本当のところ
事実は何なのか。
本当のところは誰にもわからない。
当事者だってちゃんと理解していない可能性も高い。
例えば、偉人。
基本、調べた人や本を書いた人からの二次情報。
印象を得た人のフィルターを通った印象でしかない。
あの世で当事者は「違うんだよなぁ〜」と
思ってないかな。
直接的な一次情報でさえ、
その人の本質を捉えたものとは限らない。
人は多面で変わっていくものだし、
自分の知り得る範囲でしか判断できない。
わかっていないということを
心に留めておかないといけない。
わからないなりに進むとなると
自分のwantしか頼れるものはない。
が、
自分のwantさえも本当のところはわかっていない時がある。
やっぱり、
本当のところは誰にもわからない
というのが本当のところじゃなかろうか。