意欲を湧かないときには
私たちは「面倒」が「やりたいこと」にも勝ってしまう動物だ。
意識しておかないと
すぐに「面倒くさい」に負けてしまう。
「面倒くさがり」星人が襲ってきたときは
優先順位などそっちのけで動く。
本当はキッチンを片付けたいのだけど
リビングに座っているのなら、
今、手の届く範囲の掃除を始めてしまう。
本当はテスト勉強をしないといけなくても
得意な教科からやってしまう。
「面倒」怪物を倒す特効薬は考えずにまず動くこと。
動き出しさえすれば、
動くほどに意欲が湧いてくる。