2023.11.20.

何も言わずに許した父  vol.5512

21歳の私がインドに行きたいと言った時、
何も言わずにOKしてくれた父。

あの時、
親の気持ちを振り返りもしなかったな。
自分のことで精一杯だった。

親になってみると
よく許してくれたなと思う。

その当時は分からなくても
本質はいずれわかるんだよね。
その凄さや大きさ、
一方でその陳腐さや自己都合的思考も。

 

2023.11.19.

取り繕えないほどのおっちょこちょい  vol.5512

私は取り繕えないほどのおっちょこちょいだから
合理的に進めたいと考えていても
トントン拍子で進むことがない。

日付を間違ってみたり、
大切なハードディスクをフォーマットしてみたり
スマホをどこかに置いてきたり。

無駄なく進む予定だったのに
結局、無駄だらけ。

無駄が多すぎて
無駄を取り戻そうなんて気にもならない。

それに大体、
無駄を取り戻そうと躍起になると
人は大切なものを掴み損ねる。

そもそも何が無駄になるかは意外とわからないし、
人生から無駄を一切省くなんてことはできないしね。

一見無駄にも感じることが意外な結果に
つながっているときも多いから
無駄だと判断する枠組み自体を疑ってみてもいいよね。

2023.11.18.

私のことは私がやる  vol.5511

私が私を活かす。
私が私をイキイキさせる。
私が私を伸ばす。

私のことは私がやる!
そう決める。

自分の人生の主導権を誰にも渡さない。

2023.11.17.

その手には乗らないわよ  vol.5510

「その手には乗らない」
と唱えるだけで冷静になれる。

他人の挑発に限らず、
いつものネガティブなパターンに引き込まれそうな時、
心の中で「その手には乗らないわよ」と唱えるだけで
「わたし」を保てる。

2023.11.16.

普段が大事  vol.5609

私たちは素直に受け入れたり反発したりと
誰が言ったかによって言葉への反応は変わる。

言葉そのものより
言葉を発している人への信頼度が
影響力に大きく関わっているから。

だから普段、
どのように過ごしているかが大事で、
結局誤魔化せないんだよなぁ。

2023.11.15.

時間泥棒  vol.5608

ちょっと動画を見ていたら
あっという間に時間が過ぎてしまう。

ミハエル・エンデ『モモ』の
「時間泥棒」みたい。

まぁ自ら盗まれに行ってるから、
現実からの逃避行動のひとつね。

2023.11.14.

パターン   vol.5607

スマホからPCに送った写真が変。
スマホもパソコンの調子も良くない。

ここで対処していなければ
大事な時に壊れるパターンになりそうだなぁ。
と感じて何もしなかったら想像通りになるパターンだ。
とわかっているのに何もしないパターン。

その繰り返すパターンはもうやめよう。

2023.11.13.

コレいる?  vol.5606

品川の新幹線ホームに
新しくミル形式の自動販売機が設置されていたので
コーヒーを購入すると…
アナウンスしか聞こえないはずのホームで突然、
音楽が鳴り始めた。

ん???どこから?と見わたすと
どうも自動販売機から大きな音楽が。

思わず動画を撮ってしまった。
コレ、いる?

2023.11.12.

いつか読みたい本  vol.5605

「いつか読みたい」本が積み上がっていく。

読むスピードより読みたい本を集めるスピードの方が
異様に早いんだよなぁ。

「いつか」という日はいつも遠い。

本に限らず「いつか」は
全てそうなんだろうな。

2023.11.11.

誰の視点から物事を観るか  vol.5604

例えばイベントが終わった後の片付けには疲労感が漂う。
誰もが疲れている中、
片付けを手伝う人数が多いと主催者は助かる。

自分の疲労に目をやるか、
主催者の責任に目をやるか、
誰の視点で物事を見るかは大事だ。
辛い時は意外と
自分だけに目が向いているからだ。

ただ、どんなに人手がほしくても主催者が
「この人と一緒だと疲れる…」となれば
頼まれることはないだろう。
頼まれるのは見込まれているとも言える。

頼まれないのは「とっとと帰れるラッキー」
とは違うんだよねぇ。