父と
今年も父とお正月を過ごすことができました。
58で脳梗塞をしてから左半身に後遺症を抱え、
一度も熊本から出たことのなかった父が
65で妻を亡くしてから5回のお引越しをし現在74歳。
後遺症もさることながら
歳を重ね年々老いていく父。
現在の入所先の人たちと相性が良いらしく、
最近はすごく落ち着いている。
父が安定しているのは娘として心から嬉しい。
本年もよろしくお願いします。
来年もお正月を一緒に過ごしましょうね。
今年も父とお正月を過ごすことができました。
58で脳梗塞をしてから左半身に後遺症を抱え、
一度も熊本から出たことのなかった父が
65で妻を亡くしてから5回のお引越しをし現在74歳。
後遺症もさることながら
歳を重ね年々老いていく父。
現在の入所先の人たちと相性が良いらしく、
最近はすごく落ち着いている。
父が安定しているのは娘として心から嬉しい。
本年もよろしくお願いします。
来年もお正月を一緒に過ごしましょうね。
修学旅行から帰ってきた娘を迎えに福岡国際空港へ。
たった5日ほど居なかった程度だけど、
今か今かと娘がゲートから出てくるのを待ち望んでしまう。
出てきた娘に
「どうだった?楽しかった?お腹すいてない?」
と矢継ぎ早に話す私に、
「楽しかったー!お腹すいてない。
あっ!明日は台湾メンバーと遊ぶから。」
とそっけない返事。
「エーーッ!今日帰ってきて明日遊びにいくのー???
パパなんて言うかなぁ…。」
あっ!パパのせいにした…。
平然としている娘に何となくご不満な私。
私は娘が帰ってきたことが嬉しくて、
明日はゆっくり自宅にいるものだと思ってたが、
そりゃそうだ。
私だって大学からたまに実家に帰っても
すぐに友達と遊びに行ってたもんな。
子離れしなきゃな。
彼女には彼女の世界がある。
今度は息子が中学の修学旅行から帰ってくる。
迎えにこそ行かないが、
やっぱり楽しみにしてしまう。
高2の娘は修学旅行前に
つまらないことでパパと激しい喧嘩をした。
そんな状態なら修学旅行には行かせない!と
断言するパパに今更引くに引けずか娘は横柄な態度。
早々にベットに入った娘に
ママからのアドバイスは、
正しいことを証明することは大切かもしれないが
自分のやりたいことをやる賢い選択をしなさい。
翌朝、パパに謝っていた娘は
無事に修学旅行に出発していった。
人は誰だって間違いを犯す。
謝ることはあなたの価値を下げることにはならない。
それどころか、謝れることは価値を上げる。
世の中に正しさを証明する必要はない。
やりたいことを優先できる
賢い選択ができる娘でいてほしい。
出張で見送れなかったけど
「お小遣い、残して帰ってくるんじゃないよ。
迷ったら全部買いなさい。」
と書いた手紙を置いてきた。
「パパの言い方は問題があるかもしれないけど、
大切なことを伝えていると思うよ。」
とも追伸に書き加えた。
楽しんでおいでねー!!!
帰りはお迎えにはいきまーす!
あぁ…良かったー!
私は出張で応援に行けないから、
お弁当と朝食作りに熱を込めたが、
緊張してなのかリビングに水筒を忘れて決勝戦にいった息子。
出張先から電話をすると優勝したとのこと。
新人戦優勝!おめでとーう!
良かった^_^本当に良かった!!!
素晴らしい経験。
14歳の心にしっかり刻まれるだろう。
私が高校生の頃、
「ご飯がいつも偏ってる」とお弁当のクレームを伝えると
母は「ふわっとしたご飯の方が美味しくない?」と言った。
高校生の娘が私に言う。
「お弁当のご飯、偏っとーし」で、
母の私は言う
「ふわっとした方が美味しくない?」
母になったら娘も自分の子どもに言うんだろうな。
「ふわっとした方が美味しくない?」
こうやっていろんな事が繰り返されるのかなぁ。
息子は我が家の家族の中で
もっとも大人しいというか、
自己主張が少ないというか、
もう一歩、前に出ていいんじゃないか?!と
見てて背中を押したくなる。
そんな息子が経験者でもないのに
中学の部活で副部長になってきた。
部長でもないし、
中学校の部活の話なんだけど、、、アホみたいに嬉しい。
ローゼンタール効果といって
人は期待された通りに成果を出す傾向がある。
立場は人をつくる。
どうか彼にとってチャンスとなりますようにと
祈ってやまない。
息子の銀歯が抜けたので歯医者に連れて行くと
神経まで及んでるか?という状態。
歯磨きも隅々まで磨けてないとのこと。
息子の横で説明を受け、
すいません。。。と頭を下げて受付にいると、
「こうなったのは全て君が悪い!君の責任だ!」
と叱っている先生の声が…。
いつも穏やかな先生なのに、、、
あぁ…有り難い!
目に余るものがあったのだろうけど、
今時、他人の子を叱ってくれる大人は居ないよ。
会計で、幾らか多く支払おうかと思うほど
ありがたい。
新学期が始まる朝、
渋々、成績表を持ってきた子どもたち。
この成績は見せられない…
と思っているならまぁいいか。
この夏、
息子は部活を頑張り、
娘とは大学のオープンキャンパスに
一緒に行けたので普段以上に話ができた。
それぞれの思春期を
それぞれに楽しんでいる。
二度と帰ってこないキラキラした時間。
しっかり楽しめますように。
こんなにも台風で
講座や予定を変更した年はなかった。
加えて
息子や娘のことで
講座や予定をたくさんご変更いただいた。
講師として、女として、妻として、経営者として、
と私の役割はさまざまで、
どの役割で失敗しても仕方ないが
’母として’だけは
どうにかやり遂げたい。
もう既にアカんかな。。。
予備校で恋におぼれ、
首の皮一枚で進んだ大学が肌に合わず、
私は大学生活がつまらなかった。
月一で実家に戻っては
全然楽しくない…と母に愚痴をこぼしていた。
その愚痴を聞く母は
本当に辛そうで
そんな母を見た時、思ったんだ。
母は私が楽しいのが楽しいんだ!
私は私が楽しいことをしよう。
私がやりたいことをやろう。
って。
自分がやりたいコトをやるって
自然というか普通なんだけどね。
母になった今も思う。
子どもたちが楽しそうなのが私は一番嬉しい。
勉強は…と気にかかりつつも
まぁいいっか!と思えちゃう。