城ノ石ゆかりオフィシャルブログ
『思い立ったが吉日』

2024.03.30.

私たちは限界で守られている  vol.5611

私たちひとりひとりの資源には限りがある。
もちろん、果てしなくあると思いたいけど、
限りがある方が現実的だ。

だからって落胆する必要もない。
限りがあるから選ぶことができる。

選択肢が1つしかないとなると確かに不自由だが、
選択肢は多ければいいかというとそうでもない。
多すぎると悩みを深めてしまう。

福岡では桜が咲いている。
この桜だって年中あるとなれば、
花見はしないかもしれないな。
限りがあるからその間に桜を愛でたいと思う。

限りや境界線は私たちを守ってくれる。

2024.03.29.

立教大学大学院、修了!  vol.5610

立教大学大学院、修了しました!

リーダーシップ開発や人材・組織開発をはじめてとして、
この2年間の気づきや学びを挙げるとキリがない。

先生方の在り方、サポートする事務局の方々の姿勢は
本当に素晴らしいものだったし、
一緒に学んだ仲間、支えてくれた家族や友人たちのありがたさは
「ありがとう」×100万回でも足りないくらいだ。

ただ、一つだけに絞って挙げろと言われたら、
うすうす自分がアホかもしれないと感じていたが、
よくよくアホだとわかったことかな。

AEAを立ち上げたいぐらいだ。
AEAとは、Association to Enjoy Ahoのことで、
アホを楽しむ会だ。

メンバーになるには以下の要件が必要になる。
・アホの自覚がうすうす以上ある
・アホを楽しめるアホさがある
・アホを実感するために学び、チャレンジし続ける

私と一緒にAEAを創らないかい?

なーんて、アホなことを考えていますが、
私に携わってくださった全ての皆様、心から感謝いたします。
本当にありがとう!!!

2024.03.28.

スムースに行っていない時は

例えば、成長や成功を得たいために
本当の願いではないところで手を打っていないかな。

本当の願いは何だったっけ。
今一度、思い出してみようよ。

一生懸命がんばっているうちに、
本当の願いを叶えることより、
頑張りが報われることで手を打ってしまう。
いつの間にか、
目標がズレてしまうことはよくあること。

だから、本当にやりたかったことは?と
原点に戻ることが大切なんだ。

もしあなたが思ったよりスムースに行っていないなら、
本当にやりたいことから目的がズレているからかもしれないよ。

2024.03.27.

変化の時  vol.5609

来年には6000号を迎える毎日更新のこのブログ。
書きたいことが溢れてくる時もあれば、
全く書けない時もある。

今日は全く書けない方だ。

何にも起こってなくて書けないというより、
いろんなことがありすぎてまとまらない感じ。
これも書きたいし、あれも書きたい。
けど、伝えれるまでの言葉になっていない。

年度末でもあるし、変化の時ってこんな感じだよね。

2024.03.26.

幸せの閾値   vol.5608

私の幸せの閾値は低い。

美味しいものを食べるときは当然幸せで、
深い青い空を見上げるのも最幸!
忘れ物がないだけでも私には合格。

時間ギリギリな時に走れることも幸せ♪
仕事はたくさんの幸せを運んできてくれる。
仲間とのちょっとした会話は楽しすぎ!。

幸せには感度良くありたいね。

2024.03.25.

冒険   vol.5607

子どもの頃、
食パンにバターと砂糖を塗ったサンドイッチを作って
自転車で校区外に行ったことを覚えている。
まだ小学生になる前だから年長さんだ。

小さなチャリンコに乗り、
まだ足を踏み入れたことないところまで行ってみる。
その時は確か、大きな川まで行ったな。
誰にも言わず、一人で決めて一人で行ったドキドキわくわくの旅。

振り返るとあれは私が自分で決めて実行した初めての旅。
初めての冒険だったと思う。

「冒険」って
なんてワクワクする言葉だろう。

ジャングルに行かなくても、
未知の世界に踏み出すのは冒険だ。

さぁ、行こう!夢に見た島へと〜♪
アニメ「宝島」の主題歌が頭の中に流れてくる。

何に出会えるかわからないが、
きっとスペシャルな体験ができるはずだ。

年長さんから始まった冒険は今も続いている。

さぁ!今日も一歩踏み出してみようじゃないか、
ワクワクをコンパスにして。

 

2024.03.24.

アングル  vol.5606

全部ダメということも無ければ、
全て良いということも無いんだよね。

ダメな中にも良いことが含まれていたり、
ある角度から見返すと実は良いことだったり。
良いことの中にもダメなことが含まれていたりするから。

例えば、ポジティブ心理学は
心のネガティブなところにばかりに目を向けていることに
疑問を感じた学者さんが
明るいところにも目を向けようとしたのが
始まりだったと記憶している。

だから、ポジティブ心理学が全て良いというわけでも
ネガティブな心理学が悪いわけでも無い。
そういう見方ができるということ。

どのアングルで見るかで
出来事の違った面が見える。

たくさんのアングルを持った上で
今回の自分のアングルを決める。

これがベストなんだろうな、
全ての人に、全てのことに正しいなんて無いのだから。

2024.03.23.

フレッシュな本  vol.5605

魚や野菜、くだものを選ぶ際は
新鮮なものをチョイスするだろう。
美味しさに関わるフレッシュさは大切だ。

実は本を選ぶのも野菜や果物と同じで、
新鮮なものがいい。
本の新鮮さは新刊という意味ではなく、
自分が読みたい!と感じた時のこと。

自分が興味を持ったその時に、
つまりフレッシュなうちに本を読み進めるのがいい。
最もおいしく読めるはずだから。

自分が選んだくせに時間が経つと、
なぜこの本を買ったのかわからなくなったりする。
鮮度が落ちると味も落ちていく。

もちろん寝かした方がおいしさが増すものもある。
それはフレッシュなうちに食べてみて、
美味しく味わえなかった時でいいね。

2024.03.22.

人生のボール  vol.5604

人生はまるで様々なボールが投げられてくる中を
進むようなものだと感じる。

全てのボールを取りながら進まなければならないと思いがちだが
それだとなかなか前に進めない。
不要なボールに必死になっている間に
大切なボールを取り逃がしてしまうかもしれない。

負傷しないように不要なボールはかわしながら
大切なボールを見定める。

取り組むべき課題は主体的に選ぶんだ。
あれもこれもは同時にできない。

2024.03.21.

書く瞑想  vol.5603

書くことの効用は思っている以上に大きい。

頭だけで考えるとぐるぐるしてしまうが、
文字にして紙に書き出すと脳が整理されていく。

書く際のポイントはきれいに書こうと思わないこと。
どんどん溢れてくるままに書いていくことが大事で、
ノートはぐちゃぐちゃでいい。
あとで読み返せなくても構わない。
まずは頭の中のヨドミみたいなものを全部吐き出すこと。
すると頭が整理される。

書く瞑想を実感するだろう。