2019.03.18.

「子どもじゃない」と「大人である」は違う

「子どもじゃない」ことと、
「大人である」こととには開きがある。

子どもではないが大人でもないといった
大人は実に多いし、
子どもだったのに大人だったなぁと
健気な自分を思い出す場合もある。

大人は大人らしく見せようなどと意識しない。

そのまんまが子どもっぽくあったとしても
そのまんまを出せることが大人なこともあれば、
「大人の選択」をしたことが
大人の証になることもある。

大人に見られたかったのに
若く見られることを喜ぶようになったら
それは大人になったのではなく老けただけだ。

大人ってなんなんだろうね。