城ノ石ゆかりオフィシャルブログ
『思い立ったが吉日』

2025.09.20.

必然に気づく  vol.6117

人生を振り返ると、
「あの時が転機だったな〜」と
思える瞬間があったりします。

大きな出来事のように見えるけれど、
実はその入り口は
ほんの小さなアクションで、

たとえば、
ふと手に取った一冊の本だったり、
なんとなく出かけた先での出会いだったり。

とても突発的なようで
実は積み重なって
そこに行き着いている気もするんですよね〜。

ふと本を手に取ったのは
実は気になっていた分野だったり、
なんとなく出かけた先と言っても
やっぱり以前、
聞いたことがあった場所だったり。

そう考えると、
人生のターニングポイントって
「偶然のようで必然」なんじゃ⁉︎
と思えるんですよね〜。

小さな選択や行動、
その時の感情やフィーリングが積み重なって、
ある瞬間に何かと結びつく。


その時は偶然に感じるけど、
振り返れば「道はもうあったのかも⁉︎」
と思えたりするんですよ〜。

だからこそ、
いま目の前にある小さな違和感とか偶然を
大事にしたいなと改めて思います。

それは一見、
脈絡など無いように感じても、
その先で必ず「流れ」と
つながっていくのかもしれないですから。

写真は露草です。
朝に花が開き、昼にはしぼむ一日花ですね。
『源氏物語』にも登場しているとか!!

2025.09.19.

何を積み重ねるか  vol.6116

振り返ると人生のターニングポイントが
よくわかるんですよ〜。
私で言えば、
大学を中退してバックパッカーした頃や
初めての就職、独立…等々なんですが、

思い出されるビックイベントの
そもそもの入り口はどれも、
小さなアクションや出会いだったり、
「たまたま」なんですよね〜。

大きな出来事の「始まり」って、
本当にちょっとしたことだったりするんです。

何気なく手に取った本だったり、
ふと声をかけた一言だったり、
なぜかその日に限って取った行動だったり…。

その瞬間が大事というより
そこが「きっかけ」になって、
積み重ねたものが
爆発する的な感じなんですよ〜。

つまり、
「きっかけ」も大事ですが、
自分がどう積み重ねてきたかが
カギなんですよね。

小さな火花が散っても、
燃やす薪が少なかったら火は大きくならない。
逆に言えば、
どんなに小さな火種でも、
積み重ね次第で
人生を変える大きな炎になるんじゃないのかなぁって。

写真は順番待ちのカードなんですが
「85」って高校受験のときの受験番号なんです〜。

 

2025.09.18.

イヤイヤ期  vol.6115

友人に愚痴ったら“イヤイヤ期”と
ウマイこと比喩してくれましたが、
まさにそんな3週間でした笑。

バーンアウト(燃え尽き症候群)って
長期間の過度な負荷で、
やる気や活力が極端に低下してしまう状態のことですが、
そんな感じだったんですよね〜。

 

“イヤイヤ期”やバーンアウトで無気力の時には
youtubeがまた合うんですよね〜笑。

実際、こういう時は
無駄に抵抗しないほうがいいんです。

流れに任せて、
YouTube見たりダラダラ過ごしたりしていると…そのうち
さすが飽きが来るんですよね〜。

そうなったら充電完了のサインです。
そこからまた、
少しずつ進めていけばいいんです!

 

 

慌てて撮ったのでブレブレですが、
たぶんアオスジアゲハチョウです。
最近、蝶をたくさん見かけます〜!

2025.09.17.

公衆電話  vol.6114

あるビルの1階の写真なんですが、
コレ、何だかわかります笑?
昭和生まれならわかると思います!

公衆電話が乗ってた台です。

公衆電話が撤去されて
そのままになってるんですね〜。

電話線を通す穴があって
下の段には電話帳が
置いてあったんだと思います。

時代を感じて
思わず写メってしまいました〜。

2025.09.16.

「なるようになる」と「絶対!」の使い方  vol.6113

「絶対に!」といった信念は良さげですが、
未来をコントロールしようと力んでいると、
かえって視野が狭くなったり、
選択肢を失ったりしちゃうんですよね〜。

一方で「なるようになる」って
思っている以上にパワーあるんですよ〜。

実は「なるようになる」と「絶対に!」を
使う場所が大事なんですね。

「絶対に」はプロセスというか
日々やることに。
「なるようになる」は
上記のプロセスを得た上の結果に。

って感じでしょうか。

ただ、
「絶対に」と頑張っていると
いつの間にか
結果にもそれを求めちゃうんです〜笑。

人は努力した分だけ
「その結果は自分が握っているはず」
と思いたくなるものです。
自分の頑張りに執着しちゃうんですね。

それも自然と言えば自然なのかもしれません。

ただ、その気持ちが強くなりすぎると、
「思い通りにいかない結果=自分の失敗」と感じやすくなり、
ストレスにつながっちゃうんですね〜。

2025.09.15.

秋は移行期のよう  vol.6112

秋には春と同じような“間”ができるんですよね〜。
移行期みたいな感じです。

次の段階に上がる踊り場のような、
ちょっとした空白というか
ゆったりする時間というか。

それが終わると
一気に年末まで加速していくんですけどね笑。

私たちはつい、
先に進むことばかりを目指してしまいがちですが、
春や秋にはふと立ち止まる瞬間が
訪れる感じがするんですよね〜。

まだまだ蒸し暑かったりしますが、
柿や栗も店頭で目にするようになり、
だんだんと秋の色を帯びてきていますね!


自然の変化に合わせて、
自分自身の心の変化にも
耳を澄ませていきたいですね〜!

写真はたまたま出くわしたお祭りです。
神輿を担いでる姿を目にするなんてちょっと嬉しかったです!

2025.09.14.

みんな頑張っている  vol.6111

みーんな、頑張ってるんですよね〜。
そういう意味では
みんな同士なんだなって思ったんですよね。

例え嫌なアイツだって
夢に向かって頑張ってるんですよね。

そう思うと、
合わない人に対しても、
少しだけ見方が変わるんですよね。

たとえば、
口うるさい人も、
自分なりに責任を果たそうとしている。
ライバルだって、
必死に結果を出そうと努力している。

そう思うと、
若干の抵抗感は残るものの、
「同じ道を歩いている仲間」に見えてきます笑。

みんな
「よりよく生きたい」
「夢を叶えたい」っていう想いの中で
頑張っているんですよね〜。

写真は「まだ〜⁉︎」と散歩を待っている我が家のわんこです。
今年10歳ですが、まだまだ元気です!

2025.09.13.

出会いは奇跡  vol.6110

出会いって本当に不思議だと思いません⁉︎
人生が変化するとき、
必ずキーマンみたいな人が登場するんですよね〜。

その人との出会いがきっかけで、
自分の中のスイッチが入ったり、
見えていなかった可能性に
光が当たったり。

しかも不思議なことに、
その出会いは計算してつかみに行ったというより
「なぜか今、このタイミングで」
という必然のように訪れるんです。

だからこそ、
出会いは奇跡に近い。


そして、
その奇跡をどう受け取るかで、
人生の流れが大きく変わっていくんだろうなって
最近、改めて感じます。

写真は雨上がり、ベンチの水たまりに映った空です。
一雨ごとに秋になっていきますね。

2025.09.12.

『文化が違えば、心も違う?ー文化心理学の冒険』  vol.6109

私の最近のヒットはこの本!
『文化が違えば、心も違う?ー文化心理学の冒険』です。

例えば、自己肯定感が大事だと言われていますが……
それは本当なのでしょうか?
「自己肯定感を上げられない自分はダメだ」と思って、
かえって苦しくなっていませんか?

北山先生の本から学べるのは、
自己否定や自己卑下といった感覚も、
実は文化的な背景に根ざしているということ。

つまり、それは「個人の欠陥」ではなく、
私たちがこの社会の中で育まれてきた
自然な心のあり方だとしたら、どうでしょう?

そう気づけるだけで、
ふっと心が軽くなります。

そして
「じゃあ、自分はどう生きよう?」
と前を向ける。

『文化が違えば、心も違う?──文化心理学の冒険』は、
そんな風に私たちの“当たり前”を問い直し、
自分を新しい視点から見つめ直すきっかけをくれる本です。

2025.09.11.

チャンスは急にやってくる  vol.6108

事態はじんわり変化しているようで
急変するんですよね〜。
一気に変わると言っても良いのかもしれません。

例えば、
何かの技術を身につけるのだって
停滞期間があって
ぽん!と急に伸びる時期が来たりします。

 

チャンスだって一緒だと思うんですよね!

 

だから
停滞指示ている時期に諦めるのは勿体無いんです。
だって、急にやってくるチャンスに
対応できないじゃないですか。

チャンスは来るもので、
いつチャンスが来ても
大丈夫な状態になっておきましょう!

 

 

写真は先日の皆既月食です。
写真はボケてますが、夢が一つ叶いました!