親子のこと

2019.12.06.

秘書として

受験で大切な手続きや何やに、
娘も息子も私を秘書のように使う。

それは全然構わない。
出来ることはやってあげたい。

しかし、
私のおっちょこちょいを
幼い頃から見てるよね…。

秘書として最も採用してはいけない人だよ、わたしは。

2019.11.25.

受験

受験ってこんなだったっけ?!

自分が思い返す受験と
我が家の子ども達の受験模様はかなり違う。

時代も違うし、制度も違うのだから
当然なのだろうけど。

私の大学受験はふざけていた…。
というか、幼かったんだと思う。
今の中3の息子に近い。

人が大人になるタイミングはそれぞれで、
当然、そのスピードも違うんだなぁ。

どんなこともあなたたちの糧となるはず。
あと数ヶ月。がんばれ〜!

2019.11.23.

大人の感覚

受験生の娘が
高校3年間は早かったと言う。

中学と比べると
あっという間だったらしい。

そうね。
これからもっと加速する。
一年、一年、どんどんスピードが増す。

こういった会話を娘とするようになった。
娘の感覚が子どものそれじゃなくなってきている。

私からすると
あなたとこんな会話をするなんて
本当に18年間があっという間だよ。

2019.10.26.

願いごとの持ち腐れ

娘の時から通算6回。
中学の合唱コンクールもこれが最後となった。

受験生とは到底思えない生活態度の息子に
どうしたものかと日々、頭を悩ませているけど
こういった姿を見ると
健康ですくすく育ってくれてることに
心から感謝する。

息子のクラスの曲は
秋元康さん作詞の『願いごとの持ち腐れ』。

歌詞は
「本当の願いは何か
見つけられたならしあわせ」
で終わる。

決めきれないまま願いごとの持ち腐れっか。

2019.10.20.

秋めいてきて、
受験の子どもたちの行事?も
活発になってきた。

この子たちに関われる時間も残り少ないと思うと、
やれることは出来うる限りやりたい。

講座、お打ち合わせ等の予定を
ご変更頂くことが今まで以上にあるかと思います。

よろしくお願いしますm(_ _)m

2019.10.18.

冬服

急に寒さが増してきた。
中間服だった我が家の子ども達は
一気に冬服へ。

中学3年、高校3年の子ども達は
最後の学ランで最後のセーラーとなる。

私がチュンとくる。

入学当時、
あんなにガボガボで不似合いだった制服も
しっかりフィットしてる。
3年ってすごいなぁ。

体格こそ変わらないから
大人になると気づけないだけで
月日は同じように流れていっている。

これから3年後も
また随分と変化しているんだろうなぁ。
今日を大切にしたいなぁ。

2019.08.26.

夏休み

最近の始業式は9月1日じゃない。
私たちの頃より夏休みは早く終わる。

今週からは新学期。
我が家の二人の受験生は天王山を制したのか?

どう過ごそうが
1日1日は確実に過ぎていく。
さぁ!新学期。
博多は急速に秋に向かってる。

2019.08.22.

親にさせてもらって

子ども達は私にいろんなものを見せてくれる。

親としての感情はもちろん、
楽しむことや頑張ること、
忘れてしまっていた10代の肉体的や精神的感覚。

自分の人生以上に大切にしたいと
感じる人生に触れることで
考えることや思い出すこと、
気づくことは多い。

親にさせてもらって、
本当にありがたい。

2019.08.20.

75歳

父は8月お誕生日。

お盆とお祝いを兼ねて、
お誕生日プレートを用意してくれるお店で
家族みんなでお食事。

糖尿病を患っていた父は
いつも管理された食事なので
こう言う時はどうぞ思いっきり!
と私は思う。

父が脳梗塞になったのは58歳。
あまりにも早すぎたね。
左半身に大きな麻痺を抱えて生活するようになって17年。
この17年もいろいろあった。

身体はみるみる衰えていってはいるが、
しっかりしてる!

だからこそ、
後悔が強いんじゃなかろうか。
違う人生だったらと考えてしまわないだろうか。

私は父を見るといつも
自分の終わり方を考えてしまう。

75歳、おめでとう!
プレートの文字が渋い…ね。

2019.08.05.

夏が終わった

思いっきりやっておいで!と
試合に送り出した息子は
涙腺崩壊と言いながら帰ってきた。

息子は全国大会出場に向けて
九州ラグビーフットボール大会に臨んでいたが
準決勝で敗退。

この3年間の部活の集大成は九州3位で終わった。

試合終了のホイッスルと同時に
空を仰いで倒れこむ子どもたち。

夢を描いて頑張っていたのは彼で、
試合でも泥だらけになりながら
前へ前へ進んでいたのは彼。

私は何もやっていない。

なのに、私がバーンアウト。
燃え尽きた感じ。

お疲れさん!と仕事場で交わすような声をかけるのが精一杯で
私こそ、その後の気持ちの切り替えがうまくできない。

彼らの長い人生にとって
きっとこの経験は役にたつと頭では充分わかっているが
なんとも言えない気持ち。

そっか…私はそんなにも
彼らが全国に行くのを楽しみにしていたんだ。
ワクワクドキドキしていたのは
私たち親も同様だったんだ。

過ぎ去って初めて
自分の気持ちに気づくことは少なく無い。

私の夏も終わった感じ。

泣ける男はかっこいい。
ものすごく良い試合だった。
夫が帰宅した息子に
「お前を誇りに思う」と伝えていた。

夏が終わった。
さぁ!切り替えなきゃ。受験生!
戦いの場は変わったよ。