禍福は糾える縄のごとし
本当に何が良くて何が悪いかなんて
人生が終わって見ないとわからないものだ。
ダメだと思っていたことが幸いしていたり、
やったー!と喜んでいたことが
振り返ってみるとトラップだったり。
今ある知識だけで判断しては
勿体なさすぎる。
まさに『禍福は糾える縄のごとし』。
『禍福は糾える縄のごとし』とは
幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ。
(デジタル大辞泉より)
しかし不幸だと感じる時は
禍福うんぬん…とは思えないことも重々承知で、
そういう時に役立つのは
『全ては必然。意味がある。』で凌いでみる。
すると、
実際、時間が経つと納得いくことが多い。
『空のペットボトルほど
落ちたら大きな音を立てる』というが、
騒ぎ立てるほど空っぽが見えてしまう。