選択肢は多いほど不自由になる vol.5504
選択問題では選択肢が少ないほうが嬉しい。
3つや4つの候補の中からひとつを選べばいいから。
仮に選択肢が20個あったら
「これって選択問題???」と戸惑ってしまう(汗)。
一方、人生では選択肢が多いほうが自由が増し、
幸せが増すと私たちは思い込んでいる。
しかし、
選択肢のパラドクス(the paradox of choice)
「選択肢は全くないよりもあった方がいいが、
多ければ多いほどいいわけではない。」
と言ったのはアメリカの心理学者バリー・シュワルツ。
選択肢のパラドクス(the paradox of choice)選択肢が多すぎると
困惑しやすくなり、選択後に後悔しやすくなること。
試験問題で考えるとわかりやすいよね。
選択肢が多すぎると
冒頭の態度「選択問題???」とげんなりし、
あれもこれも正解のように感じて困惑し、
選んだ後も「あっちがよかった???」と
迷いや不安といった後悔が生じやすい。
あなたはこのパターンに陥ってない?