変わりたい時

2018.07.05.

巧みな自己防衛

基本、私はまとまった出張をしない。
子どもが居るから!と、
日帰りも含めて1泊、長くても2泊の出張がほとんど。

だから週に何度と
東京⇄福岡を行き来しているのだけど。

先日は珍しく4泊5日の連泊となった。

ゴロゴロからの荷物の出し入れはないし、
移動は楽だし、
良いことづくめだと思っていたら、
早くも2日目に心許無くなった。

ん?何か…寂しい。
やることない。
いや、やらなければならないことに取り組む時間がある。

あぁ…先延ばしのための工夫で忙しくしてたんだ。
こういうのを躁的自己防衛という。

自分にがっかり。
わざわざ疲れるように仕向けてた?

そっか…。

2018.07.01.

弱者を味わう

第一線で活躍していても、
病気になったときに人は
弱者を味わうと言う。

何も病気を待たなくても
チャレンジすると弱者を味わう瞬間が多々ある。

何て居場所がないところに来てしまったんだ…。

と感じると同時に、
普段は「在る」と感じもしない居場所は
有難いものなんだなぁ、、、とも改めて感じる。

音楽家のつんくさんが喉頭がんによる声帯全摘出後、
習得が難しいとされている食道発声法のトレーニングをやり始めた際、
「学ぶことが新鮮だった」と言っていたが、
彼の気持ちに通じる感じる気がする。

新たなことにチャレンジするときは
どんなに年をとってても新米なわけで、
いつもと居場所が異なり、
いつもと自分の立場が違う。

居心地の悪さに逃げ出したくなる気持ちを抱えて
時間が過ぎるのをただただ頑張る。

普段の環境に居れば忘れてしまう気持ちを
まざまざと味わう。

チャレンジは多くの気づきと学びを
もたらしてくれるから好きなのだけど、
今回の私はまるで借りてきた猫だな。

2018.06.27.

大日如来

無駄に早起きした朝、
TVをつけると胎蔵曼荼羅の話があっていた。

胎蔵曼荼羅は、
日本密教の教えの中心ともなる大日如来を中央に配して、
数々の仏さまを一定の秩序にしたがって配置したものらしい。
(Wikipediaより)

その番組では
「大日如来は清濁の両方を大切にすることが興味深い」
と言っていた。

もちろん、清に向かうのだけど、
濁が全て悪いわけじゃなく、
濁があるからこそ、
意欲の元になることもあると。

深く共感する。

2018.06.26.

タスクマン

いつもと違う人と触れると、
いつもと違う自分が見える。

私は野生。
感性タイプで気分で動くと思っていたが、
意外とタスクマンな私を発見。

つい、タスクをこなすことを目的としてしまう。

タスクマンが悪いわけじゃないので、
そんな自分を知ったら
タスクマンを続けてもいいし、変えてもいい。

うーーん。
年齢的にも
もうちょっと潤いが欲しいなぁ。

2018.06.17.

講師による4nessコーピングの生実験

「もう、50だから」という生き方もあれば、
「まだ、50!」という生き方もある。

これは50や60といった年齢に限ったことではなく、

例えば、

・女(男)だから、
・過去に出来なかったから、
・人間関係は苦手だから、
・私は学がないから、

等も同様。

これが「認知」というもので、
簡単に言えば「思い込み」。

この「認知」は必ず現実に反映される

「認知」を変えることで【人生が変わる講座】を普段、
講師としてやっているのに、

私の中に、
「もう50だから」という生き方を選択しているモノがあることに気づいた。

結構な衝撃!

私たちがこの20年、
ずーーーっと変わらずやっていることは…

【自分と未来は、いつからでも変えられる。】

ということ。

それを信じて疑わない私であるにも関わらず、
なんと、、、「もう50歳だから」という認知が
変わろうとしない現実を作ってしまっていたものがあったんだ。

おいおい!
講師の私がこれじゃぁ、あかんやろ!

と、突っ込んだのは体型のことではなく、認知の問題。

無自覚な認知は
はっきりと自覚できた瞬間から全てが変わる。

【認知(思い込み)を変えると現実が変わる】実験に丁度いい!

自分と未来は、いつからでも変われられる!を
リアルにチャレンジしてみようじゃない!

ということで、
生実験は4月2日から始まり、今日で77日目。

なりたい自分になる為には
認知を緩めることが大切で
認知が変わった瞬間からベストな自分に向かえる

さて、私が「もう50だから」と選択をしていたものは…。

大変、お恥ずかしいが、
これがスタート時と2ヶ月半後の違いです。

詳細は50歳女、腹を割る挑戦』に。

これはただのダイエットではなく、

なりたい自分に今から成る具体的な方法です。

体重でマイナス12キロ、体脂肪は現在18%。

2018.06.16.

静かな戦い

変化は急に起こるものじゃないから
他者の変化に気付いた時には
当人にとっては随分と時間が経っていることが多い。

変化に最もエネルギーを要するのは
変化へのスタート時点。

最大のエネルギーを掛けている時は
誰もそのことに気付かないものなんだ。

静かな戦いなんだよな。

2018.06.14.

人はいきなり強くはならない。

意識することで
まずは敏感になり、混乱し、
前より弱くなった感じさえあるが、
トレーニングして
少しづつ、しかしどんどん強くなってゆく。

強さを増す過程に
混乱や敏感さといった
今まで感じたことのない感情が
必ず生まれる。

ということは
そういう感情を感じたら
強さへのドアの前に立っているということ。

2018.06.12.

気がかり

気がかりは多くのエネルギーを奪うが、
気がかりに手をつけると充実感を得る。

やり始めてみると
なぜ、とっとと手をつけなかったんだろう…と
後悔することも多い。

そんな気分を参考に
最初から手をつけることが
出来る自分でいたいな。

2018.06.10.

自己認知は現実に反映される

講座では感情をヒントに
『自己認知は現実に反映される』ことを
取り扱っているのだけど
その自己認知は決して一つじゃない。

自己認知にもカテゴリーがある。

例えば、
営業に関しては
「絶対やれる!」というプラスの自己認知があるのに
恋愛に関しては
「何を話していいかもわからない、苦手だ」という
マイナスの自己認知があったりといった具合だ。

カテゴリーごとの自己認知を意識できると、
可能性の幅が変わってくる。

2018.06.09.

いつものパターンから抜け出すには

「いつものパターンだ」と意識すること。
その意識ひとつでパターンに振り回されない。

恐れる必要はない。
意識したとたん、
心に隙間ができるのがわかるだろう。

これはあくまでもパターンであって
自分を守る上で大切だったんだと客観視する。

いつものパターンだけに生きない。
そのパターンを引き起こすプロセスの主導権を握る。

人間、3日辛抱すれば不思議と
昔っからやってるように感じるものなんだ。

あっ!揺り戻しは当然ある。
が、その際も主導権をパターンに渡さない。

どんな考えを選択すれば
あなたのレベルは上がっていくんだろう?