
同じオンラインで買っても vol.6127
「オンラインで買ったの!」と「お取り寄せしたの!」は、
実際にしていることは、ほとんど同じなのに、
受ける印象はずいぶん違いますよね。
スマートフォンやパソコンから注文し、
商品が自宅に届く。
そういうことなのに。
「オンラインで買ったの」は、
購入方法を説明しているんですが、
便利だった、安かった、店に行かずに済んだ。
そんな合理的で日常的な響きがあるんですよね。
一方、「お取り寄せしたの」には、
少しだけ特別感が生まれますよね。
その土地でしか買えないお菓子、
評判のお店の料理、
丁寧に作られた季節の品。
届くまで待つ時間さえ楽しみの一部的な。
つまり、
「オンラインで買う」は手段で、
「お取り寄せする」は期待や喜びを
語っている違いなんでしょうね。
同じ箱が宅配便で届いたとしても、
「買った」と言えば商品が届き、
「取り寄せた」と言えば、
遠くの土地や作り手の気配まで届く。
言葉は、その体験をどう受け取ったのかまで
表現するんですね〜。









