2018.12.10.

迷っている時は

迷っている時は自分を弱く感じ
迷わない人を羨ましく思う。

しかし実は
迷わないことの一面には危うさがある。

「迷わない」ことには
疑問視という視点がない恐れがあるから。

迷いがあるというのは
平行棒を進んでいる時の左右揺れながら
上手くバランスを取ろうとしているような状態で
ある意味、健全なのかもしれない。

迷っている時は
迷っていることそのものを否定しがちだが
その利点を無意識に考慮して
敢えて迷う選択をしているのかもしれない。

あなたが自ら選んだ迷いであれば、
以下の3つが大切となる。

迷っていること自体に悩まないこと。
迷う目的を見失わないこと。
迷った先の目的から焦点をブラさないこと。