変わりたい時

2019.11.08.

自分の言葉

自分を応援する言葉を持つことは大切だ。

頭の中で、どんな言葉を自分にかけるかで
実際にやることは変わってくる。

この程度なの?と
声をかけた方が奮起するのか、
こんなにやれたね!とねぎらった方が
やる気が出るのか
自分の気持ちと照らし合わせながら言葉を選ぶ。

自分の言葉ひとつで
自分はポジティブにもネガティブにもなる。

2019.11.05.

自分を知るとは

森の探索と似ている。

森の中にいても、
全体はなかなか把握しづらいものだ。

森の中には、
素敵な湖があるかもしれない。
気持ちいい草原が広がっているかもしれない。
もしかしたら
足を取られてしまう沼も、
危険な崖もあるかもしれない。

そうやって自分がどんな森なのか
自分で自分を知ることは
自分を取り扱う上で大切な情報となる。

自分が最後まで付きあっていくのは、
自分だから。

2019.11.01.

自分にかけてる呪い

本当にやりたくないことなんだろうか?
本当に辛いことなのかな?
それさえなくなれば本当に大丈夫なの?

やりたいことなのにストレスに感じていたり、
自分が続けることを決めているのに
大変がってみたり、
これがあるからダメなんだと
原因をひとつに決めてつけてみたり。

自分が自分に呪いをかけているケースは少なくない。
自分でかけた呪いなら、自分で解けれるね。

2019.10.30.

自分との付き合い方にうまくなる

人間関係にトラブルを抱えている人は
他者との関係性に問題があるように感じるが、
実は大概、自分との付き合い方が
うまくいっていない。

自分が自分とどう関わるか。
もっと上手な付き合い方を学ぼうよ。

あなたが死ぬまで一緒にいるのは
あなただよ。

 

2019.10.29.

地図の縮尺度

少しづつ少しづつコトは進む。
毎日、わからない程度に変化していく。

同じ場所に居続けることはないけど
人は自分が停滞しているように
感じてしまう時がある。

全く動いてないように地図上で見えも
縮尺を大きくするとはっきりわかるように、
測る物差によって
出来事や自分への解釈は変わってしまう。

地図にもさまざまな縮尺度があるように
私たちもその時々によって
物差の尺度を変えてみると見えるものがある。

2019.10.24.

自分像

自分が自分をどう思っているかが
現実に与える影響は思っている以上に大きい。

自己概念というのは
他者が自分をどう扱うか、
人に自分がどう扱われてきたかで決まる。

自己概念とは絶対的なものではなく、
実は相対的に作られている。

その人がいた環境によって
今の自己概念は作られた訳で、
つまり、少し世界を広げてみると
自分像は如何様にも変われる。

2019.10.23.

比較してこそ

比較することが悪いような感じがあるが、
決してそうじゃない。

比較に悪い面があるとすれば
比較していたずらに自分責めをして
終わってしまうことだろう。

誰かや何かと比較しなければ
自分はわからない。

比較してこそ自分がわかる。

 

2019.10.15.

賢さとは

自分と世の中との折り合いをつけるのが
うまい人がいる。

自分の思いや願いと
現実や実情との折り合いのつけ方が上手だと
無理なくスマートにその場に入れる。

落ち着いていて自然体で
適切な判断ができる。

一方、折り合いが上手くつけれないと
固執して物事を全体から見れなくなってしまったり、
現実を受け入れられずイライラしたりと
不安定に身を置くことになる。

賢さとは
折り合いをつける力をいうのかもしれない。

2019.10.11.

うまくいかない…と感じるときには

うまくいかないな…と感じるときは大概、
自分に厳しすぎている。

優しい指導だけでも人は育たないが、
厳しすぎる指導だけでも人は成長が遅くなる。

人が健全に育つためには
父性と母性、その両方が必要だからだ。

成長が遅いと感じるときは
父性か母性の、
どちらかに偏った言葉ばかりを
自分にかけている。

父性ばかりで厳しかった人は自分をねぎらい、
母性ばかりで優しすぎた人は
期限やルールを持ち込んで自分に厳しく接してみよう。

ぐーんと進む感覚がわかるはずだ。

2019.10.06.

自分と距離を置く日

辛すぎたのかもしれないね。

すると、
なかなか信じることができなくなる。
良い方向に向かう気がしない。

そういったときは
そんな自分を許してみよう。
そんな時もあると認めてあげる。

そして、
今日はそんな自分と距離を置く日。