2025.11.19.

“推し活”  vol.6177

こういうのを“推し活”って言うんですかね?!
私が尊敬してやまない北山忍先生がアメリカから戻ってきて
日本で講演なさるので全ての講演会に出席予定してるんです〜!

 

実は私、子どもの頃から
アイドルや芸能人に弱かったんですね。

小学校5年生のときなんて、
「たのきんトリオで誰が好き?」と聞かれて、
「誰がいるの?」と聞き返したほど(笑)。

だから誰かのコンサートを追いかけるとか
グッズを集めるとかには縁遠かったんです。

 

ただ今回、先生が日本で講演をされると聞いた瞬間、
「全部行きたい!」と、
まるでライブツアーを追いかけるファンのように
スケジュール帳に書き込みました!

 

私が北山先生に出会ったのは先生の1994年の論文でした。
「研究は世界や人生を変えるんだなぁ〜」と感動し、
先生の論文やご著書を次々と拝読したのを覚えています。

下記のリンクは
アメリカ心理学会の記事なんですけどね、
これを読むだけでもちょっと感動するんですよね。
https://www.apa.org/members/content/non-western-societies

 

こういうのを“推し”って言うのかどうか…
正直いまだによくわからないのですが、
もし自分にとって
「特別な光を放ち続ける存在」を推しと呼ぶなら、
まさに“推し活”だと思っています。

 

 

2025.11.18.

“見える範囲” が広がっていく  vol.6176

やり始めた時は全く気づかないことが
やり進めていくと
だんだんと見えてくるってありません?

例えば、
デスクの上を片付けると
消しゴムカスが気になるようになって、

それを片付けると
次はさらに小さな埃に気づくといった具合に
どんどん詳細になっていくんですよね。

手をつけると、
驚くほど “見える範囲” が広がっていくんです〜。

動いてみないと見えてこない世界があって、
行動を重ねるたびに、
「細部」がくっきりと浮かび上がってくる。

だから、
完璧な準備ができていなくても、
なんとなくでも、ちょっとだけでも、
まずは「手をつけてみる」ってすごく大事だなぁって思うんですよね〜。

 

写真はもみじです。
山の方では紅葉が進んでいました〜!

2025.11.17.

「死ぬ気でやる!」とは  vol.6175

昔はよく「死ぬ気でやれ!」なんて
言われてました〜笑!
今はこういう言葉は使っちゃダメなのかな?!

この言葉の実践方法が
やっと分かったことがあったんですね。

学生の頃、100m走をしていた時に
「後ろからライオンが追いかけてくる。
逃げ切らなかったら死ぬぞ!そう考えて走れ」って
言われたんですよ。

タイムは伸びました!

「この単語を10分以内に覚えないと死んでしまう
と考えて暗記して!」
と言われた時も、
単語が一気に頭に入りました。

想像力に寄るところはありますが
「これがきなかったら死んじゃう」と思うと
結構なことができるんだなぁって感じたんですよね。

まぁそれほど普段、
頑張っていると思っていても
どこか「緩いんだなぁ」とも感じたんですけどね笑。

 

 

写真はアジフライです。
肉厚でおいしかったです〜!

2025.11.16.

思い出は生き続ける vol.6174

先日は大変お世話になった方の命日でした。
いろいろ思い出すんですよね。

教えてもらったことや楽しかったこと、
アクシデントや感動したことなど、
「思い出は生き続ける」って本当だなと思いました。

“思い出”って、不思議ですよね。
その人がもうこの世界にいなくても、
ふとした瞬間に会話がよみがえったり、
表情や声が浮かんだりしますから。

まるで来月、
お会いする予定が入っている気さえしてくる時があります。

ただ、更新されないのが残念なんですけどね。

写真は雨の大濠公園です。
葉が色づき始めてました〜!

2025.11.15.

自分の“勝ち筋”  vol.6173

先日、ボードゲームに参加したんですけどね。
途中で、明らかに私が有利な状況になっていたのに、
自分ではまったく気づいていなかったんです。

そしたら、ギャラリーの人が
「勝ってますよ!」「もうすぐ決着つきますよ!」
と教えてくれて、
ようやく「あ、ほんとだ…!」と理解したんです。

当事者って、
意外と自分の“勝ち筋”に気づけないんですよね〜。

一生懸命やっているほど視野が狭くなるし、
目の前のことで精一杯になってしまうから、
大事なヒントやチャンスをスルーしてしまうことがある。

これって、ゲームだけじゃなくて、
日常でも同じだなと思うんです。

「そろそろ次のステージに行けそうなのに、
自分ではまだ準備不足だと思っている」
「周りから見れば上手くいっているのに、
本人だけが自信を持てていない」

そんな場面、誰にでもありますよね。

だからこそ、時々、外からの声に耳を傾けたり、
現状を少し離れたところから見つめ直してみるって
大事なんだと思います。

私たちは案外、自分の“勝ち”に気づかないまま、
まだまだ戦わなきゃいけない気でいるのかもしれませんね。

あっ!ギャラリーの方から最後に
「ゆかりさんがゲームに夢中になる姿がよかったです」と
言われたんですが、
そうなんですよ…こういうの、
すぐに前のめりになっちゃうんですよね〜笑。

2025.11.14.

今日じゃなかった…  vol.6172

緊張して迎えた今日の予定が、明日だった…
なんてこと、ありません笑?
「昨日じゃなくてよかった」ってホッともするんですけどね。

場所や時間を勘違するときって、
思い込んでるから
確認していてもなかなか気づけないんですよね。

見えているようで見えていない。
聞こえているけど、スルーしてる。

そんなふうに情報が上滑りしていて、
ちゃんと掴めてないんですよね。

その背景には、対象への不慣れ感や
自分の得手・不得手といった意識が
影響している気がします。

これから年末まで慌ただしくなってきます。
落ち着いて「ひとつずつ、丁寧に」を
心がけたいですね。

写真は博多駅前です。
クリスマスムードになってます〜!!!

2025.11.13.

怖い先生…  vol.6171

怖い先生に学ぶと
ピリッとするという良い面もあるのですが、
自動的に「叱られいないように!」を念頭に

動いてしまうところがあると思いません笑?

学べて嬉しいというより
叱られなかったからホッとするみたいな。
学びにはリラックスが大事だと思うんです。
もちろん、ダラ〜としてしまっては
本末転倒なんですけどね。
それは子どもに限らず大人も同じですよね。
難しいかもしれませんが、
安心感と良い緊張感の両方が大切ですね。

写真は我が家の近くの銀杏並木。
ここから一気に燃えるような黄色に変わっていきますね〜。

2025.11.12.

根拠の大切さ  vol.6170

なぜ、そうなるのか?!っていう根拠を
説明できるって
理解の程度が図れると思いません?

たとえば、人に教えるときに、
「なぜそうなのか」を自分の言葉で説明できれば、
それは知識の詰め込みでも暗記でもなくて、
自分の頭の中の知識が
ちゃんと整理されいている状態なんですよね。

つまり、知識を自分の中で再構築できていて、
“使える知識”になっている。

曖昧だったり、
腑に落ちていない部分が無い状態なんですよ〜。

だからこそ、学びでも仕事でも、
「なぜそう思うのか?」
「なぜそうなるのか?」という問いを、
自分に投げかけることって大事なんですよね。

なぜそうなるかを自分に説明してみる。
これだけでもいろんな発見があると思います〜。

 

 

写真はギンモクセイです。
金木犀がオレンジだけど、銀木犀は白なんですね。

2025.11.11.

希望というパワー  vol.6169

トンネルの先の明かりが見えると
俄然、やる気が出るというか、
人ってそれだけで頑張れるんですよね〜!

“希望”ってすごいパワーを持っているって思いません?

実際に確認できる「希望」なら
もちろん強いですが
想像の「希望」だけでも相当なパワーを持っていると
思うんですよね〜。

だから自己内対話が大事だと思うんです。

自分が自分に希望を語る。
24時間365日、私たちは自分と会話しているわけですから
相当な影響力を持っているはずなんです。

仮にそれが出来なければ、
希望を語る人と付き合う。
それでも充分、効果的なんです。

環境を整えることでも
自己内対話は変わってきますから〜。

 

 

写真は夕暮れの富士山です。
山裾の雲が幻想的で素敵でした〜。

2025.11.10.

停滞には恐怖があるんですよね  vol.6168

「やれない」「出来ない」って時は、
スキル不足か、メンタルブロックか、
またその両方か、なんですよね〜。

スキル不足はわかりやすいとしても、
メンタルブロックの方は自分でも気づいてないこともあって。
出来ない自分を責めがちですが、
実は恐怖を感じてたりするんよね〜。

 

色々想像して
「恐怖から進めていない」って
自分が理解していればいいんですけどね、

「怖いと感じること自体がダメ」って
自分の感情を制限していると
本当のところがわからなくなっちゃって

やれない、出来ないのは
「自分がダメだからだ」って
ことになっちゃってると気づけてないと思うんです。

感情に良いも悪いもないんですよね。

恐怖を感じることは
身を守る上で大切ですし、

例えば、怖気付くことも、
考えたらあかんような気持ちが出てくることも、
オールOKなんです。

自然なことなんですよ〜!

 

 

写真は近くのカエデなんですが
すこ〜しづつ、色づき始めました!!!