2018.08.24.

自己責任の境界線

全ては自己責任と捉えることは決して悪いことじゃない。

しかし、
自分の責任の範囲が広すぎる人がいる。
自己責任という言葉で
全てを解決しようとしてしまう人がいる。

責任の範囲を明確にすることには力がいる。

ここまでは私の責任だけど
ここからは私の責任ではないといった境界線を
引くこと自体の力が必要だから。

しかし、
その境界線が強固な人も同様に力不足だ。
大きい声を使った強い自己主張は
相手の納得を遠ざける。

立場が違う人との妥当な線引きには
すり合わせというコミュニケーションを必要とする。