心の声 vol.6073
自分の心の声って、影響力半端ないのにないのに
思っている以上に意識できてないんですよね〜。
その声に慣れ親しんでしまっているからなんです。
私たちが考える時、
少なくとも、もう一人の私と会話をしていて
私たちの感情や思考に大きく影響しているのに
意識できてないって勿体無いですよね。
例えば、
上司に注意された時、
冷たく「これで昇格できないな」
と言ってくる自分がいた場合と、
「注意するって思ってくれている証だぞ」
と言ってくる自分がいた場合には
そりゃ、注意されたことへの反応は
変わるじゃないですか。
同じ出来事でも、
その後の気分や行動がまったく変わってしまうのは、
その出来事をどう意味づけてするかに
心の声が関係しているからなんです。
ただ、この心の声は厄介です。
だって、あまりにも慣れ親しみすぎていて、
それが「自分の声」なのか、
過去に誰かから言われ続けた言葉なのか、
社会や環境の中で身につけた思い込みなのか、
区別がつきにくくなっているからです。
「ちゃんとしなきゃ」
「迷惑をかけてはいけない」
「もっと頑張らないと認められない」
「どうせ私には無理」
「弱さを見せてはいけない」
こうした声が、
いつの間にか自分の中に住みついていて、
しかも、それを意識することなく、
反応してしまっている。
だからこそ、まず必要なのは、
「ポジティブに考えよう」
と無理に思い込むことでも、
心の声を消すことでもないんですよね。
自分の心の声に気づくことです。
そこに気づくと、
自分の反応を
少しずつ変えていくことができます。
すると、自分との関係も
少しずつ変わっていくんですよね。
