喜寿を迎える掃除のおばちゃん vol.6183
弊社が入っているビルには、
今年、喜寿を迎える掃除のおばちゃんがいる。
よく話をするのだけど、
先日こんなことをおっしゃっていた。
「働いていると、家から出るのがいいのよ」
休みの日は化粧もしないで、
一日家にいることもあるけど、
仕事で外に出れば、
「ちょっと買い物して帰ろうかな」
「寄り道して帰ろうかな」
と思えるのだという。
わかる気がする。
働くって、
どこか単なる「労働」じゃないんだよね。
もちろん、
休むことも必要だし、
働く時間を短くしたほうが
幸せな人もいるんだろうけど、
「できるだけ働かないほうが幸せ」
「早くリタイアできることが成功」
という考え方だけでは、
少し足りない気がするんです。
仕事には、
お金を得ること以外にも、
人と話すこと、
刺激を受けること、
誰かの役に立つこと、
そして、誰かや何かと
関わりながら生きているという感覚がある。
何歳まで働くかよりも、
どんなふうに生きていきたいか。
なのかな?と
喜寿を迎える彼女と話しながら
考えてました〜。
