・文芸の本ではないのに
著者が語りかけてくるようだから。

2023.08.01.

感動力  vol.5502

人生の彩りは心の震え具合で変わる。

同じものを見ても、
感動する人とそうでない人がいる。

情報を情報としか処理していなければ感動することはない。

感動には、情報と感情を結びつける力が必要で
「さもありなん」ではなく
「ありがたい」と観ることができるかどうかが
ポイントな気がする。

感動と感謝には通じるものがあるんじゃないのかな。

 

2023.07.31.

なんで?  vol.5501

夕日がきれいだったから
移動中の新幹線から1枚。

しかし、こんなにちゃんと
柱と重なるものかね…。

2023.07.30.

88   vol.5500

なんだろうね。
こんな数字が妙に力をくれたりする。

2023.07.29.

やりきる  vol.5499

結果がどうなるかはわからない。
私たちには作用できないところもある。

ただ、やり切るかどうかは
自分だけで決めることができる。

まずは自分が作用できる範囲を
やり切ることに全力で向かってみようじゃないか。

2023.07.28.

アレンジ  vol.5498

偏らないようにちゃんとできているんだな。
傾けば不具合が出て
バランスが取れるようになっているんだよね。

だから心配しなくていい。
ダメな時はダメってことが起こっていて
それこそが軌道修正できるチャンスなんだ。

ちゃんとアレンジされてる。

2023.07.27.

型破り  vol.5497

型破りとはWeblio辞書によると
「一般的、常識的な型や方法にはまらないこと。
また、そのようなやり方であるさま。」とある。

型ができていないことには型破りはできない。

それもただ型をやれるだけでは、
型を破る適切な時がつかめない。

奇をてらうことなく型を破るには
常に思考しながら型を鍛錬すると共に
意識せずともやれるほど型を身につけておく必要があるんだよなぁ。

2023.07.26.

頭がグジュグジュしているとき  vol.5496

やらなくちゃいけないことが盛りだくさんで
頭がグジュグジュしている時は
まずは書き出す。

何をどうしなければならないのかを
書いているうちに
だんだんと頭と心が整理されていく。

やるべきことが明確になる。

2023.07.25.

最高の発揮のために  vol.5495

ワーク(発揮する)→休む(頭と身体を整える)→プランニング(ワクワク)→
ワーク→休む→プランニング→・・・
と、シンプルに書けばこの繰り返し。

最高の発揮を求めるなら
その前のプランニングが大事だし、
自分にフィットしたプランニングをしようと思えば、
休む(頭と身体を整える)ターンの必要性は増す。

つまり自分の「傾向と対策」が鍵で、
ただその自分は日々、変化していて、
だからこそ自分を深く知ることが基盤となる。