人は人!
子どもの頃、
「◯◯ちゃん家は…」
「クラスのみんなは…」
と言うと、
母親などからよく言われなかっただろうか。
人は人なんだ。
人は人、自分は自分。
情緒的に未成熟だと「人は人」とならない。
気になって仕方ない。
極端に書けば、
誰が何をしておこうが
自分が何をするかに関係ない。
誰がどう生きていようが
自分が自分の人生をどう生きるかには関係ない。
誰かがこうしたから
自分も(は)こうしたというのは
成熟した大人が言うことではない。
例えそういう選択したとしても
誰かがこうしたから、
自分も(は)こうすることに決めたのは自分だ。
逆もまた同じで、
自分がどうしたから
誰かも(は)どうしようが
自分とは関係ない。
それはその選択をしたその人の責任だ。
ましてや
誰かがこうしたことが
気になって仕方ない、
その人にとって良いことだろうかと
正当化してまで
そっとしておかないのは
未成熟の証だ。
相手をコントロールしたい、
自分の望み通りに動いて欲しいという
幼児性によって引き起こされている。