自分を深く学ぶ

2022.05.05.

比較的うまく行っていることはなんだろう?

私たちはなぜか大概、
ダメなところに目を向けがちだ。

「どこがダメ?」
「何を変えなければならない?」
といった質問が頭の中を巡っていることに気づけない。

今日はちょっと方向を変えてみよう。
「比較的うまく行っていることはなに?」
「その理由は?」

この両方をバランスよく考えていたいね。

2022.05.04.

劣等感

成功者に共通する要素はふたつ。
素直さと行動力。

素直とは考えずに受け入れることではなく、
自分の正しさを脇に置ける力のこと。
そして、
その素直さを阻止するのは劣等感。

「そこは譲れない」といった主体的に選んだ信念というより
そこを譲ると「負けた気」がするといった感じ。

劣等感が強いと勝手に、
傷つけられた気がしたり、敵を作り出したり、
自分がダメな気がする。

ただ、
その「劣等感」を意識できれば
人生の景色は随分と変わる。

2022.04.27.

出会うとは

出会っている人とは
何らかしか意味があるものだ。

ご縁と言うのだろうけど
これだけの人が世界中にいるのに
出会える人、言葉を交わす人、心を交わす人は
ほんの一握り。

意味を感じていきたいねぇ。

2022.04.15.

本当の希望は?

なぜ、それを選んだのかを
改めて考えてみる。

何を得たかったのか?
それを得ればどうなると思っていたのか?

本当の望みは何だったのか。

2022.04.14.

あなたの「普通」は大丈夫?

例えば、
ギャンブルにハマってしまってる人を見ると、
きっと過去に大当たりを経験した人なんだろう
と想像できる。

当たった時の興奮や
一瞬にして大金を手にする感覚などを知ってしまって
働くことが
とても面倒なことに感じてしまっているのかもしれない。

他人のことなら、
最初に当たったのがラッキーで、
「普通」を改めて
解釈し直さないといけないことがよくわかる。

「ラッキー」を「普通なこと」と思うと
「普通のこと」がしんどく感じるから。

こういうことが自分の人生にも起こっているとしたら
どうだろう?

 

 

2022.04.12.

ちゃんと理由がある

苦しむと苦しんでいる人の気持ちがわかり、
損なうと損なった人の気持ちがわかる。

強い立場になると強い立場の人の気持ちがわかり、
弱い立場になると弱い立場の人の気持ちがわかる。

どんな気持ちだろうが
その気持ちになる人にも
ちゃんと理由があるんだよね。

経験しないと本当のところは掴めないし、
掴めたからって通り過ぎれば忘れてもしまう。

ココんとこ、忘れないようにしていたいね。

2022.04.10.

朱に交われば赤くなるものさ

私にとっては
「何」を「どこ」でやるか以上に
「誰」とやるかが最も大事。

ただ、「コレをココでやりたい」には
価値観が近い人が集まるはずだから
自分の「〜したい」を大切にすると
自ずと過ごす人たちが決まってくる。

「誰と」は大切な環境で、
朱に交われば赤くなるものだから
丁寧に選びたいね。

2022.03.06.

人生の達人

人生の達人は適切だ。

やれる時にやれることをやる。
結果が出れば真摯に受け止め、
そのまま進むか、諦めて別のルートに進むかを決める。

やる前から結果を勝手に予測して右往左往したりしないし、
諦めるかどうかにエネルギーを注ぎすぎたりしない。

つまり、
変えれるものと変えれないものを判断し、
変えれないものは受け入れ、
変えれないもの以外は変えていく。

ニーバの祈りそのものだな。

2022.03.05.

この後悔を未来に役立てるぞ

「この後悔を未来に役立てるぞ」と
当初の後悔は学びに思えても、
同じような悔いが度々重なれば嫌気も差してくさ。

「いつまでやってんだよ。
学ばないな、お前。」みたいな自分責めが始まる。

そんな自分責めで終わっては
また同じような後悔を繰り返してしまうだけだ。

こういった状態の時は
後悔が具体的になってなかったり、
積極的な行動予定に繋がってなかったり
頭だけで考えていることが主な原因だ。

つまり、
何をどう後悔しているのか具体的に書いて考え、
そして何をどうすれば後悔しないのか
具体的な行動を書き出すこと。

上記が終わったら
後悔も終わりにすること。

2022.03.04.

流暢な日本語で言った「運命ですよ」

中国出身で流暢な日本語を話すマッサージ師さんが
マッサージ中に話してくれたのは

「まさか日本に留学するとは思わなかった。」に始まり、
「まさか留学中に離婚されると思わなかった。」
「まさか日本に住み続けるとは思わなかった。」と続き、
最後は「運命ですよ」と締めくくった。

確かに人生では
「なぜ?こんなことが私に?」
といったことが起こる。

私たちはそんな運命に応えていかなければならない。
フランクルだったよねぇ、
「人生には意味がある」と言ったのは。