ルール変更
幼少期から学生時代は未熟ゆえに、
親や先生といった大人の保護の元にあり、
ある種、安全な枠の中にいる。
その枠内でどう生きるかが
子どもの頃のゲームであり、
それゆえのルールがある。
大人になるとその枠は取り払われ
自分で自分の人生をデザインし、
未熟から成熟へ歩を進めてゆく。
デザインした人生のために計画、決断し、
実践しては軌道修正する力が必要となる。
ゲームが違うのだ。
だから、ルールも変わってくる。
枠の中にいる子どもの頃や学生時代に
うまくいった手法が
枠が外れた大人になってもうまくいくとは限らない。
子どもと大人ではゲームが変わっていて、
ルールが違うことを
理解しなければならない。