2018.04.11.

禍福は糾える縄のごとし

本当に何が良くて何が悪いかなんて
人生が終わって見ないとわからないものだ。

ダメだと思っていたことが幸いしていたり、
やったー!と喜んでいたことが
振り返ってみるとトラップだったり。

今ある知識だけで判断しては
勿体なさすぎる。

まさに『禍福は糾える縄のごとし』。

『禍福は糾える縄のごとし』とは
幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ。
(デジタル大辞泉より)

しかし不幸だと感じる時は
禍福うんぬん…とは思えないことも重々承知で、
そういう時に役立つのは
『全ては必然。意味がある。』で凌いでみる。

すると、
実際、時間が経つと納得いくことが多い。

『空のペットボトルほど
落ちたら大きな音を立てる』というが、
騒ぎ立てるほど空っぽが見えてしまう。