
Tokyoオリンピック
ダイジェストを見ればいいんだよ。
そんなことはよーくわかってる。
けど、
見だしたら止まらないんだよね。
この日を目指して
ずーっと頑張ってきたんだもん。
実力を存分に発揮して!!!
全ての選手たち。

ダイジェストを見ればいいんだよ。
そんなことはよーくわかってる。
けど、
見だしたら止まらないんだよね。
この日を目指して
ずーっと頑張ってきたんだもん。
実力を存分に発揮して!!!
全ての選手たち。

青どんぐりを発見!
どんぐりの季節なんて
全く想像さえできない盛夏の最中、
すでに実がなってる。
葉っぱと同化して…気づかんやん。
気づかないだけでやっぱり
確実に秋に向かって進んでいるんだね。

いくら正しいことを伝えても、
伝える態度が間違っていたら
受け取ってもらえない。
例え、
正解を受け取っても
あなたを受け入れないだろう。
コミュニケーションは相手との共同作業。
そして、その目的は
相手との信頼関係を作ることで、
違いがわかり合うこと。
まぁ、そもそもの目的が違っていたら
コミュニケーションは成り立たないよね。

言わないこともあれば、
言えないこともある。
それどころか、
自身が自分の心の内に
気づけていないことさえある。
「何を言葉にし、何を言わないのか」には、
あなたの
「何に気付き、何を大切にしているか」が現れる。

あれこれ、いろんなことをやっても
事態は全く変わらない時もあれば、
何がきっかけかもわからないまま、
事態が突如、好転していく時もある。
私たちの思考の範疇じゃ収まらない感じ。
私たちが見れるもの、
聞けるもの、把握できることには限りがあるものね。
自分の顔さえ私たちは
自分の肉眼で見ることはできないのだから…ね。

例えば、
「大丈夫だよ」が聞きたくて話をしていたら、
どれだけ長い時間会話しても、
その言葉が聞けなければ満たされることはない。
しかし、
「大丈夫だよ」と言われた瞬間に
大丈夫が欲しかったわけじゃないと気づく時もある。
例えば
この人と付き合いたいのに
別の人にどれだけ愛されても
代替えは効かない。
でも、意中の人が振り向いたら
あれ???そうでもなかったということもある。
手に入らないからこそ欲しいのか、
それとも
本当に代替えが効かないものなのか。
はたまた
状況によって移ろいゆくものなのか。
絶対的なものもあるだろうが、
状況の影響も大きいと考えると、
その状況であることそのものがご縁なんだよね。

悩むことの最大のメリットは、
スポンジのように学習が進むことかな。
悩みを解決したいために
本を読み、人に教えを請い、必死に考える。
そう思うと、
人は悩んだ方がいいんだよね。
悩みを解決しようとするほど人は成長していく。
もちろん、
解決できなかったり、
一気にたくさんの悩みが発生するのはきつい。
だけど、
ひとつひとつ解決していく過程は、
渦中はそう思えなくても
振り返るといつも思い出深い、
大事な時間なのかもしれない。
悩むほど本気になることがあるってことだしね。

私の今年の前半戦が終わった!感がある今月。
あっという間の半年間。
やっぱり、
たくさんの人に支えていただき、
ひとつひとつ区切られていく。
終わりは始まりだから、
さて後半戦だ!

安定には多くの享受がある。
不安が減り、余裕が生まれる
どっしりと物事に取り組める
イライラも減るだろう。
一方、
不安定も実は享受がある。
感度が上がり、
感覚が研ぎ澄まされる
立ち位置を改めて確認できる
自分をより知ろうとする。
不安定ばかりじゃ疲弊するし、
安定ばかりじゃ人は鈍くなる。

心が折れそうになる。
いや、確実に折れてしまってる。
例えズタズタに折れたとしても、
いづれ復活するんよね。。。
そういった心が復活する力を
レジリエンス(復元力、回復力)と言ったりする。
レジリエンスとは
そもそも物理学の世界のことばで、
『外力による歪みを撥ね返す力』といったイメージ。
言葉はなんであれ、
課題はどうやって『外力による歪みを撥ね返す』かだ。

本来、出来事は多面的だ。
しかし、
出来事が起こった直後は基本、
一面的にしか捉えられない。
予想外の悪いことが起こった時などはまさにそうだ。
ダメージも大きいし、
多面的になど見れやしないのはある意味、自然だ。
ただ、時間が経つうちに
比較的短期間で気持ちを切り替え、
次に向かうことができるレジリエンスが高い人と、
いつまでも引きずってしまう
レジリエンスが低い人に別れていく。
もちろん、
コトの大きさや深刻さは影響するだろうが、
復活するまでの時間は人によって違いがある。
その違いを作りだす要素はいろいろあるだろうが、
ひとつだけ上げろと言われれば私は、
「起こることには全て意味がある」と考えるかどうかをあげる。

その時、どんなにダメなことが起こったと感じていても
「意味がないことなんて起こらない」となれば
その出来事の別の面を見ることができるかもしれない。
もしかしたら、
出来事を早く受け入れることができるかもしれない。
あなたの人生に必要だから起こっているとなれば
大切な課題に気付くかもしれない。
そうやって起こった出来事を多面的に見るためのキーワードが
「起こることには意味がある」だ。
そして、
出来事を多面的に見ることが
あなたのレジリエンスにつながっていく。